アクマくん 2023/04/28 01:39

エロ追求

シーンが決まった。さあエロを描くぞ。
と息込んだものの
白いキャンパスの前に
頭も真っ白に。
と言うあるあるの既視感に苛まれる

シーン的には結構中途半端な所から始まる為、
いきなりそこを描くには、
イメージしづらかった。

物語は連続しているので、
まずは少し後ろに巻き戻って描く

具体的に言うと
まずは簡単なあらすじを文章で書く

二つの国が戦争を始めた
A国の英雄がB国に捕まった
捕まった英雄は奴○調教を受けた
今日はその奴○を披露する会
⇒あれだけ時間をかけて考えたストーリーが
なんと4行で説明できますね

シエリの奴○宣言シーンのラスト部分をまずはラフに描いてみる





ここのシーンで表現したいものは、
「調教がしっかり完了したよ」
「服従のポーズをとってね」
「ショーの一部のシーンなので、一定方向を意識する」
となります。

服従のポーズと聞いて、
思い浮かぶのは犬のやつで、
あれ凄くエロいんですが、
ちょっとありきたりかなと思い
あえてセオリーから外したものを描こうとしました。

このシーンの肝は
「ああ、これは完全に服従してますわ」
を一枚絵で思わせる事。

ここでネックなのが、
シエリの両腕を何故かずっと縛っていることです。

縛られた状態は「強○」を意識させ、
「強○」と「服従」は少し反発するような気がしました。
⇒自分の手で穴を広げさせると服従に近くなるが、
縛られているからその表現が使えない

じゃあ縛るのをやめさせたらいいんじゃね?
と思ったのですが、
ドーラ視点で考えると、
シエリの両腕を解放するのは、
まだ早いと言う結論になるんですよね。。
基本慎重なドーラですが、
過去シエリに二度負けていると言う設定にしてしまったので、
この時はかなり慎重になっているんじゃないかな。
⇒調教や○問する側の心理状況としては、
やり返されるかもと言う恐怖は必ずもっているはず。
徹底的にやるというスタンスだったからこそ、
魔王軍の幹部クラスになれた

と言う背景があり、拘束は必要かなと考えています。

と、した時にちょっとでも「服従したよね」を
連想させるポーズとしては、
自らの性器を無理な体制で惜しまず観客へ見せつけるポーズ
が良いのでは?となり
行き着いたのが5枚目のやつです。
足をなめるというのも少しポイントになりますが、
一枚絵では両方を表現するのが難しいので、
顔だけアップにしたものを別に用意するのも良いかなと思いました。

そして、もう一つポイントになるのが、
ドーラのセリフ。
ここで「服従のポーズを取れ」と言ってしまうと
強○感が強まる為、
あえて「服従」と言う言葉は使わず、
「良い奴○宣言だった。さあ、お前のありのままを観客に見てもらえ」
と、たぶんこんな感じのセリフになるんじゃないでしょうかね。
まあ、この部分は禊シーンに入れるとシーンが長くなってしまうので、
入れないですが、
奴○宣言のラストシーンは
ドーラのこのセリフで締めくくります
「諸君、これが完全敗北のお手本だ」
そして、観客達が歓声を上げて盛り上がる。
⇒禊シーンの冒頭でここを流用する感じになります。

ここで、シエリの臀部か性器を足蹴にした方が、
雰囲気が出て良いかなと思ったのですが、
アングル的に描くのが難しかったので、
たぶんボツかな。

ちなみに舞台袖でザイナ、ムールー、トリテ、モナリコがいる設定は、
まだ生きてますが、
上手くやれば絵は描かずに文字だけで良さげですね。
ザイナはクローネに尻穴を弄繰り回されますが、
これもセリフだけで問題なさそう。余裕があれば絵を入れる感じ。

あともう一つ、上記で「強○」を連想させる表現は控える的なことを、
書いていますが、
シーンの中で強○が一切ないと言うわけではなく、
どこで使うかは今はまだ伏せときます。

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