SOUL CATCHER(S) -ソウルキャッチャーズ- 少年ジャンプ+ 35号 感想(2015)
三度目のスタート!!
ジャンプ+掲載、
SOUL CATCHER(S) ソウルキャッチャーズの感想です。
SOUL CATCHER(S) 8 (ジャンプコミックス) コミック
神海 英雄
集英社
2015-06-04
SOUL CATCHER(S)
ついに、またまた再開のソウルキャッチャーズ!
待ってましたー!
一夏の、少年少女の子の物語。
でもいきなり邑楽先輩のお尻からスタート!(笑
…うん、お見事な安産型ですね。
「そんな指揮者」の事を想って僅かに頬を染める邑楽先輩…素敵!
尊くんは実に御器谷先輩の従兄弟で、邑楽先輩の弟だなぁ(笑
そして音楽に出会う前の神峰くんに、一番近い性格かもしれませんね。
美和ちゃんが一々キラめいていて、尊くんにとって、あのバレッタは美和ちゃんの輝きそのものなのでしょう。
いやー二人とも不器用だなぁ。
甘酸っぱい、そして切ない。
「放課後二人で練習しよ」にちょっとエロさを感じたのは秘密だ!
今回は尊くんの視点で、指揮者の仕事、そして神峰が今どれ程の実力と信頼を得ているのか。
それが分かるお話ですね。
今までの、そしてこれからの神峰の姿。
演奏する中で、姿が見えるのは邑楽先輩と刻坂くんまでは確定。
他に木戸雅ちゃん、花澄先輩、音羽先輩のスタンドぐらい?ですが、台詞一つ一つが誰が言ったのか想像してしまいます(笑
まるで袋叩きのように色々怒られても、オーケストラの仲間のと共に、堂々と笑みさえ浮かべて指揮する姿。
格好良いですよ。
指揮する尊。
ピリッとしたその佇まい。
もう大丈夫なのだと一目で感じます。
神峰の指揮する音楽で、また一人、背中を押されたのですね。
蛍舞う川辺の上で、二人とも本当に可愛いですよ。
そして来週から、本当の本編スタート!
…黒条の動向やコンサートの状況、各パートリーダーに認められた事も楽しみですが、
一番の楽しみはやはり。
金井淵先輩が神峰くんへどうツンデレするかでしょうか(笑
今回気になったのは、雑誌の両開きベースではなく、スマホ用の小さい1ページ単位のコマ割りですね。
ジャンプNEXTから時間が空いたのは、この携帯に合わせる為も有るかも。
ただこれはコマ数が大きく変化が少なくなり易い事、そして見開きが無くなる問題が有ります。
単行本化する際は、見開きだけちょっと手を加えて欲しいな…!