先週のアニメ感想 火曜分 20170704

アイドルタイムプリパラ 14話
の感想ですよー。

アイドルタイムプリパラ

　OP画像と冒頭の世界観紹介が新たに。
主人公のバトンタッチと同時に、ただ教えられるだけの立場だったゆいが、名実ともにパパラ宿の代表になった証ですね。

　ガァルマゲドンとみちるの出会い！
いやー、
あろまはホッントに問題行動ばっかりの悪ガキだな！(笑
今回のあろまの行動はかなりのイカレ具合なんですが、先週の後だと全く異常に思えないのが凄い（笑
学校では純粋に先生が可哀想でしたが（笑、みちるとの契約は、そのまま救いにはならずとも、自分らしさを出す第一歩に繋がると信じられます。
　右肩の重さは何なのだろ？

　みかんも問題行動してるだけだぞ！
ガァルルは天使だな！
卵=ファララとばかり思っていましたが、違う存在なのか、それともまだグランプリの時だけ目覚める未覚醒状態なのか。
　あろみかを慣れて全て受け入れるらぁら驚きはするけど、「すごーい」で終わらすゆい。
2人とも器大きいなぁ（笑

　にのはドロシーレオナの薫陶を受け、次の勝利を狙い、アイドルとして成長している姿は驚き、ちょっと感動でした。
変わらないけど、変わったんだなぁ。

　でも一番きになる女の子は、地獄ミミ子。
後ろ盾だったババリア校長には梯子を外され、共感を感じたあろまもアイドル。
耳と心を閉じる姿、
正直可愛いです…！
でもババリア校長がしっかり見守ってくれるようで、心配はしてないかな。

週刊少年ジャンプ 31号 感想(2017)

恋と恥じらいと優しさと

ゆらぎ荘の幽奈さん、ONE PIECE、僕のヒーローアカデミア、シューダン の感想が多め！
想いよ届け～物理的に届かない～ 読切掲載の、
週刊少年ジャンプ31号の感想です。

ゆらぎ荘の幽奈さん

　巻頭カラーページで人気投票！
幽奈1位で3位までは納得の順位。
呑子がもっと低く、コガラシはもっと上だと思ってましたが。
それよりも何故脱げた！脱げた娘と脱げない娘の差は!?
の方が気になります（笑
幽奈のポルターガイスト暴走なのかな？

　かるら様きた！
久しぶりにちゃんと出会えて嬉しそうな汗が可愛いけど、
変態性変わらねーな！(笑

　恥ずかしがらながらも目の前で喜んで受け取るコガラシは良い男の子ですよ。
かるらのチョコも、人の居ない所で食べると公言したよーなものですし。

　そして幽奈ちゃんの告白(未遂)。
あー可愛いわー。
これは王道メインヒロインですわー。

騒動に関して

性的過ぎる、性的搾取であり、青少年の成長に悪影響を与える等について

　まず人を直接傷つけるまたは脅迫する以外の「思想・表現の自由」は守らないといけないと考えます。

　次に、はだけた水着姿程度が問題とも、恥ずかしがる姿が性的搾取とも考えません。
私の性癖はさて置いて、当作品では恥ずかしがりながら、お互いの気持ちや同じく恋する友人のことを思いやりながらも恋心を明らかにして近づいていく物語で、それが中身がないとも、性的搾取とも倒錯だとも。
当作の主人公コガラシが自発的に性的衝動で誰かを傷つけたり、好意や強さを理由に性的衝動を肯定したりさえない作品が、少年少女に悪影響を与えるとは考えません。

　このような幸せで思いやり合うお色気作品が週刊少年ジャンプに乗っていることこそ、青少年の健全な成長に一番良いとさえ考えます。
個人的経験から、強烈な表現やニッチな性的作品を最初に出会うと、なかなかダメな影響があるよーな気がしますので（笑

　批判も結構、意見も結構。
同等に私は『ゆらぎ荘の幽奈さん』を支持しますし、作者は自信を持ち、集英社も自信を持って連載を続けていただきたく思います。

ONE PIECE

　ベッジがこんなに男気溢れるキャラだとは…！
敵やミスした部下には厳しいけど、ファミリーと約束は命がけで守るのか。
　そんな覚悟さえ普通のパンチでのすビッグ・マム、やはり怪物…！
いつもはその野放図さから周りを困らす麦わら海賊団の方がクールなおかげでより際立ちます。

