異種族レビュアーズ 10話の感想

異種族レビュアーズ 10話の感想ですよー。

異種族レビュアーズ

　今回は設定や術式が気になるお話でした。

　デミアの同時多人数への対処について、感知、対応、記憶が気になって仕方なく。
どれも一人で同時に行うのは不可能なきがするので。

　感知は自動+魔法の服？っぽいですね。
あの服で処理・整理して、自動対応で難しいものだけデミアさんが判断する方向。

　お相手した全人数分の記憶は天才的記憶力なのか、デコイたちで記憶容量共有してるのかなー。
それも今回のレビュアー全国配布のおかげでパンクしそうな気もします（笑

　一番気になるのは対応。
基本自動で、＋人間観察力？
質問とその返事・返答を確認するのまでは自動で、個人個人に合わせた態度、プレイ選択はデミアさん自身の能力・趣味なのじゃないかな。
　完全自動だと変人に対応できませんし、全部対応してると官能感覚まで全部一人で受けるのは無理でしょうし（笑

　便も生成出来るだけでもまた凄い技術ですが、匂いとか色々、お客は納得するレベルにまで…　作り込んでそうだなぁ（笑

　そして何より、デミアさん自身が魅力に溢れていて。
淡い暖色系の体にエメラルドグリーンな瞳が美しい。
その上で献身的で自分が求めていた付き合いを3日間。
ビジネスと技術だと分かってても、ほだされ可愛くなっちゃいますね（笑

　また、メイン4人の"理想の伴侶関係"がほの見えてなんとも味わい深く。
スタンクは家庭が欲しい…とまではかなくても、一緒に寄り添える(エロい)伴侶が欲しい。
ゼルは性的にも、能力的にもリスペクトし合える相手が。
カンチャルは自分の性的嗜好に応え、また自分を愛してくれる相手が。
クリムは自分をリードし、どっちの性器にも対応してくれる、愛し愛される甘々な関係が。
自由で危険な生活も日々サキュバス店を巡るのも楽しいけれど、自分一人の伴侶が、欲しいと。
　あ、クリムくんだけは平穏な生活が大好きかもしれませんね。

　今週のオキニはナシで！
デミアさんしか候補がない回でしたが、あんなにラブラブなのにビジネスというスタイル、ちょっと好みじゃないのです。
心が、心が大事なんだよ！
　もしやったらチョロいので、絶対滅茶苦茶ハマりますけど！(笑