ぶるがり屋 2011/05/25 01:08

週刊少年ジャンプ24号感想(2011)

保健室の死神

「俺はお前を置いて行かない!!!」経一格好良いな!

女性の敵に怒るのも、惚れた女性の為に本気で怒るのも、経一らしいですね。
ハデス先生は良くも悪くも博愛者だからなぁ(笑

ルダスはやはりSICKsの中でも群を抜いての下種。本来同志の筈のストーゲもSICKsとしての行動に疑問を抱く。
基本の思想は混沌化による常識の破壊、そしてストーゲはその後の差別・偏見による諍いの無い世界を求めているのでしょう。
ルダスはただ、好き勝手したいだけで、それには世界が混沌とした方が良い、それだけのようですからね。
でも病魔とは本来、罹った自分はともかく他人を不幸にするのは間違いない能力、そして親しい人を傷付けて、結局は自分も苦しむようになるものです。
ハデス先生すら鈍、経一を苦しめて、また自分も幸せを放棄した生き方しか出来ていません。

やはりマニア=明羅。クライマックスは近いようです。
…美徳ちゃんと安田大先生の活躍が見たいなぁ。

ONE PIECE

天竜人の魚人島に来た理由、それを押し留め条約(?)まで漕ぎ着けたオトヒメ王妃、シラホシ姫の秘められた力に、それを自分のものにしようとするバンダー・デッケン。今回は新事実がいっぱいでした。
でも一番の衝撃は、バンダー・デッケンがロリコンじゃなかった事かな(笑
一族の悲願っぽいですが、それにしてもやって来た事が格好悪いからなぁ。

オトヒメ王妃の身を挺しての行動は、人魚・魚人の「今までの非常な常識・概念」「これから持って欲しい常識・概念」だけでなく、人間(特に今回の天竜人)の意識を変えられる道筋になるものなのでしょうか。
今まで拒否されていても、「また聞きたいなぁ」と親しまれてまでいったのは、それでも続けていた王妃の努力の結果でしょうか。
たとえこれから何があっても、王妃の行動が否定されても、王妃が裏切ったとは決して思われないでしょう。

銀魂

ここまでボカしてきたエリザベスメイン回だと…!
エリザベスはれんほう側のようですが、まだ属しているのかちょっと前に裏切ったのか。
エリザベスの中身が遂に出るのか… 顔が出なくても股間までは出るような気がしてなりません(笑

あと、今回は時事ネタの風化を恐れない、信念なようなものを感じました。
頑張れ空知先生!!

SKET DANCE

是非結城さんにも参戦して頂きたい。
私もあのアニメOPのキャラだけ分からず、行動から刑事部の部長かな~とか思っておりました。
でも帽子も無いし、やっぱり違いますね。誰なんだろ彼。

べるぜバブ

メルヘン化!?

めだかボックス

球磨川君は全部持ってくなー(笑
そして引きながらも頬を染める財部ちゃんが可愛くて仕方ありません(笑
今回の本筋としては、鰐塚ちゃん×阿久根かな? 他にも色々小競り合いが楽しめそうですが。
謎解きの方はは「し」「針=時間=時計?」あたりかなーとは考えましたが、やっぱり分かりません。

あと、空飛びながら窓拭きするロボ子さんはやっぱり「普通」じゃないよ!

magico

戦闘の素早い決着、そしてルーの仲間、と言うより家族入りおめでとう!
そう喜びたくなる微笑ましい家族の食卓でした(笑
ゾディアがすぐさま自分の敗北・小物さを反省いたり、ルーちゃんの挙動が一々可愛かったり、シオン・エマ・アニスがお兄ちゃん・お姉ちゃんっぽくい所など、キャラ描写が丁寧で好きです。
ルーちゃんは着替える前も着替えてもどっちも可愛いなぁ。
皆世界の孤児みたいな境遇なので、素敵な家族になって欲しいですね。

魔法再習得がとてもゲームっぽくて楽しみです。

ぬらりひょんの孫

葵の印籠が利く妖怪って人間臭すぎますよ!
たしかに「畏れ」の格が低いのがよく分かります(笑
山ン本五郎左衛門は既に妖怪かとばっかり思ってました。あの風体はもう人間越えてるよ!
まだ人間みたいですが、あの飲み物で殆ど妖怪に近い状態で、更に今考えた策で完全に妖怪になるのかな?
最後の百物語に自分自身がなるのでしょうか。

メルヘン王子グリム

みんな変態ばっかだよ!ツンデレファミリー素敵だよ!
変態女子小学生から始まり、自称変態お母さんに変人教師陣、変態クラスと怒涛でした(笑
個人的には家族まるごと下手な言い訳のツンデレファミリーがツボでしたが。白雪家の食卓見たいなー(笑。
スマートにクラスをまとめるグリムは今までに無く格好良かったです。


保健室の死神 8 (ジャンプコミックス)
著者:藍本 松
販売元:集英社
(2011-05-02)

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