　そして、サンジとヴィンスモーク一家の問題はこれで一段落、なのでしょう。
優しく、強く、愛に満ち、なおヴィンスモークの誇りを守る、サンジの言葉。
サンジ、頑張ったね、良かったね。
愛を知らずとも、誇りに応えるヴィンスモーク一家が格好良いです。

　ジャッジとシーザーは既知の仲なのか。
ベガパンクの研究所の同僚だったのかな？

　居並ぶビッグマム海賊団と肉薄するヴィンスモーク！
それに言葉もなく共闘するルフィとサンジ。
うん、ナミとチョッパーは可哀想ですが、
やっぱりこの無頼と男気こそ麦わら海賊団ですよね。

鬼滅の刃

　煉獄父、強いけど普通にダメ親父だ（笑
いや笑える範囲じゃないのですけど、炭次郎くんの怒りっぷりが清々しくてつい（笑
物怖じしても、落ち込んで居ても、大事な人のために怒らねばならないとき、正当に怒れる炭次郎、好きだなぁ。
ダブルKOされた後は一人でていくのは酔ってるのか男らしいのか（笑
　煉獄弟くんも素直で優しくて、どちらかと言うと良い子過ぎて心配になるレベルです。

　ついにヒノカミ、日の呼吸の真実に一歩。
分派した分その分野（炎の呼吸なら攻撃力）では強くなっている気もしますし、炭焼きや神楽舞の一族に家系図はそうそう無いでしょうし、まだまだ謎はいっぱいです。
　書を見た2人の表情から、ちょっとズッコケる方向なのかな？

食戟のソーマ

　竜胆先輩エロい！強い！可愛い！
女木島先輩はえりなやえりなパパが理由でなく、ソーマに惹かれて戦うのか。
美作も、未だにソーマへの恩義で戦うのですよね。
案外似てるのかな、この2人。

HUNTER×HUNTER

　冨樫先生のデザイン能力本領発揮！
怖いよ！(笑
これで全王子の念獣全て出たと思いますが、可愛くて凶悪なのからコミカルなもの、気持ち悪いもの、そして極め付けのツェリ王子のおぞましさ…
ビジュアル一目だけでヤバさが伝わる画力、素晴らしい。
　テータちゃんの健気さや真面目さが描かれただけに、
ああ、死んじゃうんだろうなぁ…（遠い目

　前回の辞退した王子も次回死亡退場？

僕のヒーローアカデミア

　不屈は誰かのために
以下、長過ぎるので別ページです。

約束のネバーランド

　良かった、皆助かった…
やっぱりまだ子供達と鬼、直接対決では勝機はゼロですね。
　レイを助けた方の乗り物が鬼に見えましたが、2人とも鬼でしたか。
少女の方は顔が人間らしく、鬼の顔は仮面だったのか、もしくは人間との混血なのか。
反対に反抗勢力がミネルヴァ一人ではないという希望に思えます。

火ノ丸相撲

　一瞬の攻防の中、お互い尊敬し高め合う潮と久世、
　小さいからこそ苦労して、仲間を得て、今ここに居る。
誰からも否定された、それを超える丈夫な体が有る。
感謝。
　今までの全てが帰結し昇華する、名勝負でした…！
ああ、ついに決着、なのですね。

ハイキュー!!

　頑張ったぞ嶋田さん！
応えたよ山口くん！
地味なこの師弟2人、好きだなぁ。
一矢報いただけだけど、まだまだ勝負は分からないけど、それでも大きな1点ですよ。

　そしておっとこ前な田中先輩、好き！
その暑さ熱さアホさそのままを評するお兄さんも好きとしか言えません。

Dr.STONE

　SimEarthからSimCityになった！
いや文化度アップで他勢力と戦うので、今は該当ゲームがありそうですが（笑
コハクも千空も、ワルい顔するなー（笑

クロスアカウント

　正体を知らないまま出会う、そして惹かれ合う2人。
そうか、Wヒロインに「無害」認定されちゃったかー（笑
　ただ、今回大地はSNSの中で本性を出しつつも、嘘はついていないのに対し、
菜乃花は何もかも、力づけてくれた親友にさえ、自分を嘘で塗り固めてしまたのですよね…。
今はお互いにだけ真意を吐露し力づけ合う仲だけど、大きな壁になるのではないかな。

想いよ届け～物理的に届かない～

　恋愛ギャグ読み切り！
一発ネタですが、パワー有るなぁ。
以前の青春兵器でも引き合いに出しましたが、『私は主人公』を思い出します（笑
チンピラ3人登場の絵面ヒデェ！ 好き！

