ソードアート・オンライン 20話の感想(再放送)

ソードアート・オンライン 20話(再放送)
「猛炎の将」の感想です。

ソードアート・オンライン

　勇気、義理、ハッタリ、そして最強。
キリトがカッコヨ過ぎる…！
SAOを超えて最強クラスVRゲーマーになったキリトですが、対人スキルも面白い方向に強いなぁ。
ここら辺はSAOに入る前からの、素のキリトなのかもしれませんね。

　対するサラマンダーたちも、激しく格好良い戦闘はもちろん、キリトのハッタリも分かった上で楽しんで駆け引きを受け入れる器が面白い。
ユージーンもカゲムネも多分、シグルドの卑怯さが嫌いで、キリトの陽気なゲーマーらしさが好きなのじゃないかなー。

　悪事が見事失敗してしっぺ返しされたシグルドですが、ゲーマーとして同期は理解できるものの、やっぱり悪どく卑怯な手口。
権力志向に歪んだダメなゲーマーにピッタリな罰でした。
「バクチってのはな…はずれたら痛い目みるからおもしれぇんだよ!!」@フレイザード
だから、しょうがないですよね。

　裏切り陰謀、外交とバトル、義理ハッタリ、敵同士に通じる奇妙な友情。
殺人ゲーム内では難しい、ゲーマー同士らしい駆け引きが面白い。
ちょっとノリ過ぎてる気もしますが（笑、キリト自身が最高に楽しんでいるのでしょうね。

　ケットシーの領主アリシャ・ルー可愛い〜！
こんなに可愛かったっけ、色気なくても十分町に寄りたくなります（笑

　あんまり顔がいつも通りでない作画回でしたが、嫉妬して怒るリーファ=直葉が可愛くてよかよか。
直葉にとってキリトは恋を押しとどめてる兄そっくりで兄じゃない、恋する存在。
キリトにとってリーファは妹と同じ、恋じゃない大事で可愛い存在なのが微笑ましくも悲しいですよ。

　ついに自ら動き始めたアスナ。
やっぱりアスナ、助けを待つお姫様のままじゃいられないぜ！
クライマックスが近づいてますね…。

(一応、以下ネタバレ注意！)

　アスナの耳を見て思ったのですが、アスナとオベイロンだけはプレイヤー8種族とは別の種族なのかな？
ゲーム名そのままアルヴなのかも。
　…部下のナメクジはどういう種族扱いだったのだろーか、気になってきました（笑