推しが武道館いってくれたら死ぬ 9話の感想
推しが武道館いってくれたら死ぬ 9話の感想です。
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ポニーキャニオン
2020-03-18
推しが武道館いってくれたら死ぬ
今まではオタクとして何かしら聞いたことがあるイベントでしたが、今回は初めて聞いたことばかりでした。
劇場改修による一ヶ月イベント禁止でこれほど大ダメージを食らうえりぴよたち。
…アイドルたちも学生いますし、今まで毎土日+祝日ライブだったのかな?
だとすると8〜10回無くなった訳で、人生かけてるえりぴよさんくまささんにはキツいですね。
一人一人専用ボイス…これは神企画。
私も欲しい!
えりぴよさんが内容に悩むのも仕方ないですね。
若本規夫さんや早見沙織さんに頼めるとしたら…
待って、30分考える時間をくれ!
Σ「えり」って名前だったんだ!
なんだか「えりぴよって名前の個体」としか脳内に記憶されてませんでした(笑
えりぴよと舞菜ちゃん、本名の個人として読んで欲しいとか、呼ぶことに舞い上がっちゃうとか、初々しい恋人にしか見えません(笑
くまささんは作中で最高のオタクとして描かれていて、その姿勢と頑張り、報われかたに惚れます。
と同時に、絵的にはかっちょ悪いオタクなのが良い塩梅ですよねー。
くまささんのドアップはキッツいけど(笑
幸せで羨ましいな、素敵だな、そう思えるのですよね。
…なんで好きなものを見て幸せな時って、ヒドい顔してるのでしょうね。
好きなキャラとラブラブな時、スマホやらで画面が暗転したときに急に見えてしまう
自分の気持ち悪い笑顔よ!(涙
恋愛ゲームとかアイドルゲームとか、あーゆー時に暗転しないUXにしてください!
舞菜ちゃんがえりぴよで願うことが「怪我しないで」はうなづくばかり。
怪我してない回の方が少ないイメージすらありますよ!(笑
今までのすれ違いの半分は関係してた気がしますし、えりぴよさんが大好きな舞菜からすれば、至極当然の願いですよね。
今回は優佳が可愛かったなぁ。
お祈りする横顔が最高に美人でしたが、面持ちだけでなく。
天衣無縫自由な彼女も、だからこそファンの情熱を自分のように感じて、「いっちょ武道館へ行ってもいいかな」という夢を持ったのですね。
若く幼いから、未熟だから。
だからこそのきらめきが見えたように感じました。
みんな、お互いに好き同士で、応援しあって、成長していくのですねぇ。
泣いて、笑って。
同じ場所で、えりぴとさんたちと舞菜ちゃんたちが出会うものとばかり思ってしまってましたが、どうやら違う参拝場所だったらしく。
好きなものに出会えたこと、好きでいられること、好きなものの一助になれることの幸せ、でも悲しみも不安もいっぱいで。
それでも、好きだから。
会えなくても同じ景色を見て同じ目標を持って、遠くても心が繋がっていて。
お互いのことばかり考えて。
そんな、素敵な終わりでした。
ふと思うと、ChamJamってれおにかかってますよね。
アイドルとしての姿勢、リーダーシップ、人気、「武道館へ行く」という目標。
全てれおが引っ張っている。
そんな展開は無い気がしますが、もしれおが一時的にでも脱退したら、CahmJamそのものが危ない。
それぐらい大きい存在なのじゃないかな。