むに工房 2024/06/12 19:00

62号ちゃんインタビュー第5回:Dreamania(wiz)様

むに工房の井上620です。
いつもご支援、上乗せ、チップ、メッセージ、いいね等ありがとうございます。
本記事は不定期連載のインタビュー記事です。

連載企画・サークルインタビュー!!

当サークルマスコットの62号ちゃん
ジャンル関係なく様々なサークル様
活動を始めたきっかけ制作のこだわりなどを
直接インタビューしていく不定期企画です。
※本企画は鏡の淫魔コラボとは一切関係がありません。


<過去の『コラボ』インタビュー記事>
第1弾『ばおばぶ様』
第2弾『MOON KNIGHT SPARKLE様』
第3弾『かにかまわーくす。様』
第4弾『きょむのうりば様』

<サークルインタビュー記事>
第1回『スウィートラズベリー様』
第2回『超次元覚醒研究所様』
第3回『えのきっぷ様』
第4回『73号坑道様』

インタビューを受けていただいた方に
次のインタビューサークル様を指定していただく
所謂リレー形式で連載
しています。
今回は連載5回目(通算9回目)です。



<今回のゲスト>
『Dreamania』よりwiz様

サキュバス✕BF作品の金字塔『サキュラプ』を産み出し、
数々の夢魔好きを魅了したゲームサークル『Dreamania』。
そのサークルの中でイラストやシナリオ等、
ゲームの根幹となる部分を担当されています。


【代表作】
・Succubus Rhapsodia


▲代表作『Succubus Rhapsodia』

サークルCi-en:https://ci-en.dlsite.com/creator/21548

62号ちゃんが聴く!!

62号ちゃん:
諸々やっていたせいで前回から
およそ9か月も間が空いてしまったっすね、
不定期連載とは言え申し訳ないっす……
大変お待たせしてしまったっすけど、
今回はサークル『Dreamania』
wiz先輩にお越しいただいたっすよ!
本日はよろしくお願いしますっす!

wiz先輩:
よろしくお願いします。

62号ちゃん:
ではではぁ……まずはじめに同人の活動歴を教えてほしいっす!

wiz先輩:
初めて同人誌を出したのが2010年頃なので14年目になります。

62号ちゃん:
14年……!?
またまた活動歴がめちゃくちゃ長い……!

wiz先輩:
言うて同人誌は2冊、ゲームは1本だけなんで間は空いてますね。

62号ちゃん:
ゲーム1本作るのにどうしても時間はかかるものっすからね……
ゲームの前に同人誌を描かれていたとのことっすけど、
差し支えなければ同人誌の内容についてお伺いしてもいいっすか?

wiz先輩:
1冊目は東方の同人誌でしたね。
初めての同人誌で印刷ミスが多かったです。
見開きの印刷でページがノドに引っ込んでしまい
「あ、これこうなっちゃうんだ」ってなりました。

62号ちゃん:
東方っすか!
見開き印刷は同人誌あるあるっすね……
では2冊目の同人誌も同じジャンルを?

wiz先輩:
2冊目は敬愛するサークルである
SQDTさん『サキュバスクエスト』
厳密には『サキュバスクエスト短編』なんですが、
その二次創作漫画を描きました。

62号ちゃん:
おぉ、『サキュバスクエスト』の……!
wiz先輩も最初は同人誌から始まったんすねぇ……
今は同人ゲームを制作されているわけっすけど
同人ゲームを作ろうと思ったきっかけも聞いていいっすか?

wiz先輩:
自分の活動を追ってくれている人は知っているかもしれませんが
自分はもともと『サキュバスクエスト短編』
MOD向けにグラフィックを描いていたんです。

62号ちゃん:
ふむふむ……

wiz先輩:
その中でオリジナルのサキュバスを考えることが多かったんですが、
自分のオリジナルのサキュバスを考えるのが楽しくなっちゃって……
7,8体作ったあたりで「もうこれ自分の作品で出した方がいいな」と……

62号ちゃん:
それで自分の作品のキャラとして出ることになるわけっすね!

wiz先輩:
はい、元々ゲーム制作には興味があったので、
サキュバスクエストのようなゲームを作りたい!って感じで
自分でゲームを作ろうと思い立ちました。

62号ちゃん:
なるほどっすね。
ではイラスト関連での質問っすけど、
キャラクターを描く上でのこだわりは何かあるっすか?

