【ふたなり魔物使い_#8】町の紹介④
第8稿:町の紹介④
本記事では引き続き、制作中ゲームで登場する町のご紹介をします。
次回で町の紹介シリーズはラストになります。🙏
RPGではお約束の『毒の沼』。状態異常もですが体力が減る系のギミックは苦手です。
そんなわけで今回は毒エリアを好むスライム娘が棲みつくとされている湿原…
イセタ湿原についてご紹介したいと思います。🙇♂️
イセタ湿原
●町の全体 … 魔物との攻防跡が残る湿地帯の町です。
この町は魔物からの攻撃を防ぐための防壁が町全体に張り巡らされています。
かつては城壁の町と称されてましたが、魔物の支配下に落ちているので今は昔の話です。
●食糧庫 … 雨期に供えて食料を備蓄する場所です。
町の住民が狩りをせずとも二年は暮らしていけるほどの食料を備蓄しています。
雨期になると町の周囲が水で溢れるため、住民は無理な外出を避けることができます。
●民家 … イセタ湿原での一般的な民家です。
雨から水を限りなく得られるので、部屋内に浴場が設置されてます。
各家庭でろ過機が常備されており、基本的には水資源に困ることはありません。
●宿屋 … オシャレな内装で話題の宿屋です。
店内に噴水が設置されており、水流の音を聞きながら食事を楽しむことができます。
また、この宿ではお酒を豊富に取り揃えており、お酒好きにも好まれてます。
●宿屋(客室) … 宿屋の宿泊部屋です。
民家と同様、部屋内に浴場が設置されてます。
薪で湯を沸かすタイプのお風呂ですので、ご利用の際は従業員にお申し付け下さい。
こういう解説に使ってる要素をゲームシステムに落とし込めたら面白そうなんですけど、その労力と面白いかどうかが未確認なので今回はお見送りです。いまの所ただの設定止まり。
夏休みライクとかのシミュレーションゲームを作る時に色々試したいですね。釣りとか虫取りとかは王道ですが、アルバイトなどをミニゲーム形式に散りばめたらゲームとして成立しそうな気もします。(大体そういう要素って時間経過で終わってるの多いイメージ)
ゲーム内イメージ
▼ヨゼフィーネ初登場時のスクショ(※画像は開発中のものです)
単眼のキャラクターは初めて描きましたが、可愛くできるものですね。友人の原案アイデアから形にしまして、ツインテールとゴシック調の服がGOOD。なるべく色に統一感を出せるよう黒と赤の二色にまとめたのがいい感じになってます。テキストからキャラデザするのも楽しかったです。🤗
一応浮いてる状態をイメージして制作したのですが、いざ立ち絵として画面に配置すると少し違和感…?(まぁええやろ…)
完璧を目指すよりまず終わらせろの精神で調整は後回しにしようと思ってます。🧐
締めの言葉
イベントシーンがメインなのに、戦闘まわりに力を入れてていいのかと不安になっている僕です。
こういった同人ゲームを遊ぶ人ってゲーム性よりも実用性があるかを重視してるはずですし、「戦闘を面白く、格好よくしよう!」と労力を費やしても費用対効果悪くないかなと感じてきまして。。。
第一作ならばこそ戦闘のないゲームを作った方が現実的だったのではと常々思います。
(あんまり頑張りすぎると以降のハードルが上がるんじゃないかとかなんとか)🥶
今回はここまでです。
引き続きCi-en記事を週一ペースで記事の更新を行っていきますので、何卒よろしくお願いします。🙇♂️