先週のアニメ感想 日分 20160710

マクロスΔ 15話、斉木楠雄のΨ難 1話
の感想ですよー。

マクロスΔ

　新OPイイネ！
ちょっとクールかなーと思いますが、Δは劇中曲が矢継ぎ早に来るので問題を感じませんね（笑

　今回はウィンダミア回。
やっぱり次元兵器使用は統合軍側だったのですね。
そしてロイドも騎士団の何割か、民も多くはここでの停戦を目標としていたのに。
王の遺言に引っ張られるのか、それともロイドの偽りなのか、統合政府に完全勝利するまで戦い続けることに。
　…うーん、ハインツ王子の体力が持つとも思えませんし、たとえ戦争で勝っても、洗脳が主戦法・支配手段の体制なんて、魔が続きする訳がなく。
ボーグのように、家族丸ごと殺された立場なら分かるのですが、どう考えても無理ですよね。
　ウインダミア人の短命が故の情の深さが、悪い方に出ているような感じがします。
悩みながら、家族を愛しながらも死地へ向かう騎士団の皆。
ハインツ王子とキースの最後の兄弟としての会話。
劇場と使命感に突き動かされて、どうしようも無いほど切なく、
また全員死亡フラグ立てたようにしか見えません…

　今回の統合軍艦隊はそれなりの装備・規模でしたが、真実を知る上層部の、戦力を測るためだけの犠牲になったようにしか見えません。
ただ、今回は風の歌よりもキースの覚醒、ですね。
負けて、片目の視力を失ったからこその成長、なのでしょう。

　美雲さんは記憶喪失なのかな？
自分自身に対してももミステリアスキャラなのか（笑

　最後、ハヤテの父の真実がついに。
仲間内で悪評な人物だとは予想外でした。
自由過ぎる問題児なきはしましたが、体調たちの反応からそうではなく、汚れ仕事を押し付けられたか、無実の汚名を着せられたっぽいですね。

　父の、祖先や一族の遺言と使命を己に課したハインツ、ロイド、そしてキース。
ハヤテはその対比される出自になるのでしょう。
そしてそんなハヤテを導くのが、一族にコンプレックスを持つミラージュと、ただ一人自分だけの情熱に生きるフレイアなのかな。

斉木楠雄のΨ難

　原作既読。
でも神谷浩志さんの独白進行のおかげで『物語シリーズ』を見ている気持ちになっちゃったうなぁ（笑

　初期の話なので良い感じで忘れてて、新鮮に楽しめました。
それでいてこのダメ人間問題児らが後々仲良くなっていくのを知っているので、微笑ましい気持ちでまったり笑いながら視聴。
なかなかに幸せな時間でした〜♪
　照橋のキラキラが最後までそのままだったのが強いなぁ（笑

　EDからすると、亜蓮くんと才虎くんは出ないかも？