wiz先輩:
こだわり……こだわりか~……

62号ちゃん:
この質問はほかの作家さんも悩んでたっすね。(笑)

wiz先輩:
う~ん、第一としてはパッと見で良く見える、
目を惹くようなものを描ければな
と思っています。

62号ちゃん:
見栄え、インパクトっすか?

wiz先輩:
はい、一枚絵よりもキャラデザインを描くことが多いのですが
目を惹くものを描こうと思ったうえでシンプル過ぎず
それでいてゴテゴテしていないもの
を描いています。

62号ちゃん:
装飾のバランスにも気を遣っているんすね。

wiz先輩:
作画のカロリーが高いとしんどいですからね。
同じキャラクターを何度も描くのは苦手ですし……
だから、ちょうどいい量の装飾になるようデザインしています。

62号ちゃん:
なるほどぉ……
たしかにwiz先輩のキャラクターはどの子も
デザインが立っていて印象的っすよね。

wiz先輩:
そう言っていただけるとありがたいです……

62号ちゃん:
イラストのこだわりに続いてなんすけど、
物語を作る時のこだわりって何か持っているっすか?

wiz先輩:
こだわりを語れるほど元々話作りを
勉強してきた人間ではないんですよね……
前作の時点でもストーリーの導線や
話が分かりにくいといった反省点がありましたし。
でもキャラクターのバックボーンや設定は大事にしてるかなあ。

62号ちゃん:
あぁ~、キャラ設定がフワッとしていると
物語も動かしづらいっすからね。
なるほどなるほど……

wiz先輩:
あとはホラー系の創作が好きなので、
そういう場面を作る際は
怖がらせる演出をしっかり入れようとしています。

62号ちゃん:
えっ!?そんなこだわりが……?

wiz先輩:
ホラー演出、というより、
心が揺れ動く演出を組み込もうと考えてる点
こだわりかもしれませんね。

62号ちゃん:
心が揺れ動く演出っすか?

wiz先輩:
例えば、前作だとラスボスのいるエリアですかね。
主人公が辺りにめちゃくちゃ転がってるやつとか……※ネタバレのため伏字

62号ちゃん:
あれは確かにインパクトがあったっすね……

wiz先輩:
後は静謐な教会だと思ったら
急に雰囲気が変わって上から夢魔が降ってくるとか。



▲こちらがそのシーン。ドキッとさせる演出のひとつ。

62号ちゃん:
なるほど……たしかにホラーっす。

wiz先輩:
結構ホラー系の演出が出がちですね。

62号ちゃん:
考えてみればホラー系の演出って
サキュバスというキャラクター像とも相性が良いっすもんね。

wiz先輩:
そうそう、そうなんです!
サキュバス系とホラーが相性良いんですよね。

62号ちゃん:
この世界に生息しているのは人間ではないんだなという……
そうだ、ゲーム内の演出について話が出たっすけど
「Succubus Rhapsodia」を作った中で
思い入れのあるエピソードはあるっすか?

wiz先輩:
あ~、なんだろうな~……

62号ちゃん:
作るときに苦労したところとか見せたいと思ったシーンとかっすね!

wiz先輩:
見せたいってなったシーンはそれこそラスボスエリアもそうですし……
プロローグの主人公が夢に落ちていく演出とか……
やっぱりホラー演出は分かりやすいですね(笑)

62号ちゃん:
やっぱりホラーなんすね(笑)

wiz先輩:
プレイヤーが「うわっ」てなってしまうようなシーンとかですね。
密教会で乱交を見るシーンとか、
ベストエンドに行くときの前座ボスとかは
こだわって作りましたかね。

62号ちゃん:
こうして改めて言われるとホラー演出多いっすね!

wiz先輩:
ホラーというかこだわって作って尚且つ上手くいったシーンは
思い入れがあるかもしれない
ですね……
なんかホラーの話ばっかですね(笑)

62号ちゃん:
ホラー演出を作るのが好きということっすけど
ホラー自体を触るのも好きなんすか?

