エロPBW『ドスケベパラダイス２０２０』リプレイ(約20,300字)

以下本文

　■エロＰＢＷ『ドスケベパラダイス２０２０』－リプレイ

　対混沌ギルドのコネクションにより確保した謎の連絡船。
　それぞれ目的は違えど、集合した滅淫士たちはチケットを使い乗船し、それぞれギルドから支給された、あるいは船に置かれていた水着に着替えて島へと乗り込む。
　その島の名は……

　――ドスケベパラダイス……！！

　探偵志望の九重 乃梛（ココノエ・ノナ）とＴＳ捜査官ジエリは、単にパラダイスの情報収集だけでなく、行方不明者の発見を依頼されていた。
　行方不明者の名簿と照合し、生存報告するため探索するが、早速住民に見つかりドスケベゲームを強いられてしまう。

【お姉さんたち、新入りさん？　よろしくねー♪】
【お近付きの印にゲームしようよ！　じゃあお姉さんたちはボクと乳首当てゲームね！】
「よ……よろしくね～♪」
「お手柔らかにね」

　ノナの衣装はギルド支給の、やや面積の小さいビキニ水着。
　大きな胸が押し上げ、乳首の位置も目を凝らせば分かりそうなくらいで、もしかしたらそれを見抜いて乳首当てゲームに誘われたか。
　ジエリの方も、胸のサイズは平均的、水着の布面積もそれなりなものの、サイズそのものが小さいため身体に食い込み、こちらもいつ乳首が浮き出てくるか分からない状態。
　明らかに有利な状況を取った少年たちが指を一本突き出し、ニヤニヤしながら近付けてくる。

「あんまり見られると恥ずかしいわ……」
【ごめんごめん♪】
【こわがんなくていいよ、かるーく触るだけだから……♪】
　つつ……♥
「んく……っ♥♥」
「ぁ……っ♥♥」

　任務があるため急ぎたいジエリ。早く済ませたいため遠回しに急がせると、小さな指が水着越しに胸に食い込み……その瞬間、二人は同時に喘ぎを漏らす。
　ノナは胸全般が敏感で、ジエリも通常時であれば触れられるくらい平気だが、発情すればどうなるか分からないほど昂ってしまう体質。
　パラダイスの淫気を浴びている今は感度は充分に高まっており、即絶頂とまではいかずとも軽く触れただけで感じてしまうのだ。
　とはいえ、感じこそすれ少年の指は乳首を外した。
　新入り相手だからか、感度が良いと分かってもあまり触り過ぎず、接待ムーブで勝たせてくれた……と思った時。

【あー！　外れちゃったー！】
【てことでお姉さんたちの勝ちね！　おめでとー♪　はいコイン♪】
【じゃ、次は答え合わせターイム！】
【ホントに外れたか確認しないとねー♪】
「え？　えと……」
「そ、そんなの聞いてない……！」

　新入りゆえに花を持たせて勝利報酬も譲るが、彼らの真の目的はこれ。
　敢えて勝たせることで、女性側に乳首の位置を公開させるのだ。
　ノナとジエリは顔を赤らめ、沈黙したまま乳首の位置を指差すと、それまで（パラダイス基準で）控えめだった少年たちが一斉に手を伸ばした。

【乳首はここだったかー♪】
　くりっ♥　こりこり♥　もみもみもみもみっ♥
「はうんっ♥♥　あの、ちょっと……あはぁんっ♥♥♥」
「えっ、待って♥♥　こんな♥♥　ルールにな……んあぁぁっ♥♥」

　ドサクサ紛れとばかりに生乳を好き放題揉みくちゃにされ、淫気とテクニックでノナは早々にパラダイス初アクメをキメさせられる。
　ジエリも息を荒げる中、少年たちは愉快に携帯端末を使って二人をフォロー、ついでにアクメ事後を撮影されてしまう。

