ぶるがり屋 2018/10/27 21:12

先週のアニメ感想 土曜分 20181020

ソードアートオンライン アリシゼーション 3話、SSSS.GRIDMAN 3話、ゴブリンスレイヤー 3話
の感想ですよー。


ゴブリンスレイヤー 1 (初回生産限定) Blu-ray

梅原裕一郎
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2019-02-20

ソードアートオンライン アリシゼーション

 少しづつ剥がれて行く世界の真実。
ああ、アリスの拉致は、セルカもユージオも深く深く傷付けていたのですね。
同じ痛みを抱えたキリトを記憶ごと失ったのは、ユージオにとってどっちが良かったのかな…

 レベルを上げれば高レベル武器を使えるようになって、大樹を斬れるようになるのかな?
アリスが生きていること、本来人間に近づけるべきだろう人口霊魂にルールを課しているのは、あえて破るほどの感情の成長を期待している、のか。

 再び禁忌をおかしそうなセリカに近くシーンのたびに、どちらかと言うとユージオのメンタルを心配してドキドキしていましたが、ゴブリン登場でちょっと笑ってしまいました(笑
君たちの登場は一時間後だよ!
いやぁ、『ゴブリンスレイヤー』1話のインパクトにヤラれちゃってるなぁ(笑

 最後、皆の命の危機にアリス拉致のシーンがフラッシュバックして、アリスキリトユージオの頃の記憶が蘇ったー!?
と思ったらEDに入ってました(笑
お願いです、ここら辺もうちょっと工夫してください!

SSSS.GRIDMAN

 twitter上で知人友人たちがベタ褒めしてるので、3話からですが視聴開始。
ウルトラシリーズファンですが、グリッドマンはまるで知らないのですよねー。
この時期は『超光戦士シャンゼリオン』ぐらいしか見られなかった記憶。

 まだ見えない敵の思惑、本当の狙い、そして認識の恐ろしさ。
正直、グリッドマンもキャリバーさんたちの正体も、本当の意味では分かっていないのでは…

 何もかもが分からない中、少年少女やエゴが生まれたばかりの回人たちが交差したりしなかったりして、…青春ドラマですね!

 ウルトラマンガイアばりの巨大表現、(多分)大張正己先生のサンライズバトルアクションが同時に楽しめるとは、贅沢な作品ですよ。

ゴブリンスレイヤー

 おおう、1、2、3話と大きく雰囲気を変えてきましたね。
絶望の世界で絶望に沈むゴブリンスレイヤーを、世界はそれだけじゃないと力づくで引きずり出す、そんな優しい一歩に見えました。

 ゴブリンスレイヤー=サンの頭はゴブリンしかないのは分かっていましたが、ここまでコミュ能力に問題があるとは(笑
「好きにしろ」=「お前の意思を尊重する」
分かるか!(笑
『ベルセルク』1〜5巻のガッツより付き合いづらいよ!
 でもある意味、神官さんの苦悩と頑張りが報われた瞬間でもあるのがなんとも嬉しいと言うか、この後も大変だろうなぁとか(笑

 多くの種族で旅の仲間、美味い酒と食べ物を囲んでの談笑、いつも解けなかった警戒が解けてしまう夜。
良い仲間だ。
 最後、一矢で圧倒的な腕前を見せるエルフと、その腕前に驚かず次の段階に進むメンバーがプロらしく格好良いぜ!

 成長してドラゴンを目指すリザードマン、いがみ合うエルフとドワーフ。
古き良きTRPGの世界ですね〜。
エルフとドワーフのいがみ合いは指輪物語、リザードマンの伝説の方は確かルーンクエスト由来でしたっけ。
まとめるとD&Dよりソードワールドテイストよりですね。
懐かしいなぁ。

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