wiz先輩:
いや~、実は言うほどでもない!
見るのが特別好きというよりは描く方が好きです。

62号ちゃん:
そうなんすね(笑)
ではホラー演出を入れるのが好き、という理由を
あえて挙げるとしたら何かあるっすか?

wiz先輩:
好きな理由……厨二病だったからとしか……(笑)

62号ちゃん:
(笑)
好きな理由ってそういうものっすよね(笑)




▲Succubus Rhapsodiaのスクリーンショット。魅力的な夢魔たちが多数登場。

『――シルエット、全体的に見てすらっとしているのが大好きです。』



62号ちゃん:
話題をごろっと変えまして、
好きなHシーンやシチュについて教えてほしいっす!

wiz先輩:
元々好きなジャンルはハーレムですけど……

62号ちゃん:
作ってるゲームの戦闘システムがそうっすもんね。

wiz先輩:
う~ん、女性上位や逆レ○プが好きなのはそうなんですけど……
「逆転なし」まではこだわってないんですよね。

62号ちゃん:
ほうほう、逆転はあってもいいんすね。

wiz先輩:
女性に主導権は握っていては欲しいんですけどね。
なのでサキュラプには逆レ○プの作品タグをつけるか悩んだり……
結局違うなって思ってタグはつけませんでした。

62号ちゃん:
あぁ、だから逆レ○プのタグはついてなかったんすね……!

wiz先輩:
逆レ○プといえばそうなのかもしれないですが……
個人的には女性上位の範疇なのかなと思っています。

62号ちゃん:
そのあたりの感覚・捉え方って人によって違うっすよね。

wiz先輩:
そうそう。とはいえ基本的には女性上位のハーレムが一番美味しいですね。
それでそのシチュを主軸にしたゲームを作ってる感じです。

62号ちゃん:
なるほど、いいっすね……!
ではでは、続いて女性の身体で好きな部位はどこっすか?

wiz先輩:
これは、ですね。

62号ちゃん:
即答な上に意外な回答……

wiz先輩:
あ、意外ですか?

62号ちゃん:
正直意外だなって思っちゃったっす。
……でもイラストとか見ると
確かに手の描き方が綺麗っすもんね。

wiz先輩:
そういってもらえると嬉しいですね、自分が好きな部位なので。
あとフェチとは違うかもしれませんが……顔はこだわってます。

62号ちゃん:
あ~、やっぱり顔はこだわるっすよね~!

wiz先輩:
顔は一番見栄えに直結する場所ですからね、
当然描く時もこだわってます。
手については造形が好きですね。
手の形で表現できる幅も広いですし、色気もあるので。
うん、顔と手が好きですね。

62号ちゃん:
ふむふむ……!

wiz先輩:
逆に胸に関してはあまりこだわりはなくて……

62号ちゃん:
ウチのサークルを前にしてそんなことを!?(笑)

wiz先輩:
(笑)
こだわりというか、どの大きさも好きではあります。

62号ちゃん:
なるほどぉ……
胸よりも手と……!

wiz先輩:
ああ、そういえば……
大前提として一つデカいフェチがありました。
シルエット、全体的に見てすらっとしているのが大好きです。
一番好き。

62号ちゃん:
シルエットは全体のバランスや印象を左右するっすからね!
う~ん、なるほどっす……

wiz先輩:
うんうん……まあ好きな部位はそんな感じですね。

62号ちゃん:
続いて、また好きなものについてなんすけど
好きなキャラクターとその理由について教えてほしいっす。

wiz先輩:
好きなキャラクターねえ……誰だろうな……

62号ちゃん:
やっぱり結構悩むんすね。

wiz先輩:
作ったキャラクターはみんな好きですからね……

62号ちゃん:
そうっすよね……!

wiz先輩:
このキャラ一人が特別大好き、っていうのはパッと出ないんですよね。
全員自分の好きなものを詰め込んで描いたキャラクターですから。

62号ちゃん:
全員自分の子供みたいなものっすからねぇ……

wiz先輩:
うんうん、そうなんですよ……
それでも強いてあげるなら……いや、でもみんな好きだなぁ……
まあユニークキャラについては設定も込みなので愛着は強いかも。

