【小説】職場の同僚
ハァ…ハァ…
しゅこしゅこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこぅぅう~…
「うわぁ…すっごぃ…エッチな汁が皮の先っちょにいっぱいいっぱい溜まってるね~♥️」
ぅぅうう~…ハァハァハァハァ!
しゅこしゅこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしゅこしゅこ
「ぁぁぁあ~ダメダメ、まだイッちゃったらダメwストップストップ!ハイ、おちんちんに意識集中して出しちゃわないように我慢我慢耐えて耐えて~!」
ピタ
うぎぎぃいぃいぃぃ…くぅぅ…ハァハァハァハァ…イキたぃよぅ
「ダメダメ♥️まだ我慢我慢まだ出しちゃいけないの♥️童貞がエッチしたいのに我慢して苦しんでるとこもっと私に見せて♥️ね?♥️」
ハァハァハァハァ…僕は思わず聞いてしまいました。
美愛子ちゃんって処女?
「…え?」
なんで僕はこんな事を聞いてしまっているんだろう…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 半年ほど前 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「おはようございます。
今日も1日よろしくお願いいたします。」
ほがらかな挨拶と会釈程度に頭を下げただけで揺れるおっぱいの大きさについ目線を奪われそれがバレないようにこちら側は頭を下げる角度が若干深くなってしまう。
筧美愛子
職場の同僚だ。
「今日ほんと寒いよね~」
ニットのセーターに浮き上がる丸みを帯びた曲線美に魅力を感じない男性はいないはず。ぁあ…今すぐにでも手を伸ばしてその胸を揉みしだきたい…ぅう…駄目だ駄目だ朝から何を考えてるんだ…これから仕事なのに…
「ここ最近急に冷え込んだからビックリしちゃった コーヒー飲む?」
僕は うんと小さく頷く。おっぱいに見とれてて話半分で聞いていたからだ。
「○○の分も入れたげるね♪」
そう言って給湯室に向かう美愛子。今度はその後ろ姿を眺めてるとお尻に釘付けになってしまう。
チチチ ボ
「カフェイン取らないと眠くて頭回らないよ~w え~とインスタントの袋どこだったっけかなぁ?」
たゆたゆしいラインと割れ目まで若干わかってしまうパツッとしたパンツスーツを履いていて歩く度にフリフリと強調される骨盤周辺の肉付きがなんとも言えないもどかしさを振り撒いて掻き立てます。ぁぁぁぁ…鷲掴みにしたい…顔を埋めたい…
「お砂糖とミルク入れる~?」
腰を曲げかがんで棚の奥の物を取る姿勢になった美愛子のお尻はより主張が激しくなる。もちろん誘ってるわけじゃないけれど壊れそうな理性が無理矢理そう解釈せざるを得なくなってしまうのも充分わかる。はぁ…はぁ…このお尻、そしてその向こうにはおまんこがパンティに包まれて…ぅぅ、あ!かがんだ状態の腰からパンティはみ出てる!白だ!はぅぅ…!