【お姉さんのおっぱい気に入ったからフォローしたげるね♪】
【記念に撮っとこ♪　敏感おっぱい……と】

　おっぱい星人の彼らに気に入られ、支援されるも、同時に『敏感おっぱい』と拡散される。
　これで優しい方だと言うのだから、いかにパラダイスが異常な空間か、想像に余りあるが、心身ともに準備しきれないままノナとジエリは少年たちに引っ張られる。

　挨拶代わりのゲームを終えた次は、パラダイスを案内するのだと島内路面電車に乗せられる。
　これはノナとジエリには好都合で、各地を回ってパラダイスを観察しつつ、住民の顔も見て回れる。
　素早く顔から顔を見渡し、幸いにも名簿との照合を早々に済ませられそうだが……

（……いた！　あの女性ね）
（あそこで犯されてるの、間違いない……）
　もみっ♥　ぎゅむんっ♥
「んひぁっ♥♥」
（今度は、お尻……♥♥）
「はぅぅっ♥♥」
（ち、痴○……っ♥♥　予想できたけど……こんなに大胆なんて……っ♥♥）

　フリーセックス（誤用）のパラダイス、電車で無防備に窓の外を見ていれば痴○不可避なのは自明の理。
　抵抗しようにも、被害者名簿との照合を怠るわけにはいかず、そのまま身体中まさぐられ続ける。

【パラダイス初めてな割りに案外ノリノリ？】
【情報通りすごい感じまくってるね、「敏感おっぱい」さん♪】
　もみっ♥　むにゅんっ♥　くりくりくり……♥
「あっ♥♥　あっあっ♥♥　ぉ……っ♥♥」
「んっ♥♥　くふぅっ♥♥　だめっ♥♥　あ……♥♥」
【どうせおっぱい以外も敏感なんでしょ♪】
　ぐちゅんっ♥　ぐちょっ♥　ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぅっ♥
「そっ♥♥　そこはっ♥♥」
「らめっ♥♥　それ以上したら……あぁあぁあぁっ♥♥♥」

　当然胸以外も狙われ、今度はジエリが記念すべき初絶頂。
　淫行なので電子コインが貰えるが、来て早々これでは先が思いやられる。
　幸いにも被害者名簿の称号は早々に済んだものの、二人は別々に引っ張られてなすがままゲームを強いられ続ける。

【じゃノナさんはこっちで遊ぼー♪】

　紹介されたのはＶＲ１８ゲーム。ＶＲアクションゲームを過激にＲ－１８相当にしたものだ。
　仮想世界であれば、セクハラされてもリアルより被害は小さいはず。プレイするほどコインも貰えるため、ノナはここで積極的に稼ぐことにする。

「いくよっ！　てーーいっ！」

　サバイバルゲーム要素の強いゲームで、トラップなどをかいくぐって敵を倒していく。
　ゲーム内で敵味方のセクハラこそあれど、ＶＲであれば耐えられる。
　みるみるコインも貯まり、調子に乗って続けるノナだが……

【喉乾いたでしょ、ドリンクもってきたよ♪　ほら、アーンして】
「あ、ありがと……んんっふぅっ♥♥」

　ドリンクを飲まされた途端、感度が急激に上昇。
　ゲーム内の刺激がそのまま以上にリアルに感じられ、しかも何かぞくぞくとした高揚感が胸の奥から駆けあがって来るのを感じ……

「だめ♥♥　何か出る……♥♥」
　びゅるぅぅっ♥♥
「イックぅぅぅっ♥♥♥」

　ＶＲセクハラ刺激だけで盛大に母乳を噴いてしまう。
　ドリンクはただの媚薬ではなく、噴乳体質に変化させるお薬だったのだ！
　しかもリアルに帰ってみれば水着がなくなっている。
　夢中になって隙だらけな間に剥き盗られていたのだ。