62号ちゃん:
なるほど……
実はっすね、こういう質問をする時って
私がある程度回答を予想してから話を聞いてるんすけど、
今回の予想では『フルビュア』が挙げられると思ってたんすよ。

wiz先輩:
サキュラプ以前から登場しているサキュバスですね。
もちろん好きですよ!愛着もありますし。
でも、やっぱり結局のところ……

62号ちゃん:
……みんな好き、と!

wiz先輩:
そういうことです(笑)




▲ユニーク夢魔よりまずは2体を紹介。62号ちゃんはネイジュレンジがお気に入り。

やればできる。


62号ちゃん:
まだまだ続くっすよ!
続いては同人制作をやってきて嬉しかったことを教えてほしいっす!

wiz先輩:
嬉しかったこと……
まずは『サキュバスクエスト』でもお馴染みの
Cres.さんが作曲に携わってくれたことですかね。

62号ちゃん:
ふむふむ……
Cres.さん側からコンタクトが?

wiz先輩:
そうですね、サキュラプの制作中に
向こうから「曲作りますよ」と……
連絡してくれてそこから長い付き合いになりましたね。
それがまず第一に嬉しかったことですね。

62号ちゃん:
それはたしかに嬉しい……

wiz先輩:
そこからリスペクト元のSQDTさんとの繋がりが生まれました。
サキュバスアカデミア※でのコラボ
させていただけたのは嬉しかったですね……
※SQDT様の待望の新作。当然の如く瞬く間に大人気作品となりました。

62号ちゃん:
嬉しいことが繋がっていくわけっすね……!
SQDTさんに強い影響を受けているwiz先輩っすけど
他に影響を受けた作品はあるっすか?

wiz先輩:
やっぱりポケモンですね。
サキュラプのコンセプトも「サキュクエ+ポケモン」でした。
なんなら開発中の名称も「サキュモン」でしたし。

62号ちゃん:
直球っすね(笑)

wiz先輩:
ポケモンは初代からずっと遊んでいて対戦から色厳選まで
やり込んでいた人間だったので。

62号ちゃん:
ガチ勢……!

wiz先輩:
自分でもそういうゲームを作ってみたかったし、
尚且つ慣れ親しんだシステムでバランスもある程度理解していたので
ポケモンに影響を受けたといって差支えはないと思います。

62号ちゃん:
たしかにポケモンに通ずる箇所があるっすね……!
他にはあるっすか?

wiz先輩:
さっきホラーについて話したからホラーゲームで言えば……
ゆめにっき系は意識してたかもしれませんね。

62号ちゃん:
ああ~、確かにああいうホラーというか
不思議な雰囲気の世界観があるっすね!

wiz先輩:
夢の中を歩き回る感覚とかはそうかもしれません。
どっちかといえば自分はゆめにっき派生の
「.flow」に影響を受けてるかも。
ああいうゆめにっき系列の怖さや
雰囲気はサキュラプでも活きたかな……?

62号ちゃん:
ホラー演出について影響を受けたってことっすね、なるほど……!

wiz先輩:
そうそう、こうしたら怖いよねっていう感覚とかですね。

62号ちゃん:
それじゃあ、そろそろこれを聞くっすよ!
ズバリ、座右の銘はあるっすか?

wiz先輩:
『やればできる』。

62号ちゃん:
おぉ、すぐ出てきたっすね(笑)

wiz先輩:
良い子の諸君!
「やればできる」
実にいい言葉だな。
我々に避妊の大切さを教えてくれる(AA割愛)

62号ちゃん:
それだと意味が変わってくるのでは(笑)
というか時代を感じるっす……

wiz先輩:
やればできるという座右の銘は本当ですよ(笑)

62号ちゃん:
簡潔だけど大事な言葉っすねえ……いい座右の銘っす。
この言葉で修羅場も乗り越えてきたんすかね。

wiz先輩:
そういうわけではないんですけど……
大体のことはやり続ければ何とかなるという
謎の根拠を持って活動をしていますね。

62号ちゃん:
そういう気持ちがないと活動ってできないっすよね。

wiz先輩:
とりあえず一歩を踏み出さないと進まないわけですから。
やればできるって言葉は自分には無限の可能性があるって
意味がこもってていい言葉だと思います。

62号ちゃん:
まずは自分を肯定してあげることが大事っすよね。

wiz先輩:
サキュラプを制作したときも
プログラムの知識ゼロから始めましたしね。

62号ちゃん:
えっ!?そうなんすか?
あのUIとかも一から……?

