カスカナ文庫 2024/03/15 19:12

【ゲームコンセプト小説】生真面目巨乳JKと○○しないと出られない部屋

AIのべりすとを使って、小説を書き始めたのが去年の3月なので、そこからちょうど1年が経ちました。

その間、小説だけでなく脚本の書き方も学んだりしたので、今回の小説は、この1年間でのシナリオ関係の総合的な学習の成果となります。

今回の文字数は約2万字です。
平均的なライトノベルが1冊約10万字らしいので。その5分の1くらいの分量ですね。

ブログ記事として載せるには長すぎ、かつゲーム化した際のネタバレとなるので、ひとまず有料メンバー向けとしておきます。

いずれ、『Pixiv』の小説機能か『ノクターンノベルス(小説家になろうの18禁版)』にて、見やすい形で掲載しようかと考えています。

最終的にはもっと伝わりやすいゲーム表現に置き換えます。
載せておいてなんですが、今回は進捗報告的な意味の方が強いので、適当に読み飛ばしてください。

最後にAIのべりすと用のインポートファイルも置いておきます。
AIのべりすと愛好家の方は、それを使って、独自にシナリオ分岐を楽しんでみてください。

コンセプト要約

  • 犯人「ここはエッチしないと出られない部屋です」
  • 少女「なるほど、ではエッチしましょう」
  • 俺「えっ!?」
  • 犯人「最初の課題はキスです」
  • 少女「キスの定義は何ですか?」
  • 犯人「あなたが考えてください」
  • 少女「では濃厚ベロチューで」
  • 俺「えっ!?」
  • 犯人「最後の課題はセックスです」
  • 少女「セックスの定義は何ですか?」
  • 犯人「あなたが考えてください」
  • 少女「では子作り孕ませセックスで」
  • 俺「えっ!?」

以降は小説です。
発言者名は削除せずに残しています。

小説:生真面目巨乳JKと一緒に密室に閉じ込められたら、エッチなことを論理的に迫られる話

 窓すらない密室に、黒髪の巨乳少女と二人。
 さっきまでカフェでコーヒーを飲んでいたはずの普通の社会人の【俺】。
 なのに、なぜか今はそんな密室で、その黒髪の少女の凛々しい横顔を眺めている。
少女「この場合のキスとは具体的にどの程度の行為を指すのでしょうか?」
 その黒髪の少女、千歳《ちとせ》ちゃんは、通話先の相手、つまり俺たちを閉じ込めた犯人と交渉をしている。
 俺たちはどこかで聞いた設定の通り、外に出たければ課題をこなせ、と一方的に条件を突き付けられているのだ。
 最初の課題は【二人でキスをする】。
 だが、彼女はキスの定義が曖昧だと、閉じ込めた相手に質問を投げかけている。
???『私が納得するかどうかで判断します。納得しなければやり直しです』
 顔も見えず、スピーカーから合成音声が聞こえてくる。
 千歳ちゃんの交渉は議論の余地なく打ち切られ、大きなため息をつく。
 このままでは見知らぬ男とキスをしなくてはならないのだ。
 そりゃあ、ため息もつきたくなるだろう。
千歳「さて……」


画像は生成AIを使用しています。

千歳ちゃんは屈めていた腰をゆっくりと起こし俺の方を向く。
 それだけで彼女の大きな胸がゆさりと音を立てるかのように、それを押し込めているシャツの中で弾む。
 その膨らみは彼女の首元から垂れる赤いネクタイを突き上げる。
 タイの剣先は自らを支える場所を奪われ、ひらひらと宙に頼りなく揺らいでいる。
 学校の制服であろう紺のプリーツスカートは、今時の学生にしては少し長めで膝まで覆っており、皺も汚れも見当たらない。
 スカートの下は黒タイツで覆われており、そのふくらはぎでは黒のシルエットが見事な輪郭を描いている。
 俺は慌てて視線を上げる。
 すると穏やかというには程遠い、心の奥まで見通すような瞳がじっと俺を見つめていた。
俺「えっと……どうしようか? やっぱり俺とするのは嫌だよね?」
 俺としては、このまま彼女とキスできたら役得ではあるのだが、さすがにこんな状況で弱みに付け込めるほど堕ちてはいないつもりだ。
 何よりそんなことをして、いい思いができたとしても、脱出できた後が怖そうだ。
千歳「いえ、お兄さんとキスをすること自体は問題ありません。ご協力感謝申し上げます」
 俺の緊張をぶった斬るように、あっさりと受け入れてくれた。
千歳「ただ、どの程度のキスであれば犯人が満足するかを考えていたところです」
 驚く俺に千歳ちゃんは言葉を続ける。
俺「う〜ん、とりあえず頬とか手の甲とか、簡単なものから試してみるとか?」
 だからと言って、何か良い方法が思いつくわけでもない。
 この密室には物資自体が少なく、発想次第でどうにかなるような状況ではなかった。
 無難な提案で、せめてもの紳士さを主張するのが精一杯だ。
千歳「ですが、犯人はこのような監禁までする相手です。中途半端な行為では、犯人の失笑を買うだけの徒労終わるでしょう」
 俺の提案は即座に切り捨てられる。なるほど、もっともな話だ。
 それならば仕方がない、彼女には我慢してもらい、やっぱり唇同士をくっつけるということで——。
千歳「なので……」
 邪《よこしま》な俺の考えを遮るように、彼女は吐く息が届きそうなほど近くに押し寄り、胸元から俺を見上げる。
 彼女の瞳に照明の光が反射した。
千歳「なので、念には念を入れて、長時間の濃厚なベロチューで確実なクリアを狙いましょう」
 少女は表情を崩さず、氷のように鋭い瞳で俺の心を突き刺した。

【 応援プラン 】プラン以上限定 月額:500円

小説:第一部終了まで(約19000字) + AIのべりすと用インポートファイル

プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます 有料プラン退会後、
閲覧できなくなる特典が
あります

月額:500円

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