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まいてつの記事 (769)

whisp 2021/04/15 19:59

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whisp 2021/04/13 22:08

【進捗報告】『まいてつ全部入り』シナリオ、初稿オールアップいたしました!  (進行豹

こんばんわです! 進行豹でございます!

表記通り! 『まいてつ Last Run!!』適用の無償配布追加シナリオ&シーン群!

『まいてつ全部入り』パッチ
https://www.lose.jp/official/mzen

用のシナリオ、最後の一本の初稿をご提出完了いたしました!!!

それ以外は全部ご納品完了してるので、もーちょっと! でございますね!!

とはいえいま別件できてる監修を優先でやってて、それがかなり手数必要で多分あしたいっぱいかかるので──

「全部入り」シナリオ全部のご納品は、はやくてあさって、って感じになるかと思います。


内訳は


『れいな追加シナリオ(3シーン)』
『れいな追加H(1シーン)』
『真闇追加シナリオ(3シーン)』
『真闇追加H(1シーン)』
『稀咲追加シナリオ(3シーン)』
『稀咲追加H(1シーン)』

『みくろ&日々姫&双鉄Hシーン(1シーン)』
『ひよこ&電車姫 Hシーン +見学オリヴィ(1シーン) 』

と。

それらに加えて、すでにパッチリリースされてる

『ニイロク&赤井Hシーン(1シーン)』

となります。


で。
一番最後にかきあげましたのが、

『ひよこ&電車姫 Hシーン +見学オリヴィ』

(画像は適当です)

となります。

こちら、「What is 見学オリヴィ」というお声をちらほらタイムラインで見かけましたので、簡単にご説明申し上げます。


まず、大前提として、
『頭身規制というものがあるので、オリヴィのHシーンはリリース不可』というものがございます。

これはどうやっても動かせません。

例えば「電車姫とひよこのHをみてて、オリヴィが自分で自分のおまたを触っちゃう」とかになっちゃったら、もうアウトなのです。


のでので「オリヴィはあくまで見学──見て学ぶ」ことしかできません。


その条件の中で、

『オリヴィが空気にならず、しっかりと存在感をもって、かつひよこと電車姫がガッツリしっかりやることをやる』

というのは、(いわゆる百合Hをまったく書いたことがなかったこともあり)なかなかに大変な作劇執筆となりました。


のですが、初稿ご提出した=「わたくしてきには納得いくものが書けた!!!!!」ということでございますので!

こちら、どぞどぞご期待のほどいただけましたら嬉しいです。

もちろん「全然ダメ」という可能性もあるかもですので、そうなった場合はちょっと先になってしまいますが──

いずれにせよ、ご納品完了までもっていきましたら、シナリオ一部、先行公開いたしたく思っておりますので!!!


と、いうことで本日は上記進捗報告まででございました!

それでは!!!

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whisp 2021/04/10 22:20

『ひよこx電車姫(見学オリヴィ)』のR18シーンに関する、進捗報告です! (進行豹

こんばんわ! 進行豹でございます!!!

パッケージ版/DL版を問わず、
『まいてつ Last Run!!』ご購入者様に無償でご導入いただけます、『全部入りパッチ!』
https://www.lose.jp/official/mzen

他の全てのシナリオは既にご納品完了しておりまして!

わたくし、今現在!!!

『ひよこx電車姫(見学オリヴィ)』のR18シーンを執筆真っ最中でございます!

(画像背景は適当です! シーンはひよこのベッドルームですすみます!)

これが!
まことに! 
むつかしい!!!

なにがむつかしいって、お話ではないのです。

お話はもうかっちり組み上がってて、ラストシーンも決まってて、そのセリフなかなか自分では気に入っております感じなのです!!


では、なにが難しいのか。


それは!!!

『女の子x女の子での行為そのもの』でございます!


男だったら射精がフィニッシュでクライマックスで、そこにもっていくのが全てなので、ペース配分もわかるのですが!

