『ヤリサー全盛時代』2000DL到達！＆『淫行少女』のコマ割り完成

おかげさまで、昨日『実録ヤリサー全盛時代』累計DL数2000に到達することが出来ました～🎉🎊

以前「2000越えには次回作リリースした時の宣伝効果の後押しが必要かな」とこのブログにも書いた記憶があるんですが、
何とそれを待つことなく、リリースから２カ月ちょっとで達成！

これもひとえにお求め頂いた皆さまと、SNS, ブログ等で後押しをして下さった方々のお陰です。
本当にありがとうございました！🙇
今後ともよろしくお願いいたします！🙇🏻‍♂️

こうなるといやが上にも張り切って、シリーズ次回作『淫行少女』の執筆にも力が入ろうというもので。

先週「ネーム（Excelで組んだテキストだけのコンテ）はほぼ納得できるところまで到達しました」と書きましたが、
今週はそれをクリスタのコマ割りに起こしていく作業をやってました。

そして、、、

『淫行少女』最終ページまでコマ割り完成！

今後も、アイデアが浮かんだらコマやページを追加したり（ムダな箇所は逆に削ったり）、コマの大きさ調整や枠の変形、セリフの差し替えなどは描き進めながらずっとやってくので、あくまで「一応」の完成ではありますが。

とにもかくにもココまで出来たら、いよいよ執筆段階に突入です。
追々下描き中のコマなども公開していくつもりですのでお楽しみに～👋🏻

さぁ絵師陰陽よ、死んでくれ😎

僕は制作中、「原作者」「絵師」「編集者」「読者」といった複数アバターを頭の中に設定して、お互いに論戦させるひとりブレインストーミング会議みたいなことをちょくちょくやるのですけど、
（……それを更に上から神視点で眺めてコイツちょっと危ないヤツだなと思ったり思わなかったり……）
そのとき執筆段階に入るまで「絵師」には一切口を挟ませないようにしてます。

ネーム段階で「絵師」にイッチョカミさせると「そんなの描けねぇッスよ」「大勢出てくるコマしんど～」「日常シーン描くのたいぎぃ～」とロクなコトは言いやがらないので。

構成まで完成してから「絵師」を召喚、「じゃコレで絵の方ヨロ」とポンと放り投げて渡します。
泣き言を抜かしやがったら、
「描けねぇじゃねぇ！　オメェは黙って描くんだよ！」
と、原作者と編集者が両側から絵師の襟首掴んで顔を白い原稿用紙の上にねじ伏せます。

そしてそこから数カ月（時には１年以上）に渡って、絵師の「こんな面倒臭ェシーン書きやがって」「チクショウあの編集ブッ●してやる！」という呪詛を脳内に聴きながら、
そのご機嫌を取りつつシコシコとチンコ筆を握る手を動かし続ける日々が続いていくのです・・・ﾌﾟｼｭｰ

勇太郎クンと雅美チャン

肝心なストーリーの話もしなきゃでしょ。（編集者＆読者アバター）

あの二人は付き合ってる訳ではないし、本シリーズは勇太郎の側から眺めればそうと言えなくもないのかもしれませんが、
実のところ作者としてはBSSはあんまり意識してなくて。

勇太郎は何だかんだ言ってあのクソ親父の子。頭に血が昇りやすい直情径行型で、好きなコをただただ遠くから眺めてるようなしおらしいヤツではないので、次は自分から動きます。

ここまでどっちつかずで曖昧なのはむしろ雅美の方ですけど、彼女も彼女で、勇太郎を始めとする周囲との関わりの中で、だんだんと、あるいは大きく、変わっていきます。

このお話は次作ではまだ完結しませんけど、
でも読み終わると、数年後の『ヤリサー全盛時代』に繋がる展開もおぼろげに浮かんでくる感じになってるかと思います。

……つってもまぁ、エロ漫画ですのでね。
そんな凝ったストーリーじゃないし、『援交少女』も『ヤリサー』も未読のままこの作品から入っていただいても、何が起こってるかはほぼ分かりますし、実用性には問題ないかと。

でもコレ読んでみて良かったら、シリーズの他の作品にも手を伸ばしてもらえたら嬉しいなと。

『援交少女 ～俺が惚れたあのコは親父の女～』
p1~p4