ぶるがり屋 2011/04/27 14:44

週刊少年ジャンプ20・21号感想(2011)

保健室の死神

鈍ちゃん登場! すでにむちぷりで、若ハデス先生が興奮するのも納得です。
若ハデス先生は精神の起伏が激しく、でも正義感による行動以外は普通の少年のよう。
それをズカズカ入り込んでくる経一と鈍に、普通の少年らしさがどんどん出てくるのが可愛く、今の仲を思い起こさせます。

真理也は昔から痛々しく、少し壊れた少年だったよう。でも、これからハデス先生を救う一人にもなる事を考えると、何かハデス先生を友人と思うような事が起こるのでしょうか。
この物語は、苦しい思いをしている人、皆を助ける話です。
シックスの皆、そして真理也の心が救われるのを願って。

ONE PIECE

タイのお頭は理性的な革命家、かな。
若い荒くれを上手くまとめるのは大変そうだなぁ(笑
武闘派だがお頭の意思を立てるジンベエと、ただ若く荒ぶるままのアーロンの対比が面白いです。

お願いされて人の子供を同行させる一行。その子は奴○として育ち、張り付いた媚びた笑顔のまま。
「ぼくんち」であった、「手を上げると反射的におなかを守る子供」を思い出しました。子供はすぐに変わってしまうもの、痛みによって。
理不尽への怒りに燃える一行は、子供を送るこの旅で、何を迎えるのか。

銀魂

ええと、何と言うか、どしたら良いのかな(笑

SKET DANCE

キャプテンは可愛いな(笑
ボッスンの褒め方も同感なのですが、うら若き女子高生に言うのはやっぱりダメだよね。
でも、太眉で美味しそうにご飯を食べる女性、魅力的だと思います。

メルヘン王子グリム

内臓やほぼ地獄化したイソッペに力入り過ぎだよ!(笑

magico

夫とは言え、男の前で裸になる時は恥じらいがある方が良いと思うんだ。
そして純情な夫とお互い恥じらいあうのが一番だと思うんです先生!
次週以降、濡れスケになった沐浴着で余計恥ずかしくなる2人を期待します。

アニスとゾディアの語りの流れがクレバーでいいな!
敵役が誰もそれなりの理由と目的をもっているのも、読んでいてとても楽しいです。

「だれかのためは…ほんのすこし さみしいんだ」ドキッとしました。
シオンもエマもほぼ天涯孤独で、でも他人の為に全てを懸けて頑張っている。それはとても綺麗な事だけど、やっぱり寂しい。
二人が二人の為に幸せになるのなら、寂しさは無くなるのかな。

めだかボックス

5人全員悪平等か。
安心院さんは「いつでも・何処にでもいる」能力なのか、それとも「特定の誰かの心に入り込める」のかなぁ?
ニャルラトホテップっぽい人間ってのは怖いなー。
大事なのは心持、というのは正しいと思います。球磨川君の言葉の洗礼に負けないのには、強い心だけだと思いますし。
…まぁ、あの言葉に負けなかったのが悪平等の5人と考えると、そんなに強い心誰ももてないんjないかという気もしますが(笑
次回は球磨川君対悪平等のようですが、球磨川なら、勝負で負けても戦略的には必ず勝つ気がします。
戦闘での勝負が何の意味も無いのもありますが、彼の精神を一時的にでも折るのは絶対無理な気がします(笑
それこそ惚れているめだかちゃんと、安心院さんしか出来ないんじゃないかな。


保健室の死神 8 (ジャンプコミックス)
著者:藍本 松
販売元:集英社
(2011-05-02)

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