作ったものをゲームにしていく作業
現在はゲームの中身をひたすら作る段階に入っており、ネタバレ防止と単純作業の時間を増やすため、記事の規模を縮小しております。
記事更新の頻度も今は隔週(月2回)でやってみています。
当面の目標は、DLsiteへの作品登録と体験版の公開です。
現在の状況と主な作業内容
体験版の範囲、ゲーム開始からダンジョンまでのシーンは一応繋がった形です。
現在はその内容を全体的にブラッシュアップし、ゲームとしてのレベルデザインや、今まで作ったものをちゃんと他人のための作品に整えていく、要は「いいかんじ」にしていくような作業が主となっています。
手前に行く道
敵とステージの構成
敵と地形の構成をゲームになるようにFixさせていきます。
町から序盤ダンジョンまでの道中5エリア、ダンジョン内の2エリアほどが大体完了しました。
道中は比較的平坦で、ゾンビなど今まで作った敵が主に登場するので、早く整えることができました。
敵の調整
最近多い作業は、ダンジョン用に新しく制作した敵の調整です。
調整の内容は多岐に渡りますが、例えば敵の配置や、攻撃判定・あたり判定のサイズ、体力調整などの作業があります。
敵の調整は、現状ねんないだけでできる部分もありますが、実装とも一緒に進めなくてはならない場合も多く、最近は毎日のようにエンジニアのみーくんとやりとりしつつ泥臭く進めています。
ステージの調整
敵に合わせて、足場の調整や背景の装飾なども行います。
こちらは作業自体は難しくありませんが、地形と敵の挙動は合わせて行う必要があります。
音や静止画など後付けが可能なもの以外は、ほぼこのタイミングで完成させていきます。
チュートリアル関連
前回の記事時点ではあと少しだったチュートリアル機能の実装も完了しました。
チュートリアル自体は、見た目にはほとんどダイアログを出すだけではありますが、関連して会話システムの改良なども行われました。
↑今までは会話シーンでプレイヤーがいない状態を想定していませんでしたが、ハーニャをプレイヤーの位置に置いて会話することもできるようになりました。
いつかハーニャ操作パートも作りたいですね。
おわりに
直近の作業は細かいものが多くて一つ一つご説明するのも難しいですが「直接プレイヤーの方に触れてもらうための作業」を色々と行っているとだけ認識して頂ければうれしいです。
今回は以上ですが、ここのところは事務作業や体調管理(腰首肩目が痛くて休んだり、眼科行って作業用眼鏡を作ったり)に時間を使ってしまったので、今回はちょっと作業時間は少なめになってしまった感があります。
年末が近くなると色々やることも増えますが、巻き返していきたいと思います。
それではまた。