「はい、コーヒー♪温かいね」
美愛子は処女だと噂があった。
僕と美愛子は入社時期が一緒でいわゆる同期だった。
美愛子はその美貌と素朴でほんわかした性格、ゆったりとした喋りと声、有り余るほどのおっぱいとお尻、これらの魅力で男性社員の心を捉えて離さなかった。ただ同時にどこか影があると言うか暗いわけではもちろんないが社内で中心人物達のグループに対して一歩線を引いている感じがあって、表向きでは発言は少ないけど実は皆気になっている人というような立ち位置だった。
しかし入社してから今の今まで浮いた話のひとつも無かった。
ましてや、打ち上げなどの飲みの場でそういう話を振られてもハッキリと答えず不思議ちゃんっぽい雰囲気でかわされてしまうそうで、男性上司はおろか女子社員ですら美愛子のプライベートな恋愛事情は把握していなかった。そういう話を本人があまり話したがっていないのなら掘り下げるのもハラスメントに当たるかもしれないと、なんとなく皆聞かなくなっていった。そういう空気が出来上がっていた。
しかし本人が居ない場所で憶測は飛び交う。
意見は2つに別れた。 処女か経験豊富か。
全くの恋愛経験が無く単純にそういう話をする事自体に免疫を持ち合わせてなくて避けている。という派と、いやむしろあの話題の逸らし方は今まで散々遊んでいたもしくは現在進行形で奔放なので仕事にそういう側面を持ち込まないようにしている。という派、そんな勝手な事を主に男性陣中心で雑談の時の議題にして盛り上がっていた。
僕はいつもそういう話を遠巻きに耳に入れているだけで、どちらかというと僕も美愛子のような社内で中心人物達のグループに属しているわけでは無い立ち位置だったのでなんとなくでしか聞いていいなかった。
ただ、 処女だったらいいな とは思っていた。
なぜなら僕は童貞だから。
僕は生まれてこの方、女の子とエッチをするという行為をした事が無い。たったの1回もだ。それどころか女の子とお付き合いすらした事が無い。彼女いない歴=年齢。キャバクラも風俗経験も無い真性童貞だ。うぅ…
学生時代から女の子には全く縁の無い暗い青春時代を過ごしてきた。社会人になってからもモテずに1人さびしく自分のおちんちんを自分でシコシコするしかない毎日。しかも包茎。おまけに短小。こんなコンプレックスを抱えて人生を積み重ねていたら性癖が歪まないはずがない。ものの見事に言葉責めMの皮オナ足ピンこじらせ童貞になってしまった…はぁ…こんなはずじゃ…
昔からずっと性欲は強かった。それがずっと満たされないまま大人になってしまったので後悔が物凄く、なおかつ周りの友達、特に学生時代からの知っている女の子が結婚したり妊娠していたりするのを耳にすると絶望的な気持ちと嫉妬心の波に飲まれて溺れてしまう。
ぁあ…この娘は同じクラスで好きだったのに…もう当たり前だけどエッチ経験済みなんだよな…ぅぅ…わざわざTwitterやFacebookで調べてしまい知りたくない事実を確認してしまい自己嫌悪をしながら落ち込んでしまう…うぐぅ…ぁぁ、僕も青春時代に女の子と付き合いたかった…デートしてみたかった…キスしてみたかった…エッチしてみたかった…いまだに何ひとつ叶ってない…うぅぅぅ
こじらせの螺旋階段を転がり落ちてゆくその先には処女厨が待っていました…
ぅぅ…初めてするなら処女がいいな…
僕は美愛子のヴァージン説に淡い期待を抱いていました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「処女じゃないよ」
ぇ…
「ごめんね。私エッチした事あるよ。処女じゃないんだ…」
ぁ ぁ ぁぁ
「………」
シコシコしていた手が止まる。
二の腕と連動して揺れていたおっぱいも静かになった。
僕は黙ってしまってはいけないと思った。
いや、別にそんな、僕はその、美愛子ちゃんが、処女とか期待したわけじゃなくて、えっとその単純に、気になった、というか、べべべ別に、今さらそんな、処女とか、処女じゃないとか、そんなの関係、ないし、あのほら、その…僕が、童貞だから!美和子ちゃんはどうなのかな?って、単純に単純に、気になっただけ!ほんとに!別に本当に、気にしてないから!
「…」
あぁぁぁぁぁぁ
あまりにも分かりやすく動揺してしまいました!うぐぐぅ…僕は心の中でだってそりゃぁ処女がいいに決まってるよぉ!と泣き叫びました。ぁぁぁ…美愛子は処女じゃなかった…この世で誰か1人でも美愛子とエッチした事ある男の人が確実に存在してるんだ…僕はどうしようもなく落ち込んでしまう気持ちを隠せそうにありませんでした。
「…ぅ〜ん…そっかぁ」
美愛子はそんな僕の表情を真っ直ぐまじまじと見つめて、そしてまた手を動かし始めました。
しゅこしゅこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしゅこしゅ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「今度の出張一緒だね。よろしく」
そう聞かされたのは美愛子の口からでした。
え?出張?美愛子と?2人で?
