SPY×FAMILY 3話の感想
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原作:遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監督:古橋一浩
音響監督:はたしょう二
制作:WIT STUDIO×CloverWorks
ロイド・フォージャー:江口拓也
アーニャ・フォージャー:種﨑敦美
ヨル・フォージャー:早見沙織
SPY×FAMILY
ロイド、ヨル、アーニャ。
3人一緒で、ついに『SPY×FAMILY』が始まった感じがします。
「今までのあらすじ」でニヨニヨしちゃいました(笑
家族、始めました
アーニャのやりたがり子供なところ
ちちとははのまっすぐで純粋な正義感
みんなで一緒の帰宅、灯り、食卓
初めての、壊れてしまった、失くなってしまった、家庭というもの。
偽物だけど、少しだけ本物の家族みたいなひと時。
ええなっ!
3人ともまだバラバラですが、欠けたところを気づいて、不器用ながら支え合おうとして。
どんどん父と一緒の生活が当たり前になっているアーニャの姿が微笑ましいですよ。
殺伐として世界観で殺しまくりな物語の中、ちちとははが敵や仕事には容赦ないけど、根は優しくて他人の幸せのために頑張っているのが良いですよね〜。
救われる。
原作のちちの過去を読んだおかげで、男の子たちが当たり前に、平和に遊んでいる姿の意味が重いですよ。
ロイドたちが頑張ってるおかげもあって、あの子たちが普通に暮らせているのだと。
いつか家族になって
この物語がいつか終わりを迎えて、その時は平和になり、本当の家族になって欲しいものですが…
ちちは根は小市民的ですし、アーニャは賢くて図太いのでテレパシーも「勘が良い」レベルで収まりそうですが、ははだけは普通の生活が出来なさそうな(笑
いや実際には一番普通の生活してるのですが、今回見てると、荒事・血生臭いことしないとヨルさんはダメになりそーな気がしますよ!
ED、散歩するように『喜劇』
軽やかで、ちょっと寂しそうな。
アーニャの孤独が、少しづつ癒されて、どんどん満たされていくような。
素敵なEDですね〜。
ちちははに次ぎ、ダミアンが大きい存在なのがちょっと嬉しいです。
作中、一番好きなキャラかもしれない。