ぶるがり屋 2018/09/02 02:09

週刊少年ジャンプ 38号 感想(2018)

またあなたと会いたくて

銀魂呪術廻戦約束のネバーランド鬼滅の刃僕のヒーローアカデミアノアズアーツ の感想が多め!
ノアズアーツ最終回 掲載の、
週刊少年ジャンプ38号の感想です。


ノアズノーツ 1 (ジャンプコミックス)

池沢春人
集英社
2018-07-04

銀魂

 映画第2弾、アニメ4-3期、巻頭、最終回までのカウントダウウン開始!
銀魂でそんな記念回ならもちろん
怒涛の下ネタだよね!
ただでさえ前回もゴリラギャグ回でしたが、今回はさらにヒドかった(笑
いや今までの記念回に比べれば下ネタはバナナとパンツくらいだったけど、
ラスト6回でやる事か!(笑
いやー笑った笑った。
やっぱり近藤さん、戦闘力はもちろん腕力も宇宙ゴリラより上でした。
スーパーゴリラ!

 銀さんと桂、最後のシーンはちょっと絶望してる筈なんだけどなぁ。
シリアスなギャグにしか見えないぜ!

Dr.STONE

 カーボンと言ったら本来は炭素のことですが、普通の草原料の紙の繊維でもカーボンというのは正しいのだろうか…
フフ、私では分かりませんな!
それでも繊維+繊維状に広がったプラスチックが結びついた状態の丈夫さ、頑強さは納得です。

 前回老人たちに見せたように、口ではどんなに冷静冷徹でも決して他人を見限れない優しく甘い千空。
そしてその甘さを弱点と言い切る獅子王と、強さと信じるクロム。
全く違う2人の男の勝負。
面白い、燃える勝負になってきた…!

ONE PIECE

 前回はルフィの天真爛漫無茶無理でゾロが苦労するだろうと思ったのですが…
普通にノリノリで、本当の苦労人ポジはローでした。
もうお母さんか君は!(笑

 ギフターズはSMILEを食べた量産型悪魔の実能力者、見た目の使った能力も雑魚っぽいですが、セニョール・ピンクとか居たので油断はできませんね。
流石にルフィ・ゾロ・ローの3人トリオには勝てるはずもないですけど。
 お菊さんの強さはどれくらいか、注目です!

呪術廻戦

 七海先輩強い&生き残ったー!!
特級=天才ではないけれど、一流の実力と自負を持った、プロらしい決着でした。
終始盤面を支配し精神的・戦術的に格上だと見せつけた七海先輩ですが、同時に真人も倒されそうな弱さも隙も無さそうなのですよね。
痛み分けをここまで格好良く締められるなんて… 好き!
 それだけでなく、涙を拭わずにはいられない、険しい顔をしながら気にしていないと応える様が大好きです。

 あの映画修行がここで生きるとは!
同じ趣味、心からの言葉は人を近づけますよね。
個人的には、人や魂、好悪の価値を共有するよりも、真剣に趣味の話をする方が、人を近づけると思いたいです。
他人を大事にする虎杖と、本当の自分でいたい順平くんの仲はあまりに不穏ですが、仲良くなって欲しいなぁ…
 真人と夏油が許してくれるとは思えないけどー!

約束のネバーランド

 大きく進展したなぁー!
どこまでが真実で何が出来るか、がかなり確定したのは大きいですよ。
自分の行動、リスクとコストと結果に確証が持てる。
そこら辺、慎重派なレイが久しぶりに大きな笑顔で嬉しくなります。

 いまだにあんまり時眼軸が分かってないのですが、100年前に盟約、10〜20年前ぐらいにミネルヴァの工作が出来た、という所でしょうか。

 一喜一憂するドンとギルダ、もう心配性なお兄ちゃんにしか見えないおじさんが可愛い(笑
でも年取るとね、おじさんの心配性は分かるのです。
仲間や守ろうと思った対象が出来るとね。
さらに怪我したり死んだりするとね、面倒くさいと思われても、必要以上に心配しちゃうようになるのですよ。

 そして、新たな旅へ!

