ぶるがり屋 2011/11/25 00:50

週刊少年サンデー52号感想(2011)

絶対可憐チルドレン

さぷりめんと1:結局勝手に掃除するだけのメンバーになりそうな(笑
さぷりめんと2:そう言えば悠里は引っ越して、パンドラの斡旋したホテルとかに住んでいるのでしょうか。ナイはパンドラとそのホテルを行き来しているのかな?

本編
犬神、宿木両父の人格や思い、そしてついに事件の真相も分かりそうですね。
父たちは両方ともやっぱり悪い人達ではなく、その家代々とその超能力の問題での確執が障害のよう。
娘がどんどん普通の人間っぽくなくなって行くのは、普通の感性からはキツかったのでしょう。宿木父もそれは理解出来るのでしょうけど、代々の土地を売るまでは許せないのも理解出来ます。

皆本は事件の真相に気付いたようですが、となりのご主人の余りの普通っぷりから「普通の人々」なのか、でも薫を襲った姿は犬の足なので?
殺人自体は超能力普通の人々ですが、父を力づくで屈服させてボスになろうとする初音がありえそうな… 無いか(笑
薫を襲うのは不審者と考えた初音父かな?

常住戦陣!! ムシブギョー!

あー。蟲奉行は殆ど人身御供なのですか。痛い世界観だ。
そして吉宗だけ名前そのままなのは何でだよ!(笑
幕閣が無能揃いなのはもうテンプレですねー。

BUYUDEN 武勇伝

おお!燃える!勇の言葉が萌花を立たせた!
二人の心が強く結びついた瞬間。
萌花にとって、初めて勇を男として見られるようになるのではないでしょうか。
…今まで完全な格下だったからなぁ(笑
筧くんも今の所ちょっとアテ馬過ぎるので、頑張って欲しい所です。

マギ

三人が自らの理由をもって、これからの道を決める。
この作品らしいように思います。
アラジンは記憶の奥底に有る祖国の問題を実感して、出来るなら解決したい。
モルさんは何も無いと知っていても、祖国の地を踏んでこれからの生き方を見つめたい。
でも祖国の地を踏めず、だからこそ仲間を大事にしたいアリババは難しいなぁ。
シンドバットは危うい所がありますが、師匠たちは本当に弟子達を愛していて微笑ましいです。

そして今回もドゥニヤは可愛かったです。満足!

BE BLUES~青になれ~

今までの長かった努力、思い。その重さがじーんと来ました。
全国大会などの説明が嫌にリアルで笑ってしまいました(笑
こういう方向にシビアなのも、この作品のらしさなのですね。

はじめてのあく

黒澤さんと大神さん、これは明らかに学園最強のコンビですね(笑
何故かすっかり鬼としての登場を失念してました。
生徒会主導なのですから、当然な登場でしたね(笑

逃げる女性陣が皆可愛いなー。
キョーコもシズカも恋する乙女過ぎます。
あと、いまだにルナの戦闘力が一般人並みにしか見えないのですがいーのか(笑

月光条例

スピード解決!
いや、爽快でした(笑
そう来るかー。

史上最強の弟子 ケンイチ

父様が父様じゃなかった!
ちょっとビックリでちょっと悲しいです(笑
ジュナザードはもう強さ以外、何にも見えなくなっちゃってるんですね。
しかも自分の強さそのものがもう目的では無いように見えます。
がらんどうの強さだなぁ。

神のみぞ知るセカイ

痛い痛い流れに一縷の笑いでした。
桂馬もギャルゲ脳なら、スクール水着を至高とするべきな気もします(笑

やっぱり桂馬も、ちひろを可愛く思ってますね。
でもどれだけ自覚しているのかなぁ。

最後は?ストレート!!

怒涛の連打で同点!
目標を持って努力してきた実力者の敵、というのは格好良い!

鋼鉄の華っ柱

三人がすごく仲良しなのがホンワカします。
朝涼と蘭子さんのお喋りが本当に自然で楽しくて溜まりません(笑
ルー子のちょっと仲間はずれな気持ちも仕方ないですね。
常に人の上に居る気持ちの真道が、蘭子さんを本当に大事に思っているのが感じられるのも胸に来ます。


絶対可憐チルドレン 28 (少年サンデーコミックス)

著者:椎名 高志
販売元:小学館
(2011-12-16)

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