パータ 2020/02/27 19:00

亀頭の感度を高める(フォロワー限定解除)

過去に書いた記事ですが、方針を変えてフォロワー限定を解除します。

この記事は性的興奮を高めるの続きです。

亀頭の特徴

亀頭は陰茎の先端の傘になっている部位です。唇や肛門と同じように粘膜質でできていています。皮膚が薄く、さらに勃起することで皮膚が張り、神経が剥き出しになります。
通常は包皮で保護されており、勃起した時に自然と包皮が剥け亀頭が露出します。常に亀頭が露出している人もいれば、逆に自力では亀頭が露出しないなど、衛生面の考え方や成長過程によって様々な人がいます。
亀頭包皮に対する考え方は様々ですが、個人的には亀頭の繊細な感性を保つという観点からいえば、通常の時は亀頭を保護し、必要な時だけ亀頭を露出する「仮性包茎」と呼ばれる状態が好ましいと思います。

亀頭の部位

亀頭は神経が集中しており、とても繊細です。実は刺激を受ける場所によって快感の感じ方が異なり、それによって亀頭をさらに部位分けをすることができます。


男性が自身の陰茎を見下ろした時、このように見えると思います。

腹側
お腹側に面した部位。最も面積が広い。ドライオーガズムに関しては適度な快感を感じてくれる。

玉側
睾丸側に面した部位。最も面積が狭い。ウェットオーガズムを誘発しやすく、亀頭ドライの際は刺激を避けるべき。

頂点
尿道口周辺の部位。最も敏感な部位で、悶絶するような快感が走り、長く刺激を与え続けることが難しい。

側面
腹側と玉側の中間の部位。意外と刺激に弱く、上記3部位の特徴を併せ持ち、一緒に刺激すると新鮮な快感を得られる。


どのように亀頭を刺激するか

上記に記した4つの亀頭部位のうち、玉側の亀頭以外の3部位を意識しながら、前回の記事で書いたように性的興奮を高めつつ、亀頭に刺激を与えていきます。
刺激の方法は大きく2つに分かれます。「圧迫」と「摩擦」です。
注意すべきは刺激を与える際に、この2つを同時に、つまり圧迫したまま摩擦をしてはいけません。 この2つの動作は完全に切り離して刺激を与えてください。
亀頭を摩擦する際は乾いている状態では決して行わないでください。亀頭が傷ついたり、感性が鈍くなる原因になります。


圧迫する
亀頭を軽く潰すように、面で優しく押し込む。亀頭は勃起した状態でも弾力があり柔らかいです。親指の腹で押したり、指で揉むように摘む。押しては放すの動作をゆっくりと繰り返します。


摩擦する
亀頭が充分に滑るようになってから摩擦してください。指の腹や手のひらで亀頭にそっと接触させて、掠るや撫でるといった感覚に近い感じで軽く擦ります。意外と強く擦るよりもこっちの方が敏感に亀頭が反応します。
尿道口の線に沿って縦に擦ったり、または尿道口を横断するように横に擦ったり、円を描くようにクルクルと撫で回したり、1パターンではなく様々な方法で摩擦してください。


段々と性感を高める

亀頭を刺激し始めの最初は、我慢汁があまり分泌されておらず、その状態で亀頭を摩擦するのは危険です。圧迫刺激で徐々に興奮を高めたり、包皮で覆われている場合は無理に剥かず、そのまま包皮の上から優しく擦ってください。

亀頭を刺激するたびに、会陰のあたりとお尻の中の方がギュッっと収縮する感覚があり、陰茎がピクンと反応します。性的興奮を高めた状態でこれを繰り返していると、尿道口から透明な汁が溢れてきます。いわゆる「我慢汁」です。
この我慢汁が程よい潤滑油となり、性的興奮を表す度合いとなります。
ローションを使ってしまうとこの興奮度合いが分からなくなってしまう上、亀頭以外の余計な場所を刺激してしまう原因となるため、あまりローションの使用をお勧めしません。
我慢汁だけでも充分に亀頭を摩擦できるほど性的興奮を高めましょう。

これをしばらく続けていると、どんどんと亀頭の感度が上がります。散々亀頭を刺激したのに射精への欲求はなく、我慢汁は止めどなく溢れ、亀頭のもどかしい快感に慣れてきます。

そうなれば亀頭のクリトリス化は目前です。



次回は「亀頭のクリトリス化」についてお話しします。



※追記
4月24日に「亀頭ドライオーガズム研究レポート」をDLsiteにて販売開始しました。

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