思いつきで支那情勢を更に引っかき回す
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有坂総一郎 2021/12/30 00:00
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有坂総一郎 2021/12/29 02:00
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有坂総一郎 2021/12/25 20:00
この身は露と消えても……とある転生者たちの戦争準備《ノスタルジー》
本作では官僚たちも多く活躍する。
とは言っても、縁の下の力持ちで表に出てこないだけだ。
商工省だと岸信介、椎名悦三郎
大蔵省だと賀屋興宣、池田勇人
鉄道省だと佐藤栄作
外務省だと吉田茂、東郷茂徳、重光葵
まぁ、こんなところだろうな。戦前で大きく活躍したり影響力がある官僚たちは。
あと、大平正芳、宮澤喜一、福田赳夫とかも出てくるのだが・・・・・・。
どう使おうかと悩むところ。
時期的には岸と椎名は満州へ行く頃合、でも満州国はなく満州総督府があるから、そこへの赴任と言うことになるか?でも、それって都落ちに見えないでもない。
けれど、満州の重要性は史実以上に増している。
油田の開発と各種鉱山の開発は史実以上のそれだ。つまり、満州総督府という存在は実質的に満州国政府・官庁と同等の存在であると言える。
また、史実でもそうであったけれど、満州は国策の実験場である。故に、実験を行うのはエリート中のエリートであると考えるべきだろう。つまり、満州での成果は即、次官への登竜門であると言うことだ。
そうなると岸や椎名はそろそろ満州という壮大な実験場で統制経済の大実験をやる頃合であると言えるかも知れない。
そこに大蔵省も当然、手を伸ばすわけだ。並ぶモノなき省の中の省である大蔵省が自分の手が届かない範囲で好き勝手などさせるわけがない。
そうすると、数字の鬼たる池田を満州へ行かせて徴税体制をしっかりと確立させ、帝国財政に寄与するように徹底するというシナリオは十分あり得るのかも知れない。
有坂総一郎 2021/12/24 18:00
現時点でSeries96の九試単戦こと九六式艦戦についてほぼ書き終わっているが、艦爆、艦攻、陸攻とSeries96は存在する。
艦爆はとりあえず複葉機の史実準拠(発動機換装程度)と考えている。
設計の系譜:九四式艦爆→馬力強化、機体改修→九四式艦爆改→九六式艦爆
艦攻については史実九七式艦攻を前倒しで出す感じで考えている。
設計の系譜:十三式艦攻(の派生)→史実九六式艦攻(九四式艦攻として採用されたこととする)→全金属・単葉化の要求→史実九七式艦攻(九六式艦攻として採用)
陸攻は空中水雷艇のゴタゴタのこともあるからこれもほぼ史実準拠だが、後期生産型を基準に考えている。21/22/23各型相当を予定。
まぁ、ここまでは今の段階での想定である。
艦爆は適当な機体がまだ出来ないことから研究中と言うことにして先送りで、艦攻だけ全金属・単葉化が動き出したということにする。これは史実とほぼ同じ動きだから違和感がないだろう。
史実九六式艦攻も九四式水偵の主翼構造を利用するなど最も堅実な設計であるから同時に進めたという扱いにすれば前倒し可能だろう。
そこで問題、中島の九七式1号か三菱の九七式2号かということ。
競作であるからアレだけれど、どっちもレギュレーション違反で海軍に喧嘩売ってるからどうよ?って感じ。
でも、元の指定が中島:光か三菱:金星かって話だから、九試単戦みたいに揉めることはない。
でも、仮に両方とも金星搭載にするならその時点で三菱の2号艦攻準拠の引き込み脚というそれに落ち着きそう。というか、競作ではなく、共作になるんじゃね?って。
元々、それほど性能が違うモノではないから、中島の1号艦攻に金星載せたって具合にするそれがすんなりといきそうだが・・・・・・。
海軍内の政治的な部分で三菱ばかり採用というのも都合が悪いし、そもそも大幅な九試単戦でほぼ決まりになっていたのに、レギュレーション違反して九試単戦改を出してきた三菱を敬遠する空気だってあるだろうから、中島が採用されるような感じがする。
それに三菱の生産規模からすると中島に艦攻を任せてしまう方が合理的だしね。なんせ、九六式艦戦と九六式陸攻両方三菱だし。
さて、どうしようか。
有坂総一郎 2021/12/24 07:00
この身は露と消えても……とある転生者たちの戦争準備《ノスタルジー》
24日更新の最新話でのちょっとした裏話。
私は海軍航空の有名人物をあまり評価していない。それは作中でも気付くことがあると思う。
実際に海軍航空をリードした人物のその時々の判断や志向/思考を考えると、とてもじゃないが、人物であったとは思えないのだ。
無論、それだけで無能だと誹るつもりはない。
けれど、海軍の技術というモノへのそれについて、本気で蔑みの目を向ける材料は事欠かない。その最たる存在が海軍航空の第一人者的存在なんだな。
で、そんな連中だからこそ、どういう結末を引き出すか、それを書いてみたのだ。
チートを用いても、チートが有効に機能するとは限らないことを示したいわけだ。
あと、折角、計算した比較検討したそれを使いたいと思った。
今、自分でした選択を後悔しているわけではないが、自分の首を絞めたとは思っている。
あぁ、そうさ、あとで作話に苦労するのは承知なんだよ。それでも、奴らはそういう選択をすると確信して書いた。