突然の話に驚きを隠せませんでした。どうやら急きょ決まった取引先との商談でした。
「久しぶりで緊張するな。私こういうの上司との付き添いばっかりだったから。○○とは同期だし頼りにしてるよ ♪ 」
僕も今までは大体上司との付き添いがほとんど。タイミング的にもそういった仕事を任されだしてきてはいましたが、まさか美愛子と2人きりとは…上司的には長らく付き合いのある相手先で僕と美愛子の顔も知っていてくれている中での案件だったので同期の僕らで組ませて経験してもらった方が手っ取り早いという判断なのでしょう。しかし僕は美愛子と2人きりで過ごす事の方に緊張してしまってました…ぅぅ…
「正直、経費で旅行できるから最高だよね〜w 私ここの繁華街で飲んでみたかったんだぁ楽しみ〜♪」
そんな僕の気持ちを知ってか知らずか美愛子はその大きなおっぱいをゆさゆさとさせながら和かに微笑んでいました。うぅぅう…
当日の朝。美愛子は眠そうな顔をして表れました。
「おはよ〜、ごめんねちょっと遅れちゃって」
出発する駅で待ち合わせしていた僕は気持ちの昂りからあまり寝付けず集合時間より2時間も早く着いていました。そんな僕の緊張など気付くはずもなく美愛子は普通に寝坊をして若干遅刻してきました。
「焦った〜wまだ電車間に合うよね?」
慌ててきたのが感じ取れる、少しだけ湿っぽい髪、メイクはしているけどもいつもより薄めのアイライン、乱れてるまでとは言わないまでも気持ちちょっとよれたシャツ、そして小走りで来たのが分かる息づかい、僕は時間を確認して 大丈夫だよ と言いながらも美愛子のいつもよりほのかに汗っぽい肌と数ミリの切迫感にプライベートの彼女を垣間見た気がしてしまい逆にこっちが出だしから気が動転してしまいそうでした。
「次の乗り逃したらやばいよね?何番ホーム?」
距離も近く、焦りからくる唇の湿り気に艶っぽさを勝手に覚えてしまいます。うぅ…
「急ごう!こっちだよね」
カツカツとヒールを響かせる美愛子の歩幅に着いてゆく僕の目線はやはり早歩きになることで揺れる美愛子のおっぱいを真横に感じ、角を曲がった時に後方になった位置から眺める美愛子の振れるヒップライン。うぅ…
「ぁあんッ!お願いッ!間に合ってぇ!」
ハァハァ…僕は必死で階段を駆け上がる美愛子の後ろ姿を眺めながら、昨日美愛子をオカズに何度も何度も妄想しシコシコシコシコしたので眠れなくなってしまった布団の中にいる自分と今目の前にある美愛子のお尻とストッキングを見つめている自分が寝ぼけた頭で分からなくなりそうでした。
「ヤン !ハァハァ、あともう少し…!」
夢の中での美愛子は汗だくで一生懸命僕の上で腰を振ってくれていました。今はすぐそこに美愛子のお尻が階段を登って行って…!ぁあ…!もう少しで美愛子のタイトスカートの隙間からパンティが…み…み…一瞬見え…!
「間に合ったぁ!!」
駆け込み乗車はお止め下さい というアナウンスを無視してしまっていた僕らはなんとか閉まる扉に滑り込みました。ハァハァ…よかった…セーフぅ
「はぁ〜…ギリギリ…ほんとごめんねぇ…あとで奢るから許してぇ〜」
ハァハァ、と呼吸を乱し髪の毛が何本か頬に張り付いた美愛子の霰もない姿は昨日の妄想よりやらしく感じました。
呼吸を整えながら路線に揺られ僕らは取引先に向かった。
車内では座席で隣同士。美愛子の体温、匂いをすぐ側で感じる事が出来てしまう。仕事の話をしばらくしていたがそれも尽きると少し気まずくなる。うぅ…こういう時に女慣れしていない男のリード出来てない感を自意識過剰気味に全身で感じてしまう。うぅぅぁぁぁ…どうしようどうしよう
「そう言えば〇〇って漫画好きだったよね?」
それを察してか美愛子の方から水を向けてくれた。僕は今の部署では漫画好きの方だ。
「私も、最近から「進滅の廻戦」読み始めてて〜♪あれ面白いよねぇ」
美愛子ちゃん読んでるの?僕昔から好きで〜、と自然な流れで話題を振ってくれた。漫画の話なら饒舌に語れる僕に美愛子は絶妙に相槌を入れながら会話を途切れさせないでいてくれた。僕はいつの間にか緊張は解けていた。
「へぇ〜それも面白そう♪今度貸してよぉ」
もちろんだよ!
