先々々週のアニメ感想 土曜分 20190323

かぐや様は告らせたい 11話、ソードアートオンライン アリシゼーション 23話
の感想ですよー。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜

　Σ藤原三姉妹に各々声ついた!?
前に三連星なカットでつかなかったので無いだろうと思っていたら、普通に会話しやがった！
しかしもうエロいおっぱいしてるなぁ！
お父さんが心配になるのも仕方ないですよ。

　今回もかぐや様の表情＆声の百面相がお可愛くて最高でした。
特に最初の会えなくて溢れた嘆息、あれ何ですか活字で表現できないですよ（笑

　早坂のお風呂もエロマシマシじゃないですか！
おまけに湯温ぐんぐんあげて、早坂のストレスが数値化される図も吹く（笑
でもかぐや様可愛いからなぁ。
家庭や仕事の問題だけでなく、見捨てられないですよね。

　待望のラーメン回！
この回だけでも好きですが、この後の四天王の一人Jの活躍や、後々の文化祭紅茶淹れ回に続く大好きなラーメン四天王の始まりなのですよね…
演出は脳内とかなり違って面食らいましたが、尻上がりに勢いが増してニンニクからスープのみへの加速度には拍手喝采です。
何だあの熱量（笑

　そして次回へ続く、かぐや様の心の穴、夏の花火の夢。
サァッと血が引くように胸が締め付けられました。
　ラーメン回のオチが無くて驚きましたが、きっとかぐや様と白銀会長の夏休みが空虚なものであったこと、花火の約束が生徒会4人でやっと出会える機会だったことの強調なのじゃないかな。
これは次回…期待しかないぜ！

ソードアートオンライン アリシゼーション

　うぉ… うおおお…！
絶対的戦力差の中での、切ない願い。
シャーロット、カーディナル、そしてユージオとアリス。
か細く繋がれた希望を託されたのは… キリト！
　ここで2人の思いと旅を綴ったOPを流すの、上手いなぁ。
私の心も奮い立ちました。

　キリトとユージオの別れはもっとお互い納得しての、別の道を行くものかと想像していたのですが、こんな犠牲的なものだとは。
でも、アドミニストレータの生命と想いを武器化したソードゴーレムに対抗するには同じ方法しかなく、そしてそれは現実世界に一番大事な人を残すキリトでも、せめてものと未練を残すアリスではなく。
アリスとキリトが一番大好きな、ユージオなのですよね。
　他に方法があったとは思えませんが、ただ、ユージオにはティーゼのことを、もう少しだけ想って欲しかったな…

　アドミニストレータは世界や自分の真実を知って、その虚しさに絶望して。
もう、この世界に何の執着も愛もないのだろうなぁ…
外の世界に弄ばれない、自分だけが自分を定義する「一個の人間」になる。
　それ以外はただ、自分の所有物か、そうでないかしかなくて。