【あれ、お姉さん水着なくしたの？　しょうがないなー、水着買ってあげるよ。その代わり撮影に付き合ってもらうけどね♪】
「うう……♥♥」

　全裸で困るノナに、少年たちはとぼけたフリをして代わりの水着と引き換えにグラビア撮影を要求してくる。
　水着ショップ兼撮影スタジオに案内されるが……そこでは、ノナ以外の女性も撮影モデルにされていた。

「んはぁぁっ♥♥」
「んくぅぅっ♥♥」

　いきなり悩ましい声を上げるのは如月 レイカ（きさらぎ れいか）とティアリス・ディープフォレスト。
　レイカは紐水着、ティアリスは元々着ていた服を卑猥化させたような極薄マイクロミニのチャイナドレス風水着。
　彼女らはノナ以上に過激なグラビアを要求されており、もはやＡＶ撮影に近い状態であった。

「こんなのっグラビアじゃないわっ♥♥　あはぁぁっ♥♥」
「いいかげんにっ♥♥　しろ……おぉぉっ♥♥　も、揉みすぎだ……あぁっ♥♥」

　両者の爆乳が揉みしだかれ、快楽に強気な顔が愉悦に歪む。
　完全にグラビアとは逸脱しているが、レイカもティアリスも逆らえない。

【でも気持ち良いでしょ？　ていうか断ればこの動画、オモテにも配信するからね～♪】

　セクハラ撮影する少年が、壁のスクリーンに動画を映す。
　レイカとティアリスが先に挑戦していたパラダイスのゲーム「配信セックスショー」で犯し尽くされ、惨敗する様子の動画だ。
　既にパラダイスや裏サイトでは広まっている動画だが、これが表のアダルトサイトにまで広まればギルドと両名の評価は（更に）落ちるのは間違いない。

『あっはぁぁぁぁっ♥♥♥　中出しっ♥♥♥　イクぅぅぅぅっ♥♥♥』
『やめろっ♥♥♥　やめろっ♥♥♥　んぉおぉおぉおぉおぉ～～～～っ♥♥♥』

　なぜこの動画で脅されているかというと、両名とも報酬を増やすために高レート式を選んでいたため、敗北したことでコインが激減。
　その借金補填としてのグラビア撮影であり、年齢も腕力も遥か下の少年たちに弄ばれる屈辱に啼き叫ぶまでに至っていた。
　更に少年たちはレイカとティアリスをうつ伏せに寝かせると、真上にのしかかって尻に腰を密着させる。

【ほらっただのグラビアなんだから下品すぎる顔しないでよ？　年齢制限ナシで一般販売するんだから……さぁっ！】
　ずぶぅんっ♥
「あぁあぁあぁあぁっ♥♥　だめっ♥♥　ダメよぉっ♥♥　チン……はっ入ってるっ♥♥　挿入ってるからぁ♥♥」
「ふっ太っ♥♥　おっ♥♥　こんなっものにぃ♥♥　下品なっ♥♥　顔などぉぉぉ♥♥」
　ぱんぱんぱんぱんっ♥　ドプゥゥゥッ♥♥
「イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥」
「おぉっほぉおぉおぉおぉおぉ～～～～っっ♥♥♥」

　やっていることは完全にレ○プ寝バック。
　せいし画だけを残すグラビアだからこそできる卑劣な撮影が終わると、レイカとティアリスのアカウントにはデジタル出版された分≒抜かれた分・嘲笑罵倒された分の収益がどっさりと追加された……

◆

「ビーチバレーコスチュームは勿論、虎縞だっちゃ♥　みんな、うちの腰付きを見るっちゃぁ♥♥」

　パラダイスのダンスクラブで「ドスケベダンスショー」に興じるのは超星ラム（うるほし ラム）。
　ビーチバレーのコスチュームを渡されると虎縞模様にアレンジし、ノリノリで腰を振る。
　ボリューム全開の『タブー』に乗り、尻をくねらせ……そこからはただの色気を振り撒くダンスではない、全開ストリップショー。
　見るだけだという島民の言葉を真に受けたラムは自慢の肉体を見せ付けながら下半身を露出させると、ステージでＶ字開脚になり牝秘部をご開帳させる。