ぁあ…嬉しい…あの美愛子と2人きりでこんな風に好きな漫画の話ができるなんて…僕は幸せの絶頂でした。話は色々な漫画やアニメ、ゲームについて移り変わっていました。その中でラブコメディの話に。
「あれも面白いよねぇ〜w主人公が童貞なんだよねwウケるw」
!!!!!
僕はドキッ としました。
美愛子の口から普通に童貞という言葉が…いやそんなのこの年齢なら普通のこと。話の流れ上おかしくないし…うぅ…でも実際童貞で美愛子に処女でいてほしいと願っている僕としてはどうしても気になってしまうところ…いやでもここで動揺したら変だと思われちゃう…僕は精一杯平静を装いました。うぅ
「楽しぃね〜♪普段漫画の話、会社の人と出来ないからさ〜♪」
美愛子の普段見れない笑顔を独り占めしてしまえてる気がした。
取引先に着く。
商談そのものは滞りなく済んだ。元々顔見知りの得意先だし、上司は居ないと言えど今までで関係性はしっかりと築けている。ミスをしなければいいという案件だ。緊張はしたが何とかやりきれた。途中美愛子のアシストもあり思い描いていたことの運びが出来た。商談中、僕ら2人は言葉では交わさないものの緊迫感、達成感、安堵感をお互いに共有出来た気がした。美愛子にカッコいいところを見せれたのかもしれない。
「ありがとうございます!」
無事契約が成立し ホっ としているところに先方がこんな言葉を被せてきた。
ところでさ〜 そっちの□□さんは、アッチの方はどうなのぉ?w
僕はちょうど飲もうとしていた出してもらってたお茶を吹き出しそうになった。
□□さんとはうちの上司の事だ。社内でも自他共に認める女好きでもある。そして僕が付き添いをしていた取引先でもよくそう言った話でコミュニケーションをはかり距離を縮めていたのだ。確かに営業職としては特にこういった上の世代同士では有効な手だと思う。ちょっと古い価値観だとも感じるけど。僕はそういう話題を振られたのがすぐわかったのだけどせめて美愛子のいる前で聞かないでほしかった。デリカシーが無いなぁと思った。
「……」
美愛子はキョトンとした顔にも、せっかく成立した商談に水を刺さないように黙っておこうと思っている顔にも見えた。うぅ…これも仕事の一環なのか…僕は、いや〜□□どうですかねぇ?w とお茶を濁すしかなかった。そこにさらにこんな事を言ってきた。
そうなんだぁ〜いや、でも美愛子ちゃんごめんね〜w男の馬鹿話聞かせちゃってさぁw彼氏いないの?
僕はドキッとした。なんてことを聞くんだ。いくら年配の人と言えどセクハラだぞ。
…ただ僕は、正直彼氏がいるかはもの凄く知りたかった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
か…彼氏は…⁉︎
「ぇ?」
ぁぁぁ…よせばいいのに射精我慢を強いられているので冷静な判断が付かなくなって深みにハマっていきそんな野暮な質問をしてしまいました。ぅぅ…美愛子が処女じゃないとわかってしまって絶望の淵に落とされた僕は、じゃぁ男性とお付き合いした事はあるのか?が知りたくてたまらなくなっていました。
しゅこしゅこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしゅこしゅ
「彼氏ぃ?今ってこと?」
うぅ…!!!
その口ぶりだと…過去に彼氏がいた事がある前提…うぅ…もうこの時点で…僕の希望は闇に葬り去られています。うぅぅ…いや、彼氏が出来たことないのに処女じゃないのももちろん嫌ですが…性に奔放な感じがするし…でも付き合った事が無ければ僕が彼女の最初の彼氏になれるかもしれない!という可能性に、淡い期待を抱いていたのです…!ぅう…!
しゅこしゅこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしゅこしゅ
「んん〜?…ンフフ…w」
美愛子はニヤニヤしながら
「どっちだと思う?w」
!!!!!!!!!
