どろろ 16話の感想
どろろ 16話の感想ですよー。
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鈴木拡樹
バップ
2019-05-22
どろろ
別れたまま何の手がかりも無くて心配していましたが、どろろの足跡が馬に乗せられて消えた形なので、百鬼丸も跡を追えるのですね。
ちょっと安心。
囚われの身のどろろ。
イタチは悪党ですが、女の子をいたぶったり意味なく殺したりはしない甘い小悪党なので、こっちでもちょっとだけ安心です。
自分や手下が生き残るために悪事も行うと同時に、悪意があって他人を害するタイプじゃないのですよね。
宝探しのため生き残るため、必要だったら殺すのも間違い無いでしょうけど。
憎いけど戦国で生きる辛さも知ってるから、どろろもイタチを憎みきれていないのでしょう。
しかしホントめげないなイタチ!(笑
OPで悪百鬼丸かと思いましたが、全身出てみたら全然イメージ違うキャラですね、しらぬい。
二郎丸次郎丸は普通のサメだったけど、しらぬいと契約したという形で、妖になっていて、今回の血と憎しみで、完全に妖になってしまったのかな。
元々聡く強い子でしたが、百鬼丸や醍醐家の支配者たちの苦しみも知って、また国を作れる側にもなれる可能性まで知って悩み、今のどろろは大人顔向けの強さを持ちましたね。
ある意味、百鬼丸と別れたからこそ出せた一面なのだと思います。
どろろ、百鬼丸、イタチ、しらぬい。
鯖目から続いて、自分たちのために、他者を犠牲にする事の功罪を描いているのかな。
再会する百鬼丸と寿海。
どろろと同じように、過去の因縁、旅に出た理由との対峙ですね。
たっのしみ〜!