鬼滅の刃

 良かったね、無一郎。
記憶を取り戻せて、失う前も失っていた間もつm重ねてきたものが暖かく迎えてくれて。
死にそうなほど痛くて苦しいとは思いますが(笑、本当に、良かったですよ。

 やったぜ恋柱・甘露寺蜜璃参戦!!
大正の時代ではどー考えても卑猥な衣装ですが、恥ずかしがってるしあばずれ呼びは怒るし可愛いな甘露寺さん!
半天狗はまぁ戦国~江戸時代生まれでしょう、吉宗以降だったら比較的風俗は厳しめでしょうし、甘露寺さんの格好をあばずれ呼びはまぁ仕方ない、かな?
 恋の呼吸、その強さと能力。
期待です。

 鋼鐵塚さんの集中刀研ぎ、最初あんなに格好良かった筈なのにもうギャグに(笑

ブラッククローバー

 ヤミ vs.シャーロット!
実力拮抗なのはもちろん、茨魔法が舞って破裂して巻き込んで、見た目でも楽しいバトルで燃えます。
これアニメ化したらさらに熱く目に面白くなるのじゃないかな!
エルフらしい美しさに能力、素晴らしい!

 ソルが人の話聞かないし無茶してますが、ヤミの方がいつもは聞かないし迷惑振りまいてるからなぁ(笑

 人の思いを受け取って、最高のライバルとの戦い!
いいぞいいぞ燃えるぞ!
個人的には恋愛面も進めてくれると嬉しいぞ!!

僕のヒーローアカデミア

 それはきっと甘い呪い
以下、長過ぎるので別ページです。

ゆらぎ荘の幽奈さん

 最強の霊能者と封印術に対するは、文明の利器!
『ドリフターズ』の織田信長も、長距離同時通信の有用性に驚いたくらいですしね。
今更ですが、特に携帯電話は強過ぎます。

 あ、黒服さんも悪人じゃないんだ。
変な陰謀じゃないんだ。
お師匠さんも悪い人じゃないとなんども丁寧に描写されてて、やっぱりこの作品は優しい作品です。
あと、えっちぃ。
 これで最初の目標通り、ちゃんと真実と解決策を見つかられれば戦いは終えられそうですね。
最後にはガランドウを倒さなきゃいけないと思いますが、この作品だったらガランドウとも仲直り出来たりするのかな。

アクタージュ

 表紙の七生さん、エロくて素晴らしい。
「景」呼びも燃えてしまいます。

 天才は奇人変人大集合!
本当にアキラくんは普通の人の視点を持った清涼剤だなぁ。
真面目過ぎてウザいのも確かですが(笑

アリスと太陽

 共演者たちが皆格好良いぜ!
太陽たちの演奏を聞いてすぐ認たり、話を聞く姿で良い子たちだなーとは思ってましたが、ここまで気持ちの良い子たちばかりとは。
『アイドルマスター シンデレラガールズ』ファンには「ロックじゃないぜ」はもううなづくことしきりですよ(笑

火ノ丸相撲

 襲撃者、やっぱり
ユーマ&チヒロだったー!!
あまりに予想通り予想以上で吹くしかなく(笑
本当にカタコトがキレたユーマで妹をGPSで追ってるしヤっててもヤってなくても怒ったよ!(笑

 前回レイナが言った「団体戦」に、本当になった!
皆の愛と熱い応援と、あと自らの性欲で(笑、
自分らしく生き、好きな相撲を愛して、だからこそ
優勝を目指す!

 真面目で頑張り屋で面倒で、他人を巻き込むわがままさも持っていて。
この人との絆が、潮の一番の強みなのかな。

ぼくたちは勉強ができない

 文乃の次はやっぱり理珠回!
言われてみればたしかに、天然眼鏡巨乳メイドは居ないのに需要が高いですね…!
理珠&あしゅみー先輩のちびっ娘コンビもなかなか見れないので、見られて私も嬉しいです。
 メイド理珠、ボロ負け理珠、初勝利に満面笑顔理珠、落ち込み理珠、唯我がやっぱり一番興味ある理珠、ご主人様理珠と今回も百面相が最高に可愛かった…

 唯一残念な点は、このメイド他いっぱい理珠を見ての、
興奮する関城ちゃんを見られなかったことですね…!