wiz先輩:
そうですね、全くできない状態だったので、
最初はツクールのデフォルトメニューを
改造する所から始めました。
そこからスクリプト画面とにらめっこしながら
理解して苦悩しての積み重ねで
ようやくプログラムを触れるようになりましたね。




▲各作品のUIスクリーンショット。すっきりしていてオシャレ。

62号ちゃん:
知識ゼロから独学でオシャレなUIを作れるようになったのはすごいっすね……

wiz先輩:
やっぱり憧れの対象がいることがモチベーションの維持に繋がりました。
UIデザインもサキュクエと同じ方向性に
近づけたかったこともありましたし。
理想を叶えるために頑張った結果、形になったので
憧れへの挑戦は大事
だと思いました。

62号ちゃん:
そのエピソードも含めて「やればできる」ってわけっすね!

wiz先輩:
「やればできる」
いい言葉だな。
我々に避妊の大切さを教えてくれる。(AA割愛)

62号ちゃん:
いい言葉っすねぇ(棒)

wiz先輩:
ちゃんとゴムはしようね。




▲ユニーク夢魔からフルビュア。なじみ深い方も多そう。

『新作は前作のシステムからブラッシュアップしています。』


62号ちゃん:
それではぁ……思い切って次回作について聞いちゃうっす!
まだまだ出せない情報も多いと思うっすけど……
次回作のPRポイントについて言える範囲で教えてほしいっす!

wiz先輩:
まずは前作のシステムを遊びやすく
ブラッシュアップしている
ところでしょうか。
契約した夢魔はちゃんと世話してあげないと牙をむかれる……
というコンセプトは引き継ぎつつも
遊びやすくしている、みたいなところ。

62号ちゃん:
ふむふむ……

wiz先輩:
後は……絵かな!
流石に前作から数年経っているのでレベルを上げてきましたよ!

62号ちゃん:
さらにクオリティが……!
やっぱり一番気になるところなので楽しみっすねぇ……
ちなみにボリュームについてはどうっすか?

wiz先輩:
とりあえず前作と同じくらいになると思います。
登場するキャラ数も前作と同じくらい。

62号ちゃん:
ほうほう、世界観は同じものになるんすかね?

wiz先輩:
はい、同じ世界観になりますね。

62号ちゃん:
このままどんどん聞いちゃうんすけど、
Ci-enでデモ画面を公開されていたじゃないっすか。
新しい登場キャラクターはどれくらいいるんすかね?
前作からの続投もいるのかお聞きしたいっす!

wiz先輩:
それについては新キャラばっかりになりますね。

62号ちゃん:
なるほど……でも例えば前作にもいた
「サキュバス」とか「ファミリア」がいたような?

wiz先輩:
アレは通常夢魔ですからね。
通常夢魔の名前は種族としての名前であって、
個体としてはそれぞれ別という設定ですし。
種族としては続投ではありますが
キャラクターとしては別ということですね。



▲種族は同じでもキャラクターとしては別、ということがよくわかる比較。

62号ちゃん:
ああ。なるほど!そういうことっすね!

wiz先輩:
そうそう、ファミリアなんかは全然違いますね。
前作は寡黙なしっかり系メイドでしたけど
次回作ではメイドカフェにいそうな明るいメイドになっています。

62号ちゃん:
確かに……種族は共通しているってことっすね。

wiz先輩:
新キャラばかりになるという表現をしたのも
夢魔を味方にするシステムの都合上
前作のキャラクターが次回作の主人公と仲良くしてるのは
NTR味もあって"特に性に奔放でもないと"成立しにくいと思いました。
なので特にネームドキャラに関しては新キャラばかりになりますね。

62号ちゃん:
なるほどなるほどぉ……
ちなみに体験版を出す予定はあるっすか?

wiz先輩:
出すことは出します!
が、いつになるかは分かりません。

62号ちゃん:
いずれは出るってことっすね!

wiz先輩:
頑張ってるので待っててね……





▲ユニーク夢魔からさらに3体紹介。それぞれ個性があって魅力的。

『対戦ゲームなんかは、よくやってたのかな。』


62号ちゃん:
じゃあがらっと話題を変えて……
wiz先輩の好きなゲームや作品について教えてほしいっす。

wiz先輩:
さっきも言ったポケモンもそうですし、
最近ならスプラトゥーンですかね……
コンシューマーゲームに関して
よく遊んでいるのはこの2大巨頭だと思います。
あとは、カードゲームですね!

