鬼滅の刃 無限列車編 3話の感想

鬼滅の刃 無限列車編 3話
『本当なら』の感想ですよー。

鬼滅の刃

　OPなし!?
これは後々追加カットが多いのか、それとも今回の区切りを最善おタイミングにしたいのか…
どちらにせよ、ただ適当に切るだけにしない、というufoの本気を感じます。
　でもやっぱりOPまた見たかったー！

本編

　4人の夢、色々な夢。
伊之助も善逸も微笑ましいばかり。
しかしまぁ、善逸は自分の夢でも他の人の夢でも、ヒッドい顔するなぁ（笑
可愛いぜ！

煉獄の夢

先週はかまぼこ隊に慕われる幸せな夢でしたが、今回は全く幸せじゃないのですよね…
実はこれでも現実よりはましだったとか…？

　個人的には、煉獄さんは自分に厳しく逃げず、また望んでいる未来がこの辛い現実を起点に、自分が頑張ることで少しづつよくしていきたい、そう考えているからなように感じます。

　ただそれでも、無意識領域の炎で焼ける空間は、あまりに寂しくて。
自分の心を熱く燃え上がらせているも事実ですが、とっくの昔に焼き尽くした心を、炎で埋め尽くしているように思えるのです。
だってあんなに綺麗で澄んで、空っぽに寂しくて。

炭治郎の夢

　厳しくも温かい、幸せな竈戸家の夢。
優しい母、うるさくて、可愛い可愛い弟妹たち。
本当に、本当に可愛いんだ。
でもそれは、もう居ない、奪われた幸せ。
　六太が泣きながら転んでもお兄ちゃんを呼ぶシーンは、もう何度目かなのに、胸が裂かれるでした。
痛いー！

大正コソコソ噂話

　お父さん、死んでるのに気軽に話し過ぎだよ！(笑
お父さんの助言が炭治郎の勘が父の形で現れたのか、本当に父の霊なのか不確かな見せ方が良いと思ってたのにー！
　ただ今回の終わり方だと本当にこれで悪しき夢から逃れたのか分からないので、致し方ないのかな？
先の展開も真実も分かってても、"自分で頸動脈切り"は怖かったですからねー。