「ちょっとだけだっちゃよ♥♥　あんたも好きだっちゃねえ♥♥　ほぉら、ご開帳っちゃ♥♥」
　もみっ♥　ぐちゅんっ♥
「あっ♥♥　待つっちゃ♥♥　お触りはなしって……♥♥」
　ぬぶっ♥　ずぶぅんっ♥
「ちょっと言ったっちゃ♥♥　入れるのは……あぁぁぁぁぁっ♥♥　こ、これ、ダーリンより……ああっ♥♥　違うっちゃぁぁぁっ♥♥」

　性器を見せ付ける真似までしては、パラダイスでは言い訳できない。
　お触りどころか怒涛の無許可セックスに襲われるが、咎める者などどこにもおらず……結局ラムはコインと引き換えに１７回も中出しされてしまう。

◆

　パラダイスの大きなプール上、小舟の上に乗って男の目を引くのは六堂 桃花（ろくどう ももか）。
　シンプルなビキニ水着を着ているが、上も下もかなりズリ下げており、胸は乳輪が見えそうなほどで、尻の谷間もかなり見せて男の視線を集めている。
　彼女が始めようとしているのは海戦ゲーム。
　媚薬プールの上で小舟に乗りゴールを目指し競走しつつ落とし合うゲームで、参加者数に応じて基本参加報酬も増加する。
　引き締まった抜群のスタイルを見せつけて参加者を増やすことで基本報酬を増やすと、更に敢えて挑発的な言葉で男たちを煽り立てる。

「ふふっ♪　モモに勝てたら何でも言うこと聞いちゃおっかな～♪」

　パラダイスで開放的な女性の言う「何でも」となれば男たちもやる気になり、開始早々に彼女を媚薬プールに落とそうと躍起になる。
　しかし彼女もまた戦闘力上位の滅淫士。
　揺れる船の上から器用かつ豪快に足技を放ち、次々に男たちを返り討ちにしていく。

「ふっふーん♪　そんなんじゃアタシは落とせないよ～♪」

　しかし、ここはドスケベパラダイス。
　常に至る場所から淫気が発生しており、徐々に生物の能力を蝕んでいく。
　その影響か、プールに落ちた少年の一人がこっそり水鉄砲で後ろから狙っていることに桃花は気付けず……

　びちゃぁっ♥
「ひゃぁっ♥♥　だ、誰っ？　お尻狙うなんて卑きょ……ああっ！」
　どぼぉんっ♥
「ああっ？！」
　ずくぅんっ♥
「んぁっ♥♥　あ……あぁぁぁぁぁぁっ♥♥」

　媚薬水鉄砲を、よりによって敏感な後ろの穴に撃たれてしまい、思わず竦んでしまう。
　その隙を突かれて襲われれば桃花といえど捌き切れず、ついにドボン。
　媚薬プールに身を浸し……数秒後、猛烈な熱感に全身が襲われる。

（この媚薬……♥♥　こ、こんなに、スゴいなんてぇ……♥♥）
「待って♥♥　次♥♥　次、負けたらな、なんでも……するからぁ♥♥　んはぁぁぁぁんっ♥♥」

　感度が何倍にも高められ、一気に抵抗力が奪われると後は為すが儘。
　何とかレ○プされずに済んだが、即座に次のゲームに参加させられる。

　次のゲームは「くすぐり足相撲」。
　今しがたパラダイスに拉致されてきたアンナ・ローゼンハイム、痴○たちの洗礼からようやく解放されたジエリと共にチームを組まされ、少年チームと対峙させられる。

「んぁ……っ♥♥　ど、どこだ、ここ……♥♥　あ、ああ、パラダイスか……この水