62号ちゃん:
ポケモンとスプラ!良いっすね……!
カードゲームも昔からっすか?

wiz先輩:
小学生の頃からいろんなカードゲームを渡り歩いて遊んでいました。
今でも情報を追っているくらいには好きですかね。

62号ちゃん:
ほほ~ん……
ちなみに、なんとなくなんすけど、wiz先輩は何でも
極めようとするイメージがあるんすよ。
ポケモン然り、カードゲーム然り……
実際やり込んでるっすよね?

wiz先輩:
あ~……それはちょっと違くて……
もともと子供の頃ってお金がないから
同じゲームばっかり遊ぶことになるんですよね。
それでやり込み量がどんどん増えていった感じですね。

62号ちゃん:
ああ、たしかに!それはわかるっす。
同じゲームを擦りまくることになるんすよね。

wiz先輩:
そういうのもあって一回買ったらやりこんでずっと遊べるような、
それこそ対戦ゲームなんかは、よくやってたのかなって思います。

62号ちゃん:
挙げてもらった作品は全部そうっすね。

wiz先輩:
あとジャンルとしてならパズルゲームが好きですね。
ピクロスとかマインスイーパーとかナンプレとか……
スマホで遊べるような手軽なパズルゲーをアホほど遊んでました。

62号ちゃん:
おぉ、パズルゲームっすか!
こういうものも黙々と繰り返し遊んじゃうんすよね。

wiz先輩:
はい、これもやっぱり一つのゲームで
ずっと遊べるものが好きだよねって感じです。
あ、あとは音ゲーも好きですね。

62号ちゃん:
ほう!(激しい食いつき)

wiz先輩:
(笑)
一番長く遊んでいたのはダンシングおにぎりですけど……

62号ちゃん:
おぉ~、ダンおにっすね!(笑)
ここら辺の話は個人的にじ~~~っくりと
聴かせてもらう必要があるのでまた改めて……

wiz先輩:
(笑)

62号ちゃん:
じゃあまたまた、話題を変えて……
今、気になっているサークルさんはいるっすか?

wiz先輩:
申し訳ないんですが、
あまり他サークルさんのゲームを遊べていないんです……
やりたいエロゲも色々あるんですが、
遊び始めようと思うと抜くことも考えないといけなくて、
腰が重くなりがちなんですよね……

62号ちゃん:
変な例えなんすけど、ゲーム1本遊ぼうとするのって
力の使い方的に長期旅行に行く前の感覚と似てるっすよね。
じゃあ、一般向け作品のRPGジャンルとかも……

wiz先輩:
腰を据えて遊びたいものは全然遊べていないですね……
なので軽く遊べるゲームに逃げてしまいがち。
対戦、パズル、音ゲー……

62号ちゃん:
うぐっ、すごいよくわかるっす……

wiz先輩:
でも自分が作ってるゲームはとても重い……

62号ちゃん:
不思議なものっすよね……

wiz先輩:
遊べば絶対いい感想を持つと思うんですけど
カロリーの高さで足踏みしてしまうのはいけないなあ……
もっと軽く遊べるゲーム……
でも自分ではあまり軽めのゲームを作ろうとは思わないんですよね……

62号ちゃん:
難儀なものっすね……

wiz先輩:
いろんなゲームを遊んで吸収はしたいですけどね……
積みゲーが多すぎる……

62号ちゃん:
消化していきたいっすね……

wiz先輩:
本当に……




▲とても気になる新作。詳細はDreamania様Ci-enを要チェック!

