【ジャンプ感想】僕のヒーローアカデミア No.116
僕のヒーローアカデミア
からっぽな
僕のヒーローアカデミア 11 (ジャンプコミックス)
堀越 耕平
集英社
2016-11-04
オールマイトとオール・フォー・ワンの、虚ろな会談。
うーん、これはヒーローでなくなったオールマイトの宣戦布告、なのかな。
もとより正々堂々のオールマイトと悪の帝王のオール・フォー・ワンですし、情報を引き出せる予定ではなかったと思いますが。
情報の整理より、気持ちの整理だったように感じます。
オール・フォー・ワンの方は自分の長年の不満と秘めていた企みをやっとオールマイトに披露できて喜色満面といったところでしょうか。
この会話でオール・フォー・ワンが得たものは何か、会談が後々どんな意味を持つものとなるのか、今は予測できません。
オール・フォー・ワンの体がもうボロボロで回復できず、死が近いのか。
それとも脱獄して活躍する気満々なのか、分からないなぁ。
ステインはちょっと可哀想(笑
今の傷だらけで生き残ったオールマイトは、どう映るのでしょう。
仮免試験も終わり、
かっちゃんに一人誘われるデク。
ついに、オールマイトから受け継いだ力のことを、確かめるのか。
直情なかっちゃんが今まで胸に留めていたこと、今問うこと、そしてかっちゃんの今まで見たこともない、空っぽのような?顔。
楽しみで、怖いです。
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