ぶるがり屋 2020/04/15 02:14

ソードアート・オンライン アリシゼーション 2期 8話の感想

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 8話(32話)の感想です。
まだ書き上げてなかったので3期開始までに!


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アニプレックス
2019-12-25

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld

 アリスの攻撃で、思ったより魔女たちが死ななかったのは良かった悪かったのか。
どうやら前回の攻撃で死んだ魂分だけではアリスの再攻撃は難しいようですね。
個人的には「まだ良かった」ですが、アリスや戦況としては果たして。

 対するディー・アイ・エルの攻撃もまた、
戦争の犠牲と呼ぶにもあまりにも残酷で。
"300人"は今までの死者エネルギーだけでは足りない分なのか、それともそのまま生贄なら変換率が高いのか。
 でも自分でも、戦略ゲームプレイヤーなら、ユニット300/30000消費して敵軍に大ダメージ与えられるならやっちゃうなぁ…
ガブリエルは元々人が死ぬのが好きで嬉しそうな気もします。
『Magic: The Gathering』なら黒使い。

 対して"同じ人が死ぬ"ことを笑って認め、他者に強要するディー・アイ・エルがおぞましい。
また可愛い魔女っ子たちがいっぱい死んだよ!(涙
 一つ間違ったら自分が死ぬ恐怖もあるでしょうけど、今回の最後を見るに、他人の命なんか本当にどうでも良いのでしょうね。
アドミニストレータは世界の真実を知って絶望の果てに他者を切り捨てた感がありますが、ディー・アイ・エルは純粋に下衆っぽい。
人の善性とか愛とかを憎んでいるようでもありましたが。

 2人の悪辣さに対して、亜人たちが本当に人間らしくって…
オーガは命の取り合いに慣れた戦士であっても同族たちのために命を賭し、オークの長は同族の死に涙と無力さに苦しみ。
一瞬でしたが、良いキャラでした。

 エ、エルドリエーッ!!
でも、そうか、エルドリエは望んだものを手に入れたのですね。
アリスの愛も、失ってしまった母の記憶も。
おそらくは整合騎士何人ものダメージを一人で引き受けたエルドリエ。
格好良かったですよ…
 意識を失いかけたエルドリエの背中を押したのは、剣を結び、同じ人を愛したユージオだったのかな。

 アリスもレンリもエルドリエも、奪われた愛と記憶に苦しんで。
何度目か分かりませんが、アドミニストレータの罪の重さに怒りが湧いて。

 数多の死の中で。
世界の趨勢と自分の価値、愛するキリトを助ける可能性のためにも戦うアリス。
アリスの逡巡を知ってか知らいでか敵地に乗り込むベルクールのおやっさん。
そんな愛するベルクールの背中を見ながらも何も言わずに別れたファナティオ。
目的のAI=アリスに愛するアリシアを見出したガブリエル。
多分生き伸びて悪巧みを続けるディー.アイ.エル。
他の多くの騎士たち、族長たち。
まだまだ戦いは終わらず、犠牲は増え続けるのだろうなぁ…
重い。

そんな中、プレイヤー=ゴブリンたちのガチャ爆死CMがヒド過ぎる(笑
いやおかげで少し気が楽になったけども!

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