総合時間事業会社代表取締役社長専属秘書田中誠司

 田中さん(殺意の波動)より猫屋課長のバトルが見たかったり(笑

BORUTO -ボルト-

 ああ、やっぱりナルトが、そのままに成長したのだなぁ。
大人に、親になったのだなぁ。
他の影はもちろん、同じ「力持つ子」として苦労を極めた我愛羅の言葉が優しいですよ。
決して自分たち世代の苦しみを、時代に引き継がせないという、大きく強い意思。

 カワキが人、特に大人を信用出来ないのは当然。
そこをこじ開けてくれるのが子供たち、似た境遇を持つボルトに任せたのが、ナルトもボルトも主人公らしく燃えます!
 カワキと違ってボルトは良い育ちですが、だからこそ偏見無く誰でも同じように接せられる人の好さも持っていて。
すぐヒマワリやサラダ、ミツキや幼馴染たちと仲良くなるのじゃないかな。

ハイキュー!!

 研磨の策を「面白い」「きゅうくつ」と評する影山くん、らしいなぁ。
否定せず自分にない考えの価値を認め、自分の好みとの違いに落ち着く。
その上で、自分らしい、それでいて新しい方法で打破しようとする姿勢、これを当たり前の顔でするのだものなぁ。

 そして、それに応える日向は。
…凄い。
たった一つのジャンプが、ここまで強く鮮烈に美しいなんて。

紅葉の棋節

 もどかしい。
どんなに思っても、願うほどには強くも、大事な人の力にもなれない。
それでも、なお強くなろうともがき抗う少年たちが、私には熱く格好良く見えます。

食戟のソーマ

 ソーマの負け方がヒドい(笑
でも確かにソーマにとって敗北は、痛いけれど乗り越える壁でしかないのですよね。
完膚なきまでに負けた、だから次も戦う。
それだけの。

 包丁を見て、ソーマパパが負けた相手「サイバ」だと確定したかな?

 負け方は良いとして、田所ちゃん、えりな様渡しちゃダメでしょ!
しかも意識無い状態を渡しちゃダメー!!(笑
えりな様、普通ならなびく筈もありませんが、サイバくん、初恋のソーマパパに似てるのですよねー(笑
正直ソーマはえりな様を女性どころか人間扱いもヒドいものなので、ちょっとはアプローチしなさい!

ノアズアーツ

 怒涛の最終回。
ああもう泣いちゃった!
泣いちゃったから私の負けです。
気になってのめりこめなかったり粗い展開もありましたが、この回だけでも私には十分です。

 幾百回の世界の滅亡を超えて、ただただ
「一番大事な人とまた会いたい」
その強い想いは、何回も何回も何万年も超えて、ついに果たされたのですね。

 世界の危機の方は、レインマン教授が何十万男百万の時の中でクリア方法を見出している気がします。
だからタイムループを超えようとしている、と。
 今やノアも、ゼミの皆も居る。
きっと超えてくれるでしょう。

 世界滅亡の原因やハイノーツはともかく、サンジェルマンが既存キャラかどうかは知りたかったなー。
残念ですが、伏線回収で内容圧迫するより、一番大事なテーマをやり切る選択、私には大きく刺さったので文句は言わないぜ!

 連載お疲れさまでした!
次回作も読んでみたいですが、どちらかと言うと今作の伏線回収回が読みたいです(笑

キミを侵略せよ!

 佐目くんの目はふし穴だ!(笑
華星ちゃん周りは恋と尊敬に曇ってるのでまだ仕方ないけど、相葉ちゃん共犯で相葉ちゃん脱がしてる図のアホアホ度はかつてないレベルですよ!
ここまで人って、理知的にアホになれるのだなぁ…
 個人的には、華星ちゃんはイチャイチャ欲の権化あたりかなーと。

 最近どんどん面白くなってきてますし、『トマトイプーのリコピン』も大石浩二先生の不調でジャンプ+に移籍しちゃいましたし、このまま巻末ギャグ枠に入り込んでくれると嬉しい。
と言うか、
今のジャンプはギャグ枠乏し過ぎるよ!
今までもギャグ枠に冷たいよ!
もっと大事に育ててー!!

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