女の子って、どういう感じで盛り上がってどういうふうにイクのか、というのを主観ではかけない感じです。

のでので、見学のオリヴィ視点で書いてるのですが、オリヴィは性知識まったくないので、今度は

「性知識の無い者が女の子同士のセックスをはじめてみたときの情動」が、なかなか自分の中にリアルな感じでわきおこってこない──

というのが、今感じてる「むつかしさ」を、言葉に落とし込んだものになるかと存じます。

ただ、難しいのですが、それだけに(書いて悩んでて)面白くもございます。

また、いままで興味も知識もまるでなかったジャンルなので、関連見聞きするものが大変に興味深いです。

この「おおお!?」という感覚は、多分視点登場人物であるオリヴィとの共通項であるかとも思いますので!
そこをフックに『オリヴィがなにを感じて、どう思うのか』が、自然にわきおこってくるまで=物語に入り込んで書けるまで!

書いて直してを、地道に繰り返していきたく存じます!

がんばる!!!

以上、進捗報告でございました!!!

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whisp 2021/04/08 21:25

まいてつLR全部入りパッチ稀咲追加01『仲国視察の誘い』シナリオ先行無償公開です!!!(進行豹

こんばんわ! 進行豹でございます!!!

パッケージ版/DL版を問わず、
『まいてつ Last Run!!』ご購入者様に無償でご導入いただけます、『全部入りパッチ!』
https://www.lose.jp/official/mzen


先日ついに『稀咲の追加シナリオ全部』をご納品完了いたしました!

これで残すところは、ひよこx電車姫(オリヴィ見学)のみとなりました!!

ひよでんは、誰視点で書くかを今日あれこれ試してたのですが、一番おさまりよくなりそうなの「オリヴィ視点」と確信できましたので、そちらですすめたく思います。

かなり難易度高い&不慣れなジャンルのシーンとなりますので、時間多少かかるかもですが、11日か、12日いっぱいには初稿ご提出できるようしたいです! がんばる!!!


ということで(?

本日は、先日ご納品完了したばかりの、LR稀咲追加の「01」のシナリオをご紹介させていただきます!

01は3シーン構成になっておりまして、

「どなたにでも読める」 01-1いっぱいまで
「無料会員登録だけで読める」 01-2いっぱいまで
「シルバー会員以上の方」 01全部


──をお読みいただけるよういたしますので、「ネタバレどんとこい!」という方におかれましては、ぜひぜひお楽しみいただけますと幸いです!


では、まいります!!!



;****************
;
LR稀咲追加 『キミとの時間』
; 第1話 『仲国視察の誘い』
;
DATE, 2021/03/25_v110_210407
; NAME, 進行豹
;
姜秘書来日。ミーティング
;姜秘書からの仲国視察の誘い
;
双鉄、稀咲、視察にいくことを決意
;
女士は仲国の女性敬称で、意図的表記です
;
******************

*start|
[initscene]

;登場キャラ
;[右田双鉄]
;[稀咲]
;[姜]
;以下本文

;---------------------------------------------------
; 01 姜秘書、来日
;---------------------------------------------------

;時間表記:正和62年 1月
;
:黒画面

;SEノック
(コンコン)