意地悪に聞いてきたのです…うぅ…しかも今度はシコシコする手を弱めてはきません!うぅうぅぅぅぅううぅ!!!ぼ…僕は…ぃ…今まで彼氏いた事あるの!?と聞いてしまいました。
「ん〜…………どっちだと思う?www」
しゅこしゅこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしゅこしゅ
完全に美愛子は僕を弄んでいました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「彼氏ですかぁ?………アハハハ ん~」
美愛子は苦笑いをして言葉を濁した。そりゃそんなプライベートな事を男性に言いたがるわけないじゃないか。僕は本当は聞きたい気持ちをグッと押さえて、これ以上追求させてはいけないと思い割って入った。
では、契約の方はこれで!すいません。この後も別件がありまして…またよろしくお願いいたします!と本当はこの後は何も入ってないのに咄嗟にそう言いました。
「よろしくお願いいたします」
美愛子もそう追って言う。
相手先も、あぁ、そうか!またよろしくお願いしますね!と返してくれた。よかった。
外に出るともうすっかり暗くなっていた。
「さっきはありがとう」
美愛子は呟くようにそう僕に言葉をかけてくれた。僕は あ、いや別に…と言いました。そして少し照れくさそうに
「カッコよかったよ♪」
と言ってくれました。
僕は嬉しさと恥ずかしさで自分でも耳が赤くなるのがわかりました。ぁ…ぁ…ありがとぅ…と小さい声で返すしか出来ませんでした。
「この後、一緒に飲みに行かない?」
美愛子と2人飲み!?うぅ…聞いただけで勃ってしまいます…ぅぅ…
「ぁ…嫌かな…?」
断るわけがありません!
ホテルのチェックインを済ませた僕らはそのまま直ぐに繁華街に向かい目ぼしいお店に入りました。
「じゃ、契約完了を祝して、乾杯〜 ♪♪♪」
カチン
と耳心地のいい音が鳴る。
ングングング「ぷはーっ、最高だねぁ」
美愛子のいい飲みっぷりをこんなに間近で独り占めできている僕の方が最高だ。美愛子はお酒に強い方でまたお酒が好きだった。緊張の緩みからか話も弾む。
「本当さっきの、ありがとう。なんて言ったらいいかわからなくて。○○ってああいうところあるよね。優しくて頼りになるなって思っちゃった」
うぅ…嬉しい…例えお世辞だとしても僕は幸せです。
「こうして無事仕事も済んだし、私達って相性いいのかもね〜」
あぁ!そんな事言ってもらえるなんて!天にも登る気持ちです!
一通り今日の成果とお互いを労い合い2人ともお酒が回ってきて二軒目へ。そこで美愛子はさらに砕けてきました。
「ねぇ…〇〇は彼女いないの?」
え…?
僕は驚いて一瞬固まってしまいました…美愛子にそんな話を振られると思っていなかったからです。普段あんなに恋愛話を避ける美愛子が自分から、しかもつい先ほど取引先に同じ話題を振られた時は苦笑いで僕がそれを遮ったのに…それを今美愛子に僕がその話題を振られている??そんな…これはどういう事…??え?え?僕は答えていいのか戸惑ってしまいました。
「ぁ…ごめん…聞かれたくなかった…?」
申し訳なさそうに サッ と引き下がる美愛子。
僕はなんだかわからないけど、ここで逃したらダメだぁ!という気が猛烈にしました。
い…いないよ…!
とぎこちなく辿々しく答えました。ぅう…
「ぁ、そうなんだぁ ♪ 」
美愛子の顔がパァっと明るくなったような感じがします。
「へぇ〜そっかぁ、もったいないねぇ、どれくらい居ないの?」
グラスを傾けながら口元が見えないように質問してきましたが僕のコンプレックスは美愛子の口元が0.1秒ニヤついたのを見逃しませんでした。ぅぐぐ…
「………」
じっとこっちを見つめ僕が答えるのを待つ美愛子。
うぅ…正直に言おう…ずっと居ない…
「ぇ? ぅそ、ずっと?…ずっと居ないの?学生時代とかから?今まで?ずっと?」
ぅぅ…ぅぅ…僕はお酒のせいでもありますが身体の中心がどんどん熱を帯び火照って込み上げて来る恥ずかしさと必死になってくんずほぐれつ合いどうにかそれを抑えて…ぅん…ずっと居ないよ…誰にも言わないでね…と白状しました…
「へぇぇぇ てことは、童貞?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「童貞」
しゅこしゅこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしゅこしゅ
うぅッ!!!!!
