食戟のソーマ 豪ノ皿 11話の感想
食戟のソーマ 豪ノ皿 11話
「失敗の味 」の感想です。
【メーカー特典あり】 TVアニメ『食戟のソーマ 豪ノ皿』OP主題歌「ラストチャプター」 (ライブ音源CD(2曲入り)付)
nano.RIPE
ランティス
2020/4/22
食戟のソーマ 豪ノ皿
おお、試合場にいないキャラたちも、各々やるべきことをやっているのですね。
そしてまた使命を果たし、一人また一人と集う仲間、過去の敵たち。
やっぱり薙切家の絶望と悲願を越える場に、薊パパは居なくてはいけませんよね。
それはそれとして、自由奔放なアリス、苦労背負い込み真面目な秘書子、2人とも可愛い。
朝陽とソーマ。
『食戟のソーマ』作中最大の戦い、実食!
両方有る程度味が予測出来、食べたくなるのは久しぶりな気がしたり(笑
繊細な味付けと高度な料理技術が必須だとも、また課題に対してはソーマが一歩上に行っているのもよく分かります。
シャルムもそりゃ驚きますよ!
そして前シリーズに続く、おさずけパルス乱舞!!
いやーもーこれはヒドい(笑
味の素晴らしさを表すのに、観客の服がどれだけ飛ぶとか、漫画読んでても笑うしかありませんでしたが、アニメで悲鳴と服が飛びはだけた服が舞い落ちる料理場。
もーお腹痛い痛い(笑
一応仲間たちがおさずけされない/された ので、ソーマの方が一段上に見えましたが…
決着は、次回。
絵も原作画:佐伯俊先生らしい絵のソーマと朝陽。
美しくも迫力に満ちて、格好良いぜ…!
会場に、また広がる料理の世界に、心一つに集う人々、今まで触れ合ってきた仲間。
各国各種の料理を研鑽した料理人たちがソーマたちの料理の凄さを語るだけでなく、今までの物語を彩った色々なキャラたちが思い思いにこの対決を、ソーマのことを話すだけでも面白く、今までの物語を思い出し、燃えました。
長い物語の終焉が近く、やっぱり『食戟のソーマ』は華やかですね…。
お爺ちゃん審査員のトランシャンに飛田展男さんを起用したのは無駄に豪華な気がしましたが、WGO古参として多くの真相を知る者として、説明してくれる大事な役回りだったのですね。
納得。
また、今回もEDのキャストを見て豪華だなーとため息が。
録音を公開にするだけでもお金取れるのでは(笑
今週のED対決カットは、朝陽 VS.えりな様
今回の内容かというと違和感は有りますが、朝陽からするとずっとソーマパパと因縁と、神の舌を求めての戦いでしたからね。
直接対決では無かったものの、豪ノ皿とBLUE編を通した戦い。
前回で朝陽 VS.ソーマを使ったのも納得です。
あと今更ですがこのカット、「朝陽の戦いの系譜」というニュアンスなのですね。
母との記憶からソーマパパとの出会い、成長してノワールへ。
ソーマとえりな一家のカットもやっと完全位お披露目で感慨深いですが、これも孤独な朝陽との対比と考えると、ED全部が朝陽の半生なのかな。