【双鉄】
「失礼します」

【稀咲】
「ああ、双鉄。もういらしてるよ。どうぞ、入って」

【双鉄】
「おまたせしてすみません」

;隈元銀行御一夜支店長

いつもの稀咲の支店長室。
けれども今日は、いつもには無い姿がある。

【姜】
「あなたが双鉄先生ですね。はじめまして。
仲国国務院、鉄道部副部長秘書の、[姜 叶煌'きょうようこう]と申します」

メガネが非常によくお似合いの穏やかそうな女性が、
にこやかに右手を差し出してくるゆえ、握手する。

【双鉄】
「姜さん、はじめまして。
ご高名はかねがね、稀咲から伺っています」

言った途端におやおやと、
姜さんは少し芝居がかったリアクションをみせる。

【姜】
「稀咲女士からとあっては、少し怖くもありますね。
どれほど手厳しいご評価でしょう」

【稀咲】
「いやいや、
姜女士を低く評価なんて、出来ようもない」

明るく軽い、笑い混じりの切り返し。
その手の中のティーポットから、ふくよかな香りが漂う。

【稀咲】
「“[雪芽奇蘭'ゆきめきらん]”をいただけなくなったら大変だもの」

【姜】
「ふふっ、
でしたら今年も季節になったらお送りしましょう」

姜さんの返しもやわらかだ。
単純な仕事以上の仲なのかなと、自然、想像されられる。

【双鉄】
「このお茶は姜さんからのいただきものでしたか。
ありがとうございます、僕も美味しく頂いてます」

【姜】
「お口に合うならなによりです」

言って微笑み、けれどすぐ、
姜さんはああ、と小さな声を漏らす。

【姜】
「いけません、世間話より仕事のお話よりなにより、
お祝いをまっさきにお伝えするべきところでした」

姜さんの穏やかな眼差しがまっすぐ稀咲の方を向く。
稀咲が微笑む。幸せそうに。

【姜】
「稀咲女士!
双鉄先生とのご結婚おめでとうございます!」

笑顔に、声に、ぱあっと部屋が明るく華やぐ。
ああ、これこそ祝福というものだ。

【稀咲】
「お祝い本当にありがとう。とても嬉しい」

稀咲の頬が、生き生きとしたバラ色になる。
姜さんの顔が僕へ向く。

【姜】
「双鉄先生。稀咲女士とのご結婚。
大変にご幸福jなことととお慶び申し上げます」

僕への祝福は礼儀正しく、穏やかだ。
で、ありながら、あたたかさがじんわり伝わってくる。

【姜】
「稀咲女士のことを、どうぞ大事になさってください。
大げさではなく、彼女は日ノ本の貴重な宝の一つです」

【双鉄】
「ええ、そのことが誰より僕がよく知っています」

【稀咲】
「っ!!!」

言った途端に、稀咲がわずかに狼狽する。
照れさせてしまったようだが、事実は事実だ。

【双鉄】
「もしも稀咲が力を貸してくれていなければ、
今の僕も、今の御一夜もありません」

【稀咲】
「いや、双鉄。そんなことはないよ。
ボクがもしもいなくても、キミなら」

【双鉄】
「謙遜はたしかに美徳だが、事実を曲げるのはよくない。
稀咲は僕に多くを教え、僕の世界を変えてくれた」

【稀咲】
「ぁぅっ」

【双鉄】
「稀咲のおかげで、僕の視野は大いに広がった。
それがなければ……例えば、元忠氏との対立なども」

【稀咲】
「こほんっ!」

【双鉄】
「っと」

この話はもうヤメの合図の、咳払い。なるほど──
義父との対立の話題など、仮定にしても穏やかでない。

【双鉄】
「すまん。少し勢いこんでしまったようだ」

【稀咲】
「ボクはまぁ褒められたから嬉しくもあったけど
……驚かせたよね。さわがせてごめんね? 姜女士」

【姜】
「いえいえ、大変に仲睦まじいご様子。
微笑ましくも、うらやましくも拝見しました」

【稀咲】
「からかわないでよ。意地悪だなぁ。とにかくええと──
ああ、うん、そうだ、お茶菓子の用意もあるんだ」

稀咲が茶盆をもってくる。
その上には──ああ。

【双鉄】
「姜さん、甘いものが大丈夫でしたら、ぜひご一緒に。
御一夜名物の長饅頭です。お茶との相性がとても良くて」

【姜】
「甘いものは大好物です。喜んでいただきます」

【稀咲】
「ふふっ、よかったらおかわりもあるから遠慮しないで。
双鉄も、はい」

よく見れば、茶器と皿ともいつもとは違う、仲国のものだ。
細かな気遣いもさすがだなと、改めて感心させられる。

【姜】
「それでは遠慮なく。ん……ああ、美味しい。
地元で飲むよりずっといい、水のおかげでしょうか」

お世辞とはとても思えない、自然な笑顔。

【姜】
「双鉄先生が水を守られた経緯。稀咲女士にもお伺い
しましたし、部内からも報告としてあがってきました」

【双鉄】
「部内……」

ごく穏やかな笑顔から、あまりにスっと出てきた言葉。
意味の重さとの距離感に、一瞬、意味がつかめなかった。

【双鉄】