『ファンの皆様には助けられております。』



62号ちゃん:
じゃあ恒例の質問になるんすけど……
ウチの作品で好きなキャラはいるっすか?

wiz先輩:
え~……作品を遊ばせていただいたなかで
なんだかんだ好きなのはねこまたなんですよね……
自分でも「違う、そうじゃない」って思ってます(笑)

62号ちゃん:
(笑)
ちなみに理由についてお聞きしたいっす!

wiz先輩:
やっぱりスレンダーですらっとしたキャラが好きなんですよね。
もちろん巨乳も好きですけど……
ネタにされているところとか愛嬌があって印象に残ってます。
なんだかんだ普通のサキュバスも好きですよ。

62号ちゃん:
ありがとうございますっす!
なるほど、スレンダー好きっすか……

wiz先輩:
プレイし直してみれば他にも好きなキャラを
いっぱい挙げられると思うんですけど……
印象に残ってるのはやっぱりねこまたとサキュバスかな~……

62号ちゃん:
ありがとうございますっす、ばっちり書かせてもらうっすよ~!
ちなみにこちらはサキュバスロードさんにびっくりしたっす……
後半に出てきてちゃんと大きい娘がいるんだな~って……


▲大きいものをお持ちなサキュバスロード。顔を埋めたい……

wiz先輩:
実はですね、これ今だから言うことなんですけど、
巨乳の夢魔は前半にも出した方が良かったな~って思っているんです。
次回作では早い段階で巨乳の夢魔が出ますので期待していてください!

62号ちゃん:
なんと……!!これは思いがけず嬉しい情報が……
前半に出るということは
後半は出なくなるということっすか……?

wiz先輩:
安心してください、後半もちゃんと大きい夢魔が出ます!
サキュバスロードがそうでしたからね。

62号ちゃん:
おぉ~!!さらにワクワクが……!!
じゃあ、皆様Dreamania様の新作は
マストバイ!!ということでよろしくするっす~!

wiz先輩:
(笑)

62号ちゃん:
続いて、絶賛制作中なので
なかなか答えづらい質問かもしれないっすけど……
いずれ作ってみたいゲームはあるっすか?

wiz先輩:
叶うんだったらいろんなものを作りたいですけど……
いつかサキュバスものでオープンワールドを作りたいですね!
……夢、ありません?

62号ちゃん:
ああ~、もし出せたらヤバいっすね!!
めっちゃやりたい!!
やりたい……けど作るのは想像できない程大変そう……

wiz先輩:
でも夢ありますよね、最強ですよ。
自分もプレイしたいですもん。

62号ちゃん:
やりたいっすね~、できるならいくらでも出したいぐらいっす……

wiz先輩:
自分が最近勉強している3DモデルやUnityも
そこに繋がってくれればいいな~と思っています。
それこそ『やればできる』の精神ですね。

62号ちゃん:
夢はでっかくっすね、うんうん……
私もできることならやりたいっす~!

wiz先輩:
VRやオナホとの連携もできれば最強ですね……
もう個人で作れるレベルではないですけど……

62号ちゃん:
それはもう本当に企業レベルっす……
実現したらもう現実に帰ってこれなくなるっすよ~!

wiz先輩:
もう帰ってこれなくてもよくないですか?(笑)
まあ生きている内に作れたらいいですね……

62号ちゃん:
乞うご期待っすね……!
さてここまで長くなりましたが、
お付き合いいただきありがとうございましたっす!
最後に『Dreamania』のファンの皆様へ一言お願いするっす!

wiz先輩:
ここまでついてきてくださってありがとうございます……
もう本当にご迷惑ばかりおかけして……

62号ちゃん:
ついてきてくれることが何よりも嬉しいっすよね……!

wiz先輩:
うんうん、ありがたい話ですよ。
ファンの皆様には助けられております。

62号ちゃん:
私も一ファンとして応援してるっすよ~!
新作、すっごく楽しみにしてるっす!

wiz先輩:
気長にお待ちください……本当に。
こちらものんびりペースで作るので
ファンの皆様も自分のペースで楽しんでくだされば幸いです。

62号ちゃん:
いつまでも待たせてもらうっす!
本日は貴重なお話をありがとうございました!
……あ、最後に次のバトン先だけ指名してもらってもいいっすか……!

wiz先輩:
では、お話を色々とお聞きしたいので
ドットアクションゲームを制作されている
DHMさんにお願いします。
こちらこそありがとうございました。


ということで5回目、wiz様への
インタビューは以上となります。
続く6回目は『DHM』の
Desu様にインタビューを行う予定ですので
是非楽しみにお待ちください。
※次回公開までしばらくお時間をいただきます。


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