食戟のソーマ 豪ノ皿 2話の感想

食戟のソーマ 豪ノ皿 2話「青の前哨戦」の感想をば。
再放送に合わせてちょっこっと追加！

食戟のソーマ 豪ノ皿

　うるさい！過剰!!
画面から溢れ出る肌色と料理とリアクション!!!
これがソーマだ！これが面白いんだ！
っていう魅力つめつめで楽しかったー♪

　いや前半ずっと笑ってましたよ。
声優さんの人数も圧も凄過ぎる！
お腹疲れたー（笑
　久しぶりのキャラたちと奇抜な料理の数々、日向子さんのぽわぽわリアクション、「突き抜けたわね…緋沙子！」、ラブラブが透けて見える一式＆寧々先輩、落ちこぼれだった田所ちゃんの勝利の涙、この結果を当たり前と褒める仲間たちなど山ほど有り過ぎましたが、
中でも特に心に残ってるのは堂島シェフの「マジカルジャイアント!!」と大泉柿之進お爺ちゃん乱舞でした（笑
　確か最後、田所ちゃんの料理リアクションのカット、素っ裸で股間をえりな様の頭で隠すというヒドい絵面でした（笑

　一色先輩が解説役でした。
先輩は勝利や順位とか興味なくて、料理の世界の中で、切磋琢磨したり成長したり、そんな人の輪を愛しているのかな。
リーダーには成っても、一番には成りたくなく、成れないのでしょうね。

　あ、もう一つだけ。
美作くんは、誰かと戦うでなく、勝つでなく、奪うでなく。
美作くんなりの料理人の道を得たのだなぁ、と感慨深く。
　一度道を間違って、打ちのめされて、また立ち上がって、自分らしい道をもう一度見つけていく。
そんな彼が好きなのです。

　『食戟のソーマ』の魅力、数多いキャラたちの絆と研鑽、今までの積み重ね、結晶の数々。
これまでの全てを見せてくれた気がします。
再構成して最後までしっかり作るぞ！見せるぞ！
という気概に見え。
これからもっとやってくれる！そんな期待が膨らみました。

　後半、ソーマパパと鈴木(?)の食檄が雑過ぎる（笑
ソーマと鈴木(?)の、えりな様取り合いトークからのえりな様卒倒は分かってても吹きました（笑
う〜ん満足！

　ソーマを教室に引き入れるシーンとかカメラ回しだけなんか変でしたけど（笑
と思ったらCOVID-19の影響で、3話以降延期だそうで。
素材を作り直す時間が無かったのかな。
でもここまでの愛と圧を見せてくれたので、これからも期待しています。

https://twitter.com/shokugeki_anime/status/1251181201425149953

　ED、鈴木(?)の前半生を描いているのですね。
最終章は彼が主人公のようなものなので、この演出は好きかも。
やっぱり「真夜中の料理人」コスからギャグ臭が強い気もしますが（笑

　緊急事態宣言と正しい予防法が分からなかった自粛時期を越え、
ついに7月、ついに来週は3話放送！
ああ、楽しみです。