ほろりら/ノエルヴ 2021/10/03 15:32

苦しい、楽しいを考える。

「苦しい」と「楽しい」を考える。

今回はノルアドレナリンについてさっと調べてまとめてみる。
https://ure.pia.co.jp/articles/-/14167

神経伝達物質の
ノルアドレナリン
アドレナリン
コルチゾール
恐怖や不安を感じたり、興奮や緊張状態になったときに出る。

楽しいとき
神経伝達物質
ドーパミン
エンドルフィン
セロトニン
幸福を味わった際に出る。

発達障害、PTSDなど精神的なものと思いがちだが結局頭の中の物質に感情とは支配されてる。

怒りで頭がいっぱいになるのはノルアドレナリンが出るからか、じゃあノルアドレナリンが出るのを抑える薬を飲むようにすればいいのかな?
と思ったがそうでもない。
ノルアドレナリンが減ったら減ったで無気力や鬱も出てくるらしい。

あくまでノルアドレナリンの過剰状態が長期にわたっていることが問題である。

自分の場合は上記の状態が長く続いている。脳が「ヤバイぞ!逃げろ!!」と危険信号を出し続けているのに何の対応も取らなかったということだろう。
SSRIの薬を調べたときにそんな感じのことがあった気がする。

https://president.jp/articles/-/40704

精神科医・樺沢紫苑医師曰く、ノルアドレナリンはガソリンの役割を果たし、何か不安を解消するためのエネルギーだというのだ。
不安を解消するには「行動する」が一番の治療だ。

去年は鬱で動けず布団で4時間スマホをいじってそれ以外の20時間はずっと寝ているという状態だった。これが悪化した原因だろう。
休むとは寝ることだと勘違いしていた。

「不安」をネガティブな現状が作り出した病気のひとつと捉えるのではなく、現状を抜け出すためのエネルギーと考える。

では不安を解消させるための行動とは何なのか。
書く、話す、身体を動かす、の3つ。簡単だ。
鬱病が酷いときはできなかったが「書く」と「身体を動かす」はできるようになってきた。

あとは「話す」だけだ。
これだけはなかなか難しい。

「話す」は相手の言葉を聞く、内容を理解する。
それに対するレスポンスを瞬時に返さなければならない。
ストレスのかかる相手との会話はかなりの緊張を強いられる。

心療内科の先生やカウンセラーは向こうは傾聴の専門家だから話すのにストレスは無い。
自分の回転の遅い頭に合わせてくれる。

誰もがそういう人ではない。

「話す」が課題だ。

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