先週のアニメ感想 木曜分 20180607
ひそねとまそたん 9話、メガロボクス 10話
の感想ですよー。
メガロボクス Blu-ray BOX 1 (特装限定版)
バンダイナムコアーツ
2018-07-27
ひそねとまそたん
ギャーーー!!
ああ、キツい。
ひそねや星野が、人芸付き合いが下手で苦労してきた女の子たちが、周りの都合で振り回されて、本人たちが認める前に叩きつけられて、痛いほど辛い…
自分の恋心に気づかされて恥ずかしくてパニックになって、奇声をあげて走り回るひそねまでなら、コミカルで微笑ましいレベルで、きっと幸せになるだろうと思えるのですが。
しばらく幸せには遠いだろうなぁ…
飯干はわざと失恋させてその先まで計画してそうですし、巫女ちゃんたちは生贄として死にそうですし、怖い怖い。
救いは、ドラゴンたちは恋を知ってしまった女の子たち食ってしまいそうではあるけど、今までと同じように大好きで、食わないように我慢しているように見えたことです。
ひそねは小此木くん、星野は財投、日登美は尾長が恋仲になりそうですが、リリコス莉々子のお相手は…
もしかして飯干だったり?
メガロボクス
スゲェ!
30分丸々1話かけて、問題が何一つ解決してない、明らかな転機もない。
じっくりとドラマを積み上げた。
今時の深夜アニメとは信じられない、贅沢な尺の使い方。
いいねぇ、シビれるねぇ。
ジョーとユーリ、試合の熱でついつい語り合っちゃうの、ええなぁ。
今まできっとあえて描かなかった、一人一人の「理由」がその口から発せられて。
ああ、ジョーもきっと、何者でもない自分を見出してくれたおっちゃんが大好きで、何か返したいと思ってて、きっと戦う理由の一つなんだ。
「熱い戦いをしたい」そんな理由だけで戦う自分を、見出してくれた。
ジャンク屋のおやじが初回からいいキャラだなーと思ってたのですが、ここまで大事な役回りでなんだか嬉しくなります♪