霧をかけたり
先週は1作目の全年齢版とパッチのリリースがあり、少しバタつきましたが元気です。
フォグ(霧)の話
霧をステージに使ってみる
前々回の記事でエンジニアのみーくんがテスト実装したフォグを、屋外のサンプルシーンに使ってみました。
少しモヤがかった林になりました。
アニメーションGIFだと少しわかりづらいですが、画面の奥の方で霧がゆっくりと動いています。(地味に木も増やしました)
もっとわかりやすく、サイレントヒル並に霧を濃くすることもできます。
これだけでもステージの印象を変えることができそうですね。
同じステージを複数回使用しつつ、別種のエネミーを出すことでやられ演出を増やすことは今作のコンセプトの一つですが、このフォグはステージを使い回す際に雰囲気を変える装置としても期待しています。
パフォーマンスの話
実は今回ご紹介したフォグの機能は、前々回の記事でご紹介した機能とは違うものです。
以前ご紹介したもののほうが綺麗で全体的に高機能ではあるのですが、これはやはり古めのPCへの負荷に無理が出てきてしまったため、同じようなことが出来る別な機能を再度実装してもらったという経緯を辿っています。
一応の目標としては、自分やみーくんが持っている6,7年前くらいのMacBookProでもある程度は動くくらいに抑えたいと考えています。
現在の機能でも、フォグだけではなくスポットライト風の光も使えます
その他の作業の話
【撃破エフェクト】
今作からの新エフェクトツールを使って、敵を撃破した際のエフェクトを作成しました。(まだ敵は消えませんが)
どのくらいの大きさや、派手さが良いのかは、ゲームを動かしつつ調整していくつもりですが、粒が地面に落ちて跳ね返る挙動なんかは気に入っています。
他、敵の待機やジャンプ等等、まだ作っていなかった敵アニメーションを埋めました。
部分的に足りないアニメーションがあるのは、エロいものから作ってしまった弊害ですね。
でもエロいものは作りたいのでしょうがないですね。
エネヌトも、そうだそうだと言っています。
抱き枕の話
以前、ラビアンの抱き枕の告知をさせて頂きましたが、イラストレーターさんが大きく体調を崩されているため、こちらの販売は延期となります。
大変申し訳ありませんが、ご理解頂ければ幸いです。
以下はお題箱の返信です。
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