ぶるがり屋 2021/07/27 04:21

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X 4話の感想

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X 4話
「色っぽい執事と仲良くお茶をしてしまった…」の感想です。


「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X」 Blu-ray vol.1

監督 : 井上圭介
発売日 : 2021/9/1
販売元 : キングレコード

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X

 前回はカタリナがカタリナらしく、また人タラシの天才だな〜、と感慨深く見ていましたが、今回は
人タラシの天才過ぎて吹きました(笑
 ルーファスならぬソラの言動に「ちょっと無理に自信に満ち、生い立ちを誇るなぁ」と感じ虚勢で身を守っているのかと考えましたが、hんとうにそう思っていて、でも自信が無かったのですね。
 カタリナはそんな内心の悩みすら考えず、ただただ真っ直ぐに言葉を信じて。
本当に人の悪意とか害意とかよく理解出来なくて、でもその人の頑張りや美点を見つける天才、なんですが
"ほど"ってものが有るだろぉっ!?
 空の色の瞳や約束の宝石やらはノーヒントで大正解で好感度稼いでいて怖いですよ(笑

 「世界は違わない」は家族と親友を遺して異世界転生してしまったカタリナの経験の重みを感じると同時に、命の危険を感じる状況で危険な男性の美形に呆け瞳に引き込まれるのは、まだこの世界を「自分の生きて居る世界」ではなく、ゲーム世界と思っているような気もしてしまいます。

 まぁ気持ちの良い寝っぷりから、ただにノーテンキな気も大いにするのですが(笑
脳内会議経ての「とてもじゃないけど眠れないわ」からの大の字は予想以上でした。
そりゃソラも気を抜くよ!(笑

 寝まくるわお代わりするわベッドに押し倒されても首にキスされても理解出来てないわ、
この野猿めー!
 それでも誰も到達出来なかったちゃんとしたAやらBやら寸前まで行ったので、カタリナを攻略するなら攻め攻めしか無いなー、ジオルドこの手だ! と思っていたら、
ジオルドがやりやがったー!
メアリの目が怖いー!!(笑

 ソラはちょいモブどころか以降のメイン攻略キャラっぽいですね。
魔術省に入るなら出番はいっぱいでしょうし。
 ラナ改めラーナは、魔法省の凄腕どころかリーダークラスで、しかもこれ王妃候補のスザンナさんですね。
そうなると武技魔法権謀術数全部強くないとおかしいので、これは強いキャラですわ。
間違いない。
魔法省編が今から楽しみになってきました。

 気になっていたセリーヌも、イアンともどもラブラブで可愛くて、もう最高!
こっちもベタベタながら期待以上で、涙も笑顔も綺麗でほっこりしました。
幸せになーれ!

 はてさて、魔法しょうでの日々も楽しみですが、次回からの恋の鞘当て、カタリナがついに恋を意識するかどうか、メアリや他のキャラの攻防は、
誘拐より新キャラ登場より、話が大きく進んだ気がします。
どうなっちゃうんだー!?
たっのしみー!!

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