「童貞」
しゅこしゅこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしゅこしゅ
うぐぅぐッ!!!!!!!!!
「そんなに私が処女なのか?彼氏がいた事があるか?気になるの〜?」
しゅこしゅこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしゅこしゅ
ぅう!!はぅうぅッ!!!!!!!!
「取引先からセクハラされそうになった私を守ってくれた時はあんなにカッコよかったのに、我慢できずに同じ事聞いちゃうの〜?www」
しゅこしゅこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしゅこしゅ
うぅ!!!うぐぐはぐぅぐう!!!!!!!!!!
「童貞」
はぅ!!!!!!!!!!!!!
「童貞」
はぅ!!!!!!!!!!!!!
「今までエッチ全然出来なくて彼女も出来なかった30歳過ぎのこじらせ童貞」
うぐはぅァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!
しゅこしゅこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしゅこしゅ
「しかも、こんな風に言葉責めされて身悶えちゃう変態性癖の短小包茎赤ちゃんおちんちんの持ち主だったなんてカッコ悪くてガッカリだなぁwwwwww」
ァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!
しゅこしゅこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしこしゅこしゅ
「まぁ男なんて皆性欲我慢できないもんね、しょうがないよ。よしよし♪」
美愛子はそう言って僕の頭をなでなでしてくれました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「童貞w童貞か〜www30歳過ぎて童貞なんだぁwww今の今までよく我慢出来たね〜男の子なのに」
ぅぅぅぅ…美愛子はお酒が完璧に回っていて普段よりも饒舌になって僕を笑いながら弄り倒していました。
「え〜本当にぃ?今まで学生時代とかも誰とも付き合った事なかったのぉ?一回くらいチャンス無かったのぉ?もったいないよぉ、若い頃の青春って人生に一回しか訪れないんだよぉ〜その時に彼女が出来なかっただなんて貴重な時間を棒に振っちゃってない?そのまま今の今まで童貞だなんて信じらんなぁいwwww」
はぅはぅ 美愛子は的確に僕の心のやらかい場所をやらしく抓ってきて、かつそのヒリヒリする箇所を同時に優しくくすぐっているような、不思議な責め方を可愛らしい声色とふくみ笑いでしてきます。明確に突き放してドン引きしているわけでも、完全に上から目線で馬鹿にして僕の男としてのダメな部分を叱ってくるわけでもない、絶妙な距離感で心地よさすら感じる惨めな気持ちを味合わせてくれました。ぅぅ…恥ずかしい…これを完全に同い年の同級生で職場の同僚である美愛子に言われているこのニュアンスが余計に僕を精神的快楽の世界へいざなってくれました。
「なにその顔〜wwww酔ってる?目に涙溜めちゃってwおあずけされてるワンちゃんみたいw可愛いねぇ♪ ンフフ」
うぐぐ…美愛子の無邪気な小悪魔的所作のひとつひとつに敏感に動脈が反応してしまっていたのかもしれません。その間テーブルの上でくつろいでいる無褒美なおっぱいへも何度も何度も何度もチラ見を重ねていました。
「アハハwwwおかし〜w」
美愛子の執拗な童貞いじりはお会計まで続きました。
いたたまれない気持ちを引きづりながら、僕ばっかり弄って全然自分の話をしない 美愛子は結局どうなんだよ…とも思ってました。
「楽しかった〜 ♪ 」
店を出てひんやりと夜風が頬を撫で酔って火照った頭を少しだけ冷静にさせてくれます。
「今この街中を歩いてる男女の中で童貞って何人くらいいるんだろうね〜w」
ぅッぅッ 宿泊先のホテルに向かう道中も美愛子は僕への弄りを休める事はありませんでした。
「○○だけなんじゃない?wこの時間帯に歓楽街にいる童貞ってw」
はぅぅ…ガールズバーの前を通った時にある看板が目につきました。
