ぶるがり屋 2018/12/26 23:15

先週のアニメ感想 日曜分 20181223

ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 11話、バキ 26話
の感想ですよー。
バキが最終回!


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逢坂良太
DMM pictures
2018-12-21

ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士

 そう言えば、まだフィリップが川に落ちてすぐでした。
その後の展開が予想以上でさらに丸々1話神話回だったのでもう随分と前な気がしていましたよー(笑
おかげでフィリップも回復…
って長髪&爆乳化は聖杯兜時だけなんだ!
おっぱいが爆発するカットが2カットありましたが…
良い仕事ですね!

 モンモランシが神に抗えなくなった理由はジャンヌの死の定めが認められないから。
それを否定出来るのはやはり、どうしてもジャンヌだけですよね。
 ここに来て、どうしてこんなにモンモランシが賢者の石に惹かれたのか、魔王の運命に抗うほどの善性が有ったのか、モンモランシの原点が描かれて納得しました。
愛が深く広く、愛する人が傷つくことに敏感で臆病な、だから当然、魔王の運命には縛られなかったのですね。
 その愛も傷も、全て受け入れ包み込み、自分の死すら受け止めて、仲間と共に生きる世界と愛するモンモランシと一緒の生を選び取ったジャンヌは、たしかに聖女でした。

 同時に… モンモランシと結ばれないフィリップやリッシュモンは…辛いな!

 次回最終回かー!
この作品も本当に1クールで押し込められて魅力が阻害された作品だなぁ。
勿体ない。
 そんな悲しみを吹き飛ばす予告!
おっぱいforeverじゃねーよ!(笑

バキ

 やっぱり一番可愛そうなの梢枝だよなぁ(笑
普通な我欲は乏し過ぎるぐらい乏しいのに、戦う事だけは、とくに勇次郎と戦う事だけは、誰よりも貪欲で。
しかも「いいのか…?頑張っても…」じゃないよ!
一緒に戦い一緒に生き、死ぬ時も一緒と決めた女性、他に居ないよ、バキ。

 張はカマセっぷりが可哀想でしたが、擂台賽編はカマセに厳しく弱者がまぁヒドイ負け方をする章なので、これで良い方なんだよ張…!

 劉海王はもっと力強い、老いの中に生命力溢れるイメージだったのでちょっと残念かなー。
食事シーンでは普通より大きいぐらいでしたし(笑

 司会者中尾隆聖さんだと…!?
ナレ古谷徹さんといい、素晴らしいところをブチ込んでくるなぁ(笑

 死刑囚との戦いが終わったものの、バキがその後遺症で苦しむ中、あまり良い切れ目ではないように思っていましたが、
新たな強敵たちと勇次郎の参戦から、バキの新たな戦いへの意欲梢枝との深まる愛と、新しい大会に心躍る素晴らしい締めでした。

 擂台賽編は、個人的には上で書いた通り、強弱の差が激しい敗者が格好悪い試合が多いので全体としてはそんなに好きではないのですが…
寂海王だけでもお釣りがくるほど価値が有るので、
3期・擂台賽編待ってますよ~!

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