「というと、仲国国務院の鉄道部内で……ですか。
大変恐縮です。──というか、一体全体どういうわけで」

【姜】
「日ノ本鉄道復権の可能性を大きく拡大した一連の事象の、
中核を為すエピソードのひとつとして、です」

思わず稀咲の顔を見る。が、ご機嫌そうな顔のままだ。
あるいは僕を待つ間に、すでに聞いた話なのかもしれん。

【姜】
「失礼ながら、弊鉄道部では日ノ本の鉄路は滅びる──
との観測が、圧倒的な大多数を占めていました」

【稀咲】
「ふふっ」

率直すぎる一言に、稀咲が微笑み、言葉を添える。
お茶会の如き空気のままに……恐らく、仕事の話が始まる。

【稀咲】
「失礼どころか、極めて常識的な観測だと思うよ。
実際ボクもそれを前提として計画を立案し、動いていた」

【姜】
「弊鉄道部も同様です。散逸しつつあった、日ノ本の
鉄道関連の人材・技術の確保を行うべく動いていました」

【双鉄】
「なるほど。そうだったのですね。
そうした話は僕の方でもいくつか聞いていましたが──」

日ノ本車輌の淵さんはじめ、仲国からの声かけを受けた
一流どころの技術者ならば、複数の名前を把握している。

【双鉄】
「国家的事業として動かれていたとまでは、
想像もしていませんでした」

【姜】
「国家的事業かどうかはわかりません。あくまで、
弊鉄道部がそのように動いていた、というだけの話です」

【稀咲】
「直接の命令は、姜女士の場合は鉄道部副部長からだよね。
けど、副部長に誰が命令しているのかはわからない?」

【姜】
「その解釈で間違いありません。
ですので、国家的事業かどうかは判断できないのです」

……国務院鉄道部に命令を下せる者の数など限られようが、
だからといって、断定できるわけでもないとは理解できる。

【双鉄】
「なるほど。たしかに裏付けなく『国家的事情』とは
断ぜませんね。軽率な憶測を失礼しました」

【姜】
「いえ、こちらこそ確定的な情報をお渡しできず
申し訳なく思います」

姜さんは軽く目礼し、
その目を再び柔らかに僕の目元にむける。

【姜】
「ともかくその人材確保計画は順調に動いており、
しかし、実施の直前に中断を余儀なくされました」

長饅頭が口に運ばれ──恐らく甘味が好きなのだろう、
眼鏡の奥の瞳が一瞬、純粋なよろこびの色にきらめく。

【姜】
「内諾をいただいた技術者達が一転して続々と辞退を。
理由を探ればすぐ、双鉄先生と御一夜鉄道に当りました」

【稀咲】
「日ノ本の鉄道産業復興の目が見えてきた。
ならば、やはり地元で働きたい……という感じかな?」

【姜】
「辞退理由はほとんど全てがそれでした。ですので、
弊鉄道局は短期方針の見直しをはじめることとしました」

【双鉄】
「短期方針──ということは、
中~長期の方針はそのままに、ということとなりますか」

【姜】
「はい。ご存知かもしれませんがその方針は、
『大廃線後の鉄道産業の、世界No.1シェアの取得』です」

【双鉄】
「なんとなくですが、
そのような話は稀咲からも聞いていました」

仲国は冥国をはっきりとライバル視している国だ。ゆえ、
冥国のエアクラ推進への対立軸を立てようとしていると。

【姜】
「日ノ本の鉄道が復活するなら、無理に取り込むより、
技術交流を行い、その上で各々発展していけばいい」

【双鉄】
「!」

思わず全身が引き締まる。一国の鉄道部の方針転換──
その裏にいくらかは、自分達も影響したらしいと知り。

【姜】
「現在の方針は概ねそのようなものとなり、
その方針に沿って、私は先生達を訪ねてきました」

【稀咲】
「マイレールファンド事業の話を聞きたい。だったよね」

【姜】
「ええ」

まったく変わらぬフレンドリーな口調の会話。
けれども稀咲は、ビジネスモードに切り替わってる。

【稀咲】
「詳しい話に入る前に、新しいお茶を淹れよう。
また温かいものでかまわないかな」

【姜】
「ええ、熱いくらいのお茶をいただきたけましたら」

【稀咲】
「OK。
なら今度は、ボクらの地元のお茶を味わってもらいたい」

言って稀咲は茶器を変える。
今度の急須と湯呑とは、どこにでもある和風のものだ。

【稀咲】
「クマ茶っていって、
双鉄の勤める御一夜鉄道──湯医線沿線の名産なのさ」

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01ラストまで

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whisp 2021/04/08 20:32

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