海軍航空の第一人者的存在
この身は露と消えても……とある転生者たちの戦争準備《ノスタルジー》
24日更新の最新話でのちょっとした裏話。
私は海軍航空の有名人物をあまり評価していない。それは作中でも気付くことがあると思う。
実際に海軍航空をリードした人物のその時々の判断や志向/思考を考えると、とてもじゃないが、人物であったとは思えないのだ。
無論、それだけで無能だと誹るつもりはない。
けれど、海軍の技術というモノへのそれについて、本気で蔑みの目を向ける材料は事欠かない。その最たる存在が海軍航空の第一人者的存在なんだな。
で、そんな連中だからこそ、どういう結末を引き出すか、それを書いてみたのだ。
チートを用いても、チートが有効に機能するとは限らないことを示したいわけだ。
あと、折角、計算した比較検討したそれを使いたいと思った。
今、自分でした選択を後悔しているわけではないが、自分の首を絞めたとは思っている。
あぁ、そうさ、あとで作話に苦労するのは承知なんだよ。それでも、奴らはそういう選択をすると確信して書いた。