サーチライト 2024/03/11 21:01

活動報告263回目 株高の恩恵 is ない

こんばんは。坂下です


ご存じの通り、坂下はいつかFIREしたいと思っているタイプの社畜であります。


そのためFIREとか仮想通貨とか配当金生活とかそういった単語にはてきめんに弱いです。身をもって苦しみを体感した事があるのでyoutubeの広告に騙される事はありませんが、株が史上最高値! とか見るとわくわく! します。
ちなみにビットコインも日本円では現在最高値を更新中(ドル建てでは最近更新した模様。6万9千ドルだって やばい)で、これもわくわく!します。
(〇-ニャ風に)


ただ以前も記事にしたかと思いますが、坂下がわくわく! に乗って自分のリスク許容値を超えた投資や投機を行う事はありません。もう身の程を知りました。


最近の坂下はもっぱらNISAの奴○。改定された新しいNISAに無感情で積み立てています。


新NISA開始後、youtuberやインフルエンサーたちが「インデックスだけじゃだめ 出世できない アクティブファンドもいけ」みたいな事を言っていても食指は動かないですし、「リ〇シーって知ってる??」がアホほど流れてきてもやる気は起きません。
(この"出世できない"って文句はちょっと笑いました。人を刺激するためなら何言ってもいい感出ててヤバイ。後不動産投資で節税をうたうのもマジでやばいと思う)


一度決めた投資方針をブラさないとか、下落局面で狼狽売りしない事を投資用語では「握力」と言うそうなのですが、握力が随分鍛えられたのかもしれません。
これでFIRE出来るのかよ? と言われると「?」ですが、希望があるのも事実。
この「希望がある」って状態、人間にかなりプラスをもたらしてくれると思います。


坂下の逆レ○プ小説も「もう貴方は助かる可能性ゼロ。ここで私たちの精奴○として一生を終えるの」みたいな小説はあまりなく、「本当はチャンスがあるんだけどそれを自ら手放してしまう」って感じの小説が多いと思います。人間は堕ちがテーマの小説であっても希望を愉しむ者なのではないか……そんな事を考える今日この頃。
(なんだこれ????)


ですが、小説執筆も「握力」と言えば言えるかもしれません。凡才の坂下には忍耐の上に忍耐を重ねて忍耐をトッピングして忍耐を前菜にじっくりと忍耐しないと小説が形にならず、一番大変なのがその小説にいつまでも拘泥する力、つまりは「握力」です。
小説は行き詰まるのが当たり前、他のアイデアの方が良いんじゃないかと考えるのは日常茶飯事で、後悔しつつも出口のない迷路に突っ込み、右の壁に手を添えながらぐるぐる歩き、松明が切れたところですっころんで前後不覚の有様となり、そこからため息とともに再び右の壁に手を添えるようなものだと感じています。
ただ、書いている最中は本当に楽しい。因果な物です。


というわけで凡才の坂下、引き続き小説も貯金も頑張っていきたいと思います!

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