ほろりら/ノエルヴ 2022/12/24 10:06

今年を振り返る。

■人生時計
日本人の平均寿命81歳までの残り時間をカウントダウンしてくれるアプリ。
やる気を出させてくれる。

■さて、暮れということで今年1年を振り返る。



発達障害の特性が出ないような環境作り。
鬱病を軽減させるための食生活、運動習慣の構築、耳読書での情報インプットを意識し改善させてきた。
その効果がやっと出てきたように思う。

1日中寝続ける「ぐったりデー」が無くなり、砂糖中毒、ゲーム中毒も無くなった。


先日も書いたが、「やめるのをやめなければいつかはやめれる」、だ。
砂糖中毒もゲーム中毒もやめられた。
何度も何度も挑戦を繰り返せばいつかは達成できる。
フォークで壁を削り続ければいつかは穴が開くように、1年、2年と時間をかけて取り組み続ければ脳の作りもメンタルも少しづつ変わる。

全ては「知っているか知らないか」
読書を積み重ねることによってマインドセットを変えることができる。
洗脳や呪いが解ける。


■月ごとにやったことを振り返る。
良いことだけ

1月ボールペン字練習をやっていた

2月確定申告をかなりの精度でやったおかげでいつもより多く戻った。

3月断捨離かなり進んだ

4月7年ぶりに実家に帰省する。
意外にもパニック発作や癇癪も起こらなかった。父のことを許せるわけではないし地元に良い思いでは何も無いので戻ることは無いと思うが一定の区切りがついたように思う。

5月「AmazonAudible」を始める。
正直、冗談でなく人生を一変させるほどのサービスだと思う。
インプットの量が爆発的に増えた。
月に40冊分の見識を広げられる、魔法みたいなアプリだ。

6月ようやくCG集を出せた。

7月慢性胃炎で胃カメラ。唾液過多症で漢方、なかなか治らなかった。

8月ジェットウォッシャードルツ買う。
歯磨きを習慣づけるのが苦手だったがせっかく2万出したのだからと歯磨きをできるようになった。

9月障害者手帳もらう
バスは半額になった。
未だ障害者雇用の求人サイトには何のアクションもとれない。

10月ファンティアを毎週更新できた

11月ファンティアを毎週更新できた。10月から連続8週だ。

12月液タブ購入、もっと早く買えば良かった。ツールへの投資は惜しんじゃいけない


■1〜3月まではまだまだ鬱を引きずっていたが4月に実家に帰り、家族への怒りが一旦静まったおかげで5月からはわりとメンタルは安定していた。

■フラッシュバックはかなり少なくなったものの、鬱をきっかけに暑さに異常に弱くなってしまった。
6〜9月までの間は弱冷房のコワーキングスペースにいられない。
とてもイライラしていた。
家でも相変わらずイライラして仕事ができないので困った。

来年の暑さ対策を考えねばならない。



■無気力で布団から浮き上がれないという症状が慢性的に37年あったが10月頃からそれが改善した。
お菓子をやめられたせいだろうと思う。
ただし少しお菓子や糖質の多い食事をしたらすぐにまた元通り発達障害特性が出てくる。
これは肝に銘じておかなくてはいけない。

それでもこの心構えがこの歳でできたのはまだマシだ。
1.糖質とアルコールをやめる。タンパク質中心の生活にする。
2.運動をする。
3.睡眠メソッド(寝る前に目を温める、目薬、首肩ストレッチ)を週に2回は実践する。
これを守っていれば酷いメンタル疾患にはならない。

■そういえば歯磨きも習慣にできた。
恥ずかしい話だが歯磨きを2週間しないなんてざらだった。これも興味ないことには頭が回らないASD特性のため。
ドルツジェットウォッシャーという歯を水圧で洗うという貧乏人にはけっこうな金額のする機械を買ったのがよかった。
ツールや習慣化への投資を惜しまない。せっかく高いお金だしたのだから…と習慣づける動機になる。
口腔内の清潔も健康には欠かせない。


■断捨離も進み、押し入れに物をいれておけばほぼミニマリストのようにデスクとPCだけの部屋となった。何度も書いているが部屋が散らかっているだけで脳の偏桃体というところが刺激されストレスホルモンが出る。リラックスすべき場所でリラックスできないどころか自分の脳を傷つけていた。


■「健康を積み上げる」ということに注力した1年だった。
お金ややりたいことは二の次だ。まず健康第一。
食生活を改善することが支出を減らすことにつながるし、過眠過食無気力を抑え時間的自由を得る。


■来年の目標。
今の生活を続けるくらいには回復した。
次はお金だ。
鬱とはいえ、いい歳をして親に仕送りをもらっている。
障害者手帳を取ったので障害者雇用のサイトに相談をしたいが2017年から引きこもっているヤバい中年男に仕事があるのか、あったとして仕事が続けれるかは疑問だ。

若い頃できていたことを「なぜできていたのか?」とロジックに沿って思い出し、再び手に入れる。
pixivなどに頻繁に投稿していたのは閲覧数いいね数をゲーム感覚で喜んでいたから。
そういう小さい成功体験を脳に与える。ゲーミフィケーションと言うらしい。
これを利用する、またゲーミフィケーションについても調べよう。

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