銀魂

　侵略され、制服され、絶望した時代に。
絶望し、それでもよすがを求めた奇兵隊の皆は、また子に希望を、高杉に英雄を見たのですね。
破壊だけを進んで、それでも今は、希望の時代を高杉と生きる、そんな新しい夢を。
万斉も武市も、一緒に戦う奇兵隊の皆も格好良いぜ！
　万斉の戦い方、かなりエグいですけど！(笑

シューダン

　ユウキくん可愛いなー
ヤスくん1コマなのにウザいなー（笑
前回があって、ナナセの可愛さと自分の恥ずかしさを否定しないソウシが格好良く、何より可愛いです（笑
学校とチームがずれてるのがリアルで新鮮。

　強大なライバルチーム、そしてチームの意欲というか、最初から示唆されていたモチベーションの差の問題が出てきましたね。
一人一人どんな理由でサッカーに望んでいるのか。
その差がすれ違いになっているのか。
それでも、ナナセのおかげで「サッカーが大好きだ、このチームが大好きだ」と認めるように進んでいるように感じます。
ヤマトくんがリーダーなのも、これがきっと大きな理由なのじゃないかな。

　最初、"巨神兵"大地くんが女の子かと勘違い（笑

青春兵器ナンバーワン

　ツーくんが愛すべきダメキャラに！(笑
本人は全力で健気なだけに笑って良いのか泣いて良いのか切ないよ！(笑
有能だけど病弱なキャラ枠で良いのかなぁ（笑
　今更ですがこの学校のゆるさ寛大さ、わざとナンバーズとMAPPO入れて交流させてる大黒幕なよーな気もしてきたぞ！

　今回ついに自分の技だけでなく、MAPPOの施設にエージェントの身分、師匠達の信頼まで利用して友達を守った北斗くんが可哀想で泣けちゃいます。
しかもこの苦悩、誰も気づいてないぞ！(笑
　お願い報われて北斗くーん!!

ROBOT×LASERBEAM

　理音先輩に部長と、尊敬できる良い先輩ですよ。
厳しさに正当性があり、一度戦うと決まったらサポートも心構えもしっかりと。
風間くんが大緊張する中で武者震いするロボくん、その強靭さに顔を歪ませる朱雀さんも良いキャラだ（笑

斉木楠雄のΨ難

　ついに決着、明智くんの超能力者バレ編。
斉木くんが本当に嫌で消したかったは、信じて、悪意なくとも裏切られる過去だったのですね。
今も本当に嫌なのは、燃堂くんたちに超能力者だとバレ、その記憶を消さないといけないこと、
　
そして悪意なくとも裏切られる事実なように感じます。
　でもきっと、今なら。
燃堂くんも海藤くんも照橋さんも超能力者と知っても変わらず、そしてずっと変えられなかった地球の破滅も皆で解決できるのだと、そう思います。
夢原ちゃんと目良さんはものすごい純粋な欲望でバラされそうな気もしますけど（笑

　それにしてもオネエな燃堂くんは破壊力高いなぁ！
照橋さんと亜蓮はあんまり変わらないよーな（笑

ぼくたちは勉強ができない

　妄想お風呂回！
ほとんど全員恋心に気付いてないからこそ出来る、プラトニックなエロ描写、新機軸ですね！
唯我とうるかだけはお互い見合っちゃった気もしますが（笑
今までと違い、皆で唯我に教える側なのもあってニマニマ。

腹ペコのマリー

　メタだ！
『べるぜバブ』の時から積み上げた設定をちゃぶ台返しするのが得意な田村先生（笑
心地よいグダグダです。
タイガとアンナの尻しかれラブコメ、いいですぞー！

磯部磯兵衛物語 ～浮世はつらいよ～：

　有る有るー！
男の子たちが盛り上がって本来の目的忘れちゃうやつ！(笑
最初から東北セットで吹きました（笑

【ジャンプ感想】僕のヒーローアカデミア No.143

僕のヒーローアカデミア

不屈は誰かのために

　ファットガム＆レッドライオット VS.死穢八斎會鉄砲玉2人
タッグバトル！
敵も味方も良いキャラばっかりだ！
乱破はアホで熱血、天蓋も嘘は言っても任侠らしく筋を通す、自分を貫くキャラ2人。
立ち向かうはファットガム、プロとして、先達として、師匠として、ヒーローとして、漢として、尊敬できる格好良い男だぜ！

　ヒーロー、ヴィランとして一線級の3人を前に実力が届かない切島くんは、ファットガムからも天蓋からも一度見切られた通り、確かに一度心は折れたのでしょう。
それでも、だからこそ。
　脳無戦で、体育祭で、修学旅行で、
自分の無力を何度も悔い、その度に泣いて歯を食いしばって立ち直って来た切島くんは。
決して倒れない盾と、憧れで相棒のかっちゃんに告げられた切島くんは。
何度だって、立ち向かうんだ。

　「不屈とは折れた事がないという意味ではない
折れてなお立ちあがる者を言うのだ」
『銃夢 Last Order』の刀耳の言葉を思い出しました。

　格好良くて泣けちゃいますよ、切島くん。
でも、良い意味でも悪意味でもデクに似てるなぁ。
臆病で、勇敢で、誰かの為にばかり自分を追い込んで
その自分の怪我を無視する精神、格好良いけど見てる方も辛いよ！
上半身前面全て打撲・裂傷で命には別状ないと思いますけど…

　他の感想はこちら↓
週刊少年ジャンプ 31号 感想(2017)

先週のアニメ感想 土曜分 20170701

ひなろじ 1話
のちょろっと感想ですよー。

ひなろじ

　前シリーズから半年〜数年後かな？
世界が平和になった後のほんわかな始まりでした。

　可愛い女の子描くぞ！
という強い意志を感じる、そんな力強く潔い1話でした。
ギャグ顔描写や一人一人走り方が違ったり。
風呂シーンが冒頭とラスト、
2回も風呂シーンが入るのは初めて見たぞ！
　おのお風呂シーンもおっぱいやお尻を強調せず、光も最小限で女の子の肢体と表情、仕草全てで可愛いを表現していていました。

　それだけでなく、冒頭の坂を登るシーンにゆったりと時間を使い、
少年少女の夢と憧れ、新しい世界への憧れを鮮烈に描いたのも大きいです。
女の子描写はテイストや作風、瑞々しい少女の夢と憧れがテーマかな、と注視して視ようと思います。

　前シリーズでは相棒フォーリナーは神や伝説の存在でしたが、今回は異世界の普通の住民かな？
リオンの相棒は嬢王様か姫様っぽいですが。
同級生たちのフォーリナーや変身姿も見たいです。

先週のアニメ感想 金曜分 20170630

信長の忍び 39話、ベルセルク 24話
の感想ですよー。
ベルセルクは2期最終回！

信長の忍び

　ついに始まる朝倉攻め。
楽勝が怪しいと読むのは竹中半兵衛と松永久秀。
なかなか智将は育てられるものじゃないんだなぁ。

　茶々様可愛い！
浅井長政一家は仲よくて微笑ましいなぁ。
だからこそ、これからが辛いのですが。
まだもうちょっと後だと思ってましたが、もうここで千鳥に小豆の袋を渡すのかな？

　将軍足利義昭の軽視と、浅井家に伝えなかった朝倉攻め。
ここから織田信長の苦難が始まりますが、なぜ信長は、攻める前に長政に伝えると言う約束を破ったのかな…
あと地味に男前な遠藤さんが苦労しそうで辛い。

ベルセルク

　明日へ向かって！最終回。
海に出るにも時間が足りないしどう区切るのかと思いましたが、シールケが人にまみれて、仲間になって、という区切りでした。
色々考えても新生鷹の団の活躍とガッツ一行の冒険のボリュームを考えると、この区切りは正解な気がします。
個人的には新生鷹の団 VS.クシャーンのスペクタル大合戦を期待していたのですが…
どう詰め込んでも3話以上、めちゃくちゃなリソース消えるので、また次期ですね。

　ガッツの変化は数話前、仲間を認めたところで十分。
そこからシールケとイシドロ、ファルネーゼという時代を担う子供達の成長と寄る辺を得る物語でした。
魔術とフローラ以外のことも理解し学ぼうとするシールケ、
他人に優しく、都合を考えられるようになったイシドロ、
苛烈なまでの純粋左から何にも染まれなかったところから、自ら居場所を見つけ、邁進するようになったファルネーゼ。
大きな成長と、一行の絆を感じるようになりましたねぇ…
　ガッツは楽になりましたが、セルピコの気苦労は増したよーな（笑
でも以前のようなくらい淀んだ苦労ではなくなたので、良いですよね？

　イシドロとミュールも好きですが、シールケとソーニャの邂逅は大きな運命の転機にさえなりそうです。
2人とも瞳が緑なのは意味が有るのかな。

不満も山盛りですが、やっぱり3期ももっと見たいです！