「あ、見てwやばいw「童貞を殺すセーター」だってwwwウケるw〇〇殺されちゃうよぉwww」
うぐぅぐぅ ネオンの奥にはセクシーな格好の女の子の従業員が一瞬見えました。はぅぅ
「ぁ 今店内のエッチなお姉さんに目を奪われてたでしょ?wねぇあの人に筆下ろししてもらえばwお願いしたらいいじゃんw僕を殺して下さいってwwwwwウケるwここまで童貞こじらせてたら殺され放題じゃん?www」
はぁ…はぁ…ぅぅぅ…そんな大きな声で「童貞童貞」連呼しないでよ…周りの人に童貞ってバレちゃうよぉ…はぅぅぅあぁ
「いいじゃんw別にぃw実際童貞なんだからw今さらこんな知らない土地で隠す必要ないじゃんwそんな小さいプライドがあるからこんな歳まで童貞なんでしょwww……あ」
美愛子の目線が僕の下半身を向いていました。
「…勃ってる?」
僕のそれは小規模ながらテントを張ってしまってました。
「勃ってんじゃん!w勃ってるよね?wウケるw」
ぅぅあぁ…美愛子のしつこい童貞弄りに僕のおちんちんは反応しまくっていました…
「Mなの?」
ぅう…僕は下から覗き込まれるような首の角度で美愛子にじっと目を見つめられました。逃れられない感情と構図的には逆なのに何故か僕は心底見下されているかのような気持ちになり
コクン と頷く事しか出来ませんでした。
「プホゥwwwwww〜〜〜本当に変態だねぇw同級生女子に童貞バレしてなじられて興奮しちゃって勃っちゃうなんてぇwwwコンプレックス強過ぎぃ、性癖歪ませ過ぎぃ、童貞拗らせ過ぎぃwwwwww」
ァァァァぁあああ、ホントにそんな大きな声で言わないで笑わないで、…恥ずかしすぎるぅ…!僕は思わず股間を押さえました。
「いやいや、なんで私が注意されちゃうのぉw夜中の繁華街で同僚女子社員と歩きながらおちんちん勃tちゃう方がおかしいでしょwwなに前押さえてんのww変態チェリーボーイwww」
美愛子は大笑いして意気揚々と気持ちよさそうに僕を揶揄います。うぅ…このノリ自体にたまらない羞恥心を覚えながらも興奮してしまう情けなさと同時に、今までの経験値的に性に奔放である事がなんとなく感じられるリアクションだなぁ…とも頭によぎってしまう…僕の嫉妬心はこんな状況でもしっかり根を張り芽生えてしまっています…
「シコシコいつしたの?」
ぅう…!そんなの今朝だとは言えません…この後も部屋に戻ったら絶対しちゃいます…
「童貞でMでコンプレックスの塊でこれぐらいの事で勃っちゃうって事は相当毎日シコシコしてるんじゃない?もしかして私のこともオカズにされちゃったりしたりして?」
!!!!!!!!!!
そうこうしてる内に宿泊先のホテルのお互いの部屋前に着きました。
「ねぇ〇〇の部屋行ってもいい?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
シュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコ
美愛子は僕の頭をなでなでし続けながら手コキのスピードを限界まで早めました。
「エッチしたよねぇ」
シュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコ
「とってもとってもしたいよねぇ」
シュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコ
「私が彼氏いた事あるのか、処女かどうかが気になって仕方ないんだよねぇ」
シュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコ
重たそうなおっぱいがユサユサと脇に挟まれながら境目がそのまま無くなってしまいそうです。
「嫉妬心で胸を焦がしながら、僕の初めてを美愛子ちゃんに捧げたいんだよねぇw うんうん、わかる、わかるよ❤️ せっかく大事に大事に我慢して我慢してここまで拗らせた童貞だもんね❤️30歳の同い年でこんなに変態でいまだに童貞だなんてもし私が男の子だったら恥ずかし過ぎて生きていけないもんwww」
シュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコ
「同い年の美愛子ちゃんは処女なのかなぁ?…気になって気になって仕方なかったんだよねぇ…」
シュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコ
「童貞…童貞…短小包茎の変態早漏童貞…同い年なのに…いまだにエッチした事ない…童貞…童貞…❤️ほらほら、私の裸いっぱい見てぇ…見たくて見たくて堪らなかった美愛子のおっぱいやお尻独り占めしてぇ…❤️ほらぁ…ほらぁ…童貞…❤️童貞…❤️いっぱいいっぱいシコシコもしてくれてるよぉ❤️…あんなにされたかったシコシコ…❤️ちゃんと包茎の皮も被せたまんまの赤ちゃんおちんちんシコシコだよぉ…❤️でも我慢我慢…❤️エッチがもう少しで出来るかもよぉ…❤️我慢我慢…❤️童貞…❤️童貞…❤️憧れの、念願の、夢にまで見た、美愛子との初体験 もう少しもう少しで…」
シュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコ
ぁ ぁ ぁ …も…ダメ イ ク …
カチャリ
「はい、ダメ❤️今日はここまで ♪ 」
ハゥ…
「辛抱できずに私が処女かどうか聞いちゃったから、今日はもうおしまいw」
そう言うと美愛子は僕のおちんちんに装着させている貞操帯の鍵をチャリチャリと指で回しながら
「ふぅ…ずっと動いてたから汗かいちゃった〜 コーヒー飲む?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「〇〇の部屋でまだもう少し飲みたいかなぁ…」
ぇ… 嘘…
「いい?かな …?」
潤んだ瞳で見上げるように美愛子は僕に聞いてきました。今まで見た事ない色っぽく可愛らしく守ってあげたくなる表情の美愛子。断るはずがありませんでした。
「じゃぁ私自分の部屋でシャワー浴びてくるから、そっちで準備してて ♪」
僕の人生で女の子の口から「シャワー浴びてくる」が聞ける日が来るとは…いや待って待って、なにを僕は早とちりしてるんだ…別に出張先の宿泊してるビジネスホテルの部屋で一緒に飲むだけじゃないか…いやでもそれって…
僕は今まで生きてて最大級に悶々としました。 少なくともあの感じ…美愛子は僕に好意を寄せてる…?…あんなに下ネタを話して笑ってたし僕が童貞なのもバレちゃってなんなら勃ってる事まで知られちゃって…っぅぅ
いやいやでも、これで僕が同じような発言をしてセクハラ扱いされたら…いや向こうから誘ってきてるし…こういう時って男からリード…でも本当にただ飲みたいだけで好意が確定してるわけじゃ…ぁぁぁっぁぁああああ
僕は混乱しながらお風呂場でいつもよりおちんちんの皮をしっかり剥いて綺麗に入念に洗いました。もちろんその間も最大限に勃っています。そして洗い終わるとすぐ元に戻って被ってしまう程のひどい包茎である事実には抗えず どうしようもなく…うぅ…もしかしたら未使用じゃなくなるかもしれない僕のそれを改めてまじまじ見てるとその短小包茎ぐあいに恥ずかしさ情けなさみっともなさがこみ上げてきました。落ち込みつつ頭をタオルで拭きながらお酒を準備します。すると
コンコン カチャ
「お邪魔しま〜す」
!!
美愛子が僕の部屋のドアを開け入ってきました。部屋着姿…か…可愛い…
「………あ、ありがと〜準備してくれて」
ベッドに腰掛け僕の隣に座った美愛子。ち…近い…
ドキドキドキドキして湯冷めしてるはずの頭がクラクラします。
「……………」
ぁぁ…ぁぁ…美愛子はなにも言わずにこっちを見てる…僕の出方を伺ってるかのようでした。え…え…?なにこの沈黙…どう…どう…どうすれば…どうすればいいの?
…ここか?ここなのか?僕が30年間大事に大事に守ってきた童貞はここで卒業できるのか?美愛子は待ってる?美愛子はもしかしてあんな事言ってたけど処女なのか?だから僕を待ってくれて…
エッチ、エッチ、エッチ…したい…してみたい…ずっとずっとずっと出来なかったしたくてしたくて堪らなかった…我慢して我慢して青春時代を棒に振った…うぅ…ぅう…うぅ、…
童貞、童貞、童貞、処女、処女、処女、美愛子、美愛子、…美愛子ぉ!!!!!!!
僕がもうまさに口を開きかけたその時
「射精管理 興味ない?」
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