ぶるがり屋 2011/10/30 22:47

今週のへうげもの 感想 2011 10月第4週

アニメ

 「なんつって」が消えちゃった!(笑
今回の名物は… 方広時の数奇屋かな? 最近CGでの360度回転が無いですねー。

 今回もカット割やタイミングなど細かい演出が考えられて見やすくなってますね。

 古田織部と千利休が自分の数寄を見つめ直し新しい境地に達し、新しい創作が始まる。
新しい器に新しい絵付け、新しい建物。
また北条に仕える山上宗二も屈託ない武家に始めて触れて目覚め、己の数寄を求め始める。
 新しい数寄の目覚めが始まっていく。
だが同時にその権勢を不安視する石田三成も、その排除を決心していく…

 今まで織部の数寄は、利休好みを外しただけやアンチ利休好みだっただけで独自性が皆無でしたが、今回の絵付け志野茶碗から独自の道が始まります。」利休もわびさびなだけ、黒以外のものに着手。
宗二は初めて、自分好みのものを作れるような視点を持つように。
(実際作るのはもうちょっと後ですが)
この数寄の広がりは、新しい始まりの予感をさせますね。

 今回初登場は北条氏直と徳川秀忠、そして新兵衛。
氏直は声も顔も男らしく格好良いなぁ。
原作でも最後まで武将らしく潔いので、これは○ですね。

 秀忠は当たり前だけど声が若いなー。
若く無骨で、人の心をつかめない性格が最初から分かり易いなぁ。
新兵衛の声もホントにヒョロっとして京の商人っぽい(笑
いや、本当の京の人から聞いて正しいのかどうか分かりませんが(笑

 お吟もやっぱり美人でした。

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