週刊少年ジャンプ14号感想(2011)
保健室の死神
アシタバ君が本気に!
おお、燃えるなぁ…。
何の能力も無い少年が、今まで助けてくれた人たちの為に頑張る、素晴らしい展開です。
アシタバ君が皆を説得するのでなく、目の据わった姿を見て自発的に、というのもギャグでありながら団結力を感じさせます(笑。
本好がバックアップなのも怖いくらい安定感があります(笑。怖いけど、安心さえ出来る。
実はアシタバ君を一番良く理解しているのは本好君ではないでしょうか。
少年たちが皆、きちんと考えて十分に理知的なのは読んでいて楽しいです。
…いや、シンヤちゃんはしょうがないよ(笑。
利愛(プラグマ)の燃え尽きた姿はちょっと可愛かったです。
銀魂
将軍は無能かもしれないけど、不死と配下の絶対の忠誠だけは間違いない気がします。
ブリーフ一丁でギャグ的な意味ですが(笑。
…さて、前立腺ブレーキ大丈夫かな。
magico
乙女か!
ファンタジーでわくわくして、ラブコメでによによすれば良いんですね、分かりました。
グリム
ヒロインのお客へのツンデレはアリ。
ツンデレアイドルとして売っちゃえば良いんですよ!
めだかボックス
ルールで出来ないなら、ルールを変えれば良いじゃない!
これは大正解ですね。守らなきゃいけないなら、守らなきゃいけない理由を変えるのです。
個人的に大好きなドンデン返しでした。
そして今回も自分の筋を通して勝利を掴み取ろうとする球磨川、そしてそれを堂々と正面から対決しようとするめだかちゃん、両方とも格好良いです。
保健室の死神 7 (ジャンプコミックス)
著者:藍本 松
集英社(2011-03-04)