ぶるがり屋 2017/08/29 00:10

先週のアニメ感想 日曜分 20170827

セントールの悩み 8話、プリンセス・プリンシパル 8話、ボールルームへようこそ 8話
の感想です。


プリンセス・プリンシパル I (特装限定版) Blu-ray

今村彩夏
バンダイビジュアル
2017-09-27

セントールの悩み

 人馬でも騎射と言うのか、肩車難しそうとか、毎回毎回考察のし甲斐が有りますよ。
姫ちゃんが女性に、特に後輩にモテるの、分かるなぁ。
後輩ちゃんが色々とツボなのですが、出番はどうなのでしょ。

 謎の光乱舞!
おっぱいは羞恥心があるから価値が有るというのは分かるような(笑
キリスト教では禁断の実を食べたイヴが最初に感じたのは「羞恥心」でしたっけ。
羞恥心、素晴らしいですね。
エロいとは羞恥心です。

 南極蛇人がダゴンもどきを操ったのは支配するためではなく、研究心からなのかな?
そこから委員長の生臭い神論になり、幸せの神様に落ち着く流れが素敵でした(笑
日本の八百万信仰だと、妖精と精霊から神様まで明確な差は無いですし。

プリンセス・プリンシパル

 1話〜2話の冒頭でもしかしてとは思い。
今回も幼少時の声からもしかして…とは感じていましたが。
アンジェと姫様、入れ替わったままでしたか…

 2人とも最初の友達で、お互いが寂しく辛い状態を救ってくれた存在。
入れ替わって、国を想ったのは、女王になって国を変えようとした夢は、
今のアンジェ=本当の姫の方だったんだ…
アンジェがその夢を捨てたのに、プリンセス=偽物の姫は夢を背負い、戦う。
 プリンセスが、国を変えようと王を目指すのに、継承権を脅かしてまでアンジェたちとスパイを行う理由がいまひとつ不思議でした。
それが、今回で氷解しました。
プリンセスは、最初から何も持ってなかったから。
アンジェと自分で掴みたい夢だったから。
もう怖くないんだ。

 そんな今まで、アンジェと再会するまで、誰にも素顔の一部さえ見せられなかったプリンセスには、ベアトリスの存在は得難いものだったのだろうなぁ…

 今回、スリの少女たちも救われアンジェと姫の絆が深まったビター・スウィートなENDだったけど、これ絶対、後々最高にビターになる前振りですよね…(ガクブル

ボールルームへようこそ

 賀寿は一流だけど、雫を生かすパートナーとしてはまだまだ未熟なのですね。
そこが唯一の多々良の勝機。
仙石さんも気付いていたけど、体力とかまだそのレベルまで行けないような状況だったし、
そして、兵藤にだけは言って欲しくなかった言葉。

 兵藤くんの真意は難しいなぁ。
良くも悪くも雫の実力を理解し切っているとまでは分かるのだけど。
「自分が一番雫を生かせる」と思ってるかどうか、難しい…

 そんな兵藤くんの言葉に、
雫が頑張る理由は、あまりにも切なくて痛々しくて。

 多々良は踊り始めたら自分のために踊るけど、踊る理由は、いつも女の子の為。
男の子だぜ…!
そして賀寿の、雫ちゃんの、彼らの言葉に全てを投げ出す多々良の、
熱意にやっと心の奥底に秘めていた願いを吐き出せた真子。
全てをさらけ出し絞り出す、少年少女4人のダンスが、始まる…!

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