無自覚に人を怖がらせていないか
アサーションの本を読んだのでそれについて思ったことメモ。
中学生の頃、身長だけは大きかった。
身長が高く、ひょろひょろ、目つきが悪くめがねをかけ、伸ばしっぱなしの天然パーマ、そしてASDのため無表情で何もしゃべらない。
発達障害傾向があるためになかなか不気味な風体ではなかったか。
よくバカにされたりイジめられたり難癖をつけられていたが逆に私が彼らを怖がらせていたのではないだろうか。
怖いから敵対的行動を取らせてしまった。
ハキハキと快活で笑顔ができる人間であれば受けていないストレスだ。
現在、家族との関係に悩んでいる。
父からしたらいい歳をして会社員になれずふらふらしてるアラフォーの息子だ。
将来自分たちの面倒を見てくれるか不安だろう。
だからいろいろ言ってくる。
そういう意味ではこれも人を怖がらせている。
現在は絶縁とまではいかないが会いたいとは全く思わない。
向こうも連絡してこない。
怖がらせたくないという気持ちもあるが散々振り回されたやつに自分を捧げるのもバカらしい。
こんなこともあった。
5,6年前金髪にしていた頃、曲がり角で突然現れたせいもあるだろうが映画館のスタッフの女性に「うわぁ!」とまるでお化けでも見たかのように驚かれたことがある。
無自覚に人に威圧感や恐怖心を与えていたのだと思う。
ハキハキした快活な仕草や笑顔は誰が教えてくれるものでもない。
そうした方がいいよ、とも言ってくれない。
自分で気づいて自分で直すしかない。
自分では直せないので一人になるしかない。
一人が楽だ、とますます深みにハマっていく。