先週のアニメ感想 木曜分 20180628
ひそねとまそたん 12話、メガロボクス 13話
の感想ですよー。
両方最終回!
メガロボクス Blu-ray BOX 1 (特装限定版)
バンダイナムコアーツ
2018-07-27
ひそねとまそたん
失敗して、文句言って、好きなものを大好きだと言って舐めて、何をしても下手で、問題ばかり起こして、堂々と脱退して、すぐ帰って来て。
でも、いつだって本気で本当のことしか言わなくて。
誰もが自分の中にない何かに頼るのに、嫌だったら絶対反対して。
そんなひそねだから出来る、信じられる、そんな物語。
主人公はひそね一人でしたけど、まっすぐで鏡のようなひそねを中心として偶像劇として楽しかったです。
棗ちゃんは最後まで今時の女子高生らしい生意気で弱くて強い娘だったなぁとか、
飯干さんは「昔からの儀式」に美しさを感じるタイプで、もしかしたらリリコスと縁有りそうとか、
財投さん「大事にしたい」は回答としては間違ってても最高の告白だったりとか、
ひそねに振り回されながらもゆっくりじっくり力強く自分で選ぶ小此木さんがひそねにはぴったりの好い男だとか。
とても幸せな気持ちにさせてくれる物語でした。
楽しい三ヶ月間、ありがとうございました!
メガロボクス
良いドラマだった…
パンチ一つ一つに今までのドラマが思い出される、
もっとこの2人の戦いを見ていたい そう思える想いのこもった戦いでした。
ボクシングを辞めたジョーがあんなに清々しい顔だったのは、仲間を得たから、仲間と一緒だからつかめたもの、ユーリとの限界まで出せた戦い、
どれが理由だったのか。
それとも、全部かな。
ユーリ生きててよかったー!
原作との差異から死なないだろうとは予想していましたが、運ばれるシーンでドキリとさせられました。
ユキ子さんはユーリの離反に傷付きでも応援し、そして決して心の中を誰にも見せず。
最後の一言は「愛してる」「ありがとう」か、最後はうだとは思いますが。
それでも最後は、もう一度大会を開こうと思える程立ち直ったのだと感じました。
原作だと2人も愛した男を救えず死なせてしまいましたから…(ジョーの方は未確定)
全員がやりたいこと、やるべきことをやり切って。
傷付いても失っても、新しい道を進もうとする力強い終わりでした。
拍手!