ぶるがり屋 2011/02/17 01:35

週刊少年サンデー12号感想(2011)

絶対可憐チルドレン

さぷりめんと1:「そこら辺ごちゃごちゃしたのは感覚で」 葵の話でも有ったなー。
さぷりめんと2:精肉屋さんで売ってる生ソーセージなら分からんでも無い。

本編:超能力被害に対して即、銃で対応する。
コメリカなら納得ですね!(偏見)
兵部を越えて最高のエスパー篭絡者・皆本はアダムの心を解きほぐし、「母が死んだ」トラウマが自分のせいではないか、という苦しみの発端に至る。
その考えに苦しみ、暴走するアダムに皆本はこれもチャンスになると、賢木・グリシャム大佐と共に、アダムの中にサイコダイヴ!
チルドレンが最後の説得に絡むのか、果たしてチャールズに見せ場は有るのか?

相変わらず問題児に甘く、でもきちんと分かってやれるのも、かなり危ない手法を取ってもコメリカ側にもそのまま信じられるのも、皆本の人間がきっちり出てて楽しいなぁ。
兵部の情報網が相変わらず凄いけど、きちんと家族(責任者)に筋を通すのが何か新鮮でした。

結界師

まほら様も一応同じ姿(顔だけかも)だったのですね。
神佑地の入れ替えをあんな血生臭い方法で行うとは思いませんでした。
大きな事をするには、相変わらず何かを犠牲にしなければいけない世の中ですね。

水月と氷浦の会話は「縛られる」苦しみを凝縮したものあり、でもこれからの希望を感じさせる素敵な一シーンでした。

氷浦も六郎も何とか救いがある状態で生き残りました。
正守もずっと痛々しいですが、痛みを抱えた者たちを率いて顧みる事が出来るのは、やっぱり正守だけです。頑張れ!

鋼鉄の華っ柱

西森先生の脇役話は大好物です。
普通の力も根性も無い人間が、でも少しづつ頑張ろうとする、というのを描けるのは素晴らしいですよね。

マギ・はじめてのあく

うおお可愛いな!皆もっとラブラブすれば良いよ!

オニデレ

養子式は見事に騙されましたが、期待をそのままきっちり描き切った、綺麗な最終回でした。
今号のサンデーはずっとニマニマし通しでしたよ!

きっと皆これからも大変だけど、ずっと楽しい日々が続きます。


絶対可憐チルドレン / 25 スクールカレンダー付限定版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)
著者:椎名高志
小学館(2011-02-18)
販売元:Amazon.co.jp

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