ぶるがり屋 2016/07/22 23:37

今週のアニメ感想 月火分 20160718~19

アクティヴレイド 2nd 2話、甘々と稲妻 3話、プリパラ 105話
の感想ですよー。


プリパラ Season2 theater.10 DVD

茜屋日海夏
エイベックス・ピクチャーズ
2016-07-01


『アクティヴレイド-機動強襲室第八係-』 ディレクターズカット版 Blu-ray Vol.1 BOX付き初回仕様版(ドラマCD付き/イベントチケット優先申込み付き)(各巻4話収録/第1期全3巻)

島﨑信長
フライングドッグ
2016-03-23

アクティヴレイド 2nd

 女の子!新スーツ!新メカ!合体!バトル!刑事モノ!SF!マッドサイエンティスト!ゴースト!
よくもまぁいっぱい全部詰め込んだなぁ(笑
この上に新人の初出動&トラウマ克服まで盛り込みんだものですよ。
お腹いっぱい楽しませていただきました!

 東京以外に捜査とかドローン展開とか、前回より更に、1期より権限強化してるのが分かります。
あと都知事の有能っぷりと協力具合も(笑

 2期2話、やっと主人公の過去が!(笑
小さい頃から稲城都知事に救われてきたのですね。
でも緊張してる部下にいきなり冗談言うな!
お前はジョセフか!(笑

 今回はエミリア視点。
そう思うと、1期は花咲里ちゃん視点が多く、基本は一番目下の視点で描いてるのかな。
2期で花咲里ちゃん出向なのはそんな理由からかもしれません。
 花咲里ちゃんには早く復帰して欲しいのですが、そうなるともう一人の新人、まりもちゃん主人公回の後かな?
いや、今回の出番はヒドかったけどオイシかったけども!(笑

 そんな誘拐監禁を死ぬほど喜ばれた局長さん、まさかの再登場(笑
半裸のエミリアちゃんに上着を貸してて、紳士らしくて驚かされました。
このキャラも、これから生きてくるのかな?

甘々と稲妻

 小鳥ママン、美味し過ぎる(笑
無理して恥ずかしながらも頑張る女性、大好きですよ!
まぁー女子高生の娘さんからは嫌でしょうけど(笑

 親子ってちょっとした、大変な日々。
ちょっとした諍いからの、喉に刺さったように取れない感情の棘。
犬塚パパは子供の目を見て声を聞いて、良いお父さんだなあ。
そしてつむぎちゃん、本当に良い子ですよ。
うちの甥っ子たちがマイナス感情でいっぱいになっちゃったら、慰めても物投げたり殴られたりするからなぁ…(遠い目
 上着をひっくり返したきのこモードも最高に可愛かったです♪

 そんな親子の絆を料理でつなぐ物語。
なのにオチ、小鳥ちゃんと犬塚親娘、全然心通ってない(笑

 そう言えば中村悠一さんは絶対可憐チルドレンでも、OPやら歌ったまだ幼い女の子たち、「可憐Girl's」と共演した筈で、リアル少女の扱い慣れてるかも?

プリパラ

 あろまーっ!
みかんーっ!
ガァルルーっ!

期待して、予想して、見事全部斜め上をいかれた最高のガァルマゲドン回でした。

 ボーカルドールのパキ問題、しっかり全員把握していたのですね。
だから全員反対したし、あろまとみかんも出来なかった。
それでもガァルルはもちろん、あろまみかんが決行したのは、
まずファルルの時を知らない。
幼過ぎて、我々大人と命の価値が違う。
だから、ガァルルの想いを何よりも尊重したい、自分たちとの絆を何よりも素晴らしいものと信じたい。
ただただ純粋な願いだったのでしょう。

 初めてのプリチケ交換、チーム結成の儀式は絆と再生の儀式。
自分の全てを求めてくれる仲間と、ガァルマゲドンの一人として。
 
「想い」から生まれたままのプリチケの化身から、普通の女の子として。
 もちろん本当は一瞬気絶しただけでしょう。
それでも、きっと必要だったのだと思います。
 ガァルルは確かに一度死に、名前を呼ばれて、その声に応えて、生まれ変わったのです。
たった一人のガァルルとして。

 誰より体力無かったのに振り切ったあろま。
素直な感情のまま、否定して笑い飛ばしたみかん。
ファルルの為に、ガァルルの為に走り回って身を盾にしたらぁら。
ずっと泣き続けて、ガァルルの憧れの心の中にあるものを見つけたそふぃ。
ガァルルの誰かと友達になりたい、アイドルになりたいという気持ちを優先したファルル。
今回、誰もがガァルルのためだけに一所懸命泣いて走って動き回ったことが、何よりも優しいですよ。

 その中でも特にマスコットの二人。
ずっと儀式を否定していた猫姉さんが最後に翻したのはほだされたからではなく、もう止められないとわかった時に、誰か一人は大人が味方になってやらないといけない。
取り返しがつかない事件になった場合、あろまやみかんが責任を負うことなく、自分が責任を取るためだったと思います。
ヒゲはいつも隠してたので、あんまり重要そうではなかったですが(笑

 ユニコンはもう可愛そうとしか(笑
ファルルの時、多分一番苦しんだのが彼女(?)で、それがまた繰り返されたのですからね。
でも、だからこそユニコンがガァルルを愛してることが痛いほど伝わってきました。

 ボーカルドールの悲しみを一身に背負ってきたガァルル。
その苦しみと喜びが詰まった走馬灯だけでもう泣きそうでした。
きっと最初に好きになったアイドル、そふぃの話が憧れで、同じ場所をチーム結成の儀式に選んだのかな。
1期のソラミスマイル結成、ファルル復活、2期のみれぃ復活のガァルルの初ライブ。
私も同じように思い起こしました。

 まだまだ未熟なガァルルですが、神チャレンジライブをクリアしたのも不思議ではありません。
歌や踊りはアイドルの大事な要素ですが、必須ではないですものね。
強い憧れの気持ち。
アイドルを目指すんだ!大好きなんだ!

その気持ちを呼び起こさせる力。
ガァルルは、誰よりも輝いているアイドルだと感じます。

 やっとやっと、待ちに待った
真ガァルマゲドンのライブ、専用コーデ、専用曲!
コーデも曲も、昔からの「私達はこんなキャラだよ!」という外面ではなく、3人のありたけの絆と思いそのままで嬉しくなりました。
本当に新曲、待ったなぁ…!

 あろま、みかん、ガァルルの表情ひとつひとつが輝いて見えた、本当に最高の回でした。
だからこそ、ギャグと分かっていても、
次回予告ヒドいな!(笑

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