北国の夜汽車 2021/06/05 19:19

6月第一週

絵がおかしくなる原因…

一つは単純かもしれない。最初に描く正円のアタリが歪んでいる時期がある。
原因はたぶん脳内に変なイメージがこびり着いていたり、肩こりがあったりとか…

他にはディフォルメの強い絵は描けば描くほど上手くなる。よく言われるこの言葉は間違えではないが、描くほどに基本的な人体デッサンが狂う可能性もある。

などなど踏まえて、少し人体作画の練習方法を模索してみた。
色々言われている練習方法。全てためになるけど優先順位と効率性は考えないといけない気がする。

人体作画の練習なんて大きく分けて2つ。
絶対的な基本である模写。人体スケッチとかそういう言われ方をする練習。目の前にあるものを描く。これをやるのが大前提。
もう一つは、漫画やアニメで必須となる技術。資料が存在しないものを描くときに骨格から人体を起こす練習。

そして、あえてもう一つ上げるならこの2つの中間。参考資料から人体骨格だけを読み取って作画する練習。

練習の優先順位というか、効率悪そうな練習。
十代半ばあたりの人物写真の”顔”の模写。普段ディフォルメを強くする年齢層なので、変なイメージが残る。リアルな顔を描く練習はディフォルメの弱いおっさんあたりに限定したほうが良さそうな気がする。
あとは、作品で描いているキャラで練習すると失敗したときのイメージが残って心が疲れる。メンタルのヒットポイントが減る。練習用キャラを作って描いてきたほうが気が楽。

ついでに線画の練習。
キャラデザインのアイデア画と違い、大量の練習作画を残すのは物理的に無理。シュレッダーにかけても結構なボリュームになる。
なのでシュレッダーする前にピグマで線画にしてからシュレッド。適当線画でも、それなりに経験値は積めるっぽい。

■ふと気づいた…
このアカウント、名前での活動はリアルで会うことを前提としていない。
なので今の時期でも、体調不良を愚痴れる。
今週は、けっこう目まいがひどく食欲がなかった。
完全に免疫力弱って三半規管がやられたときの症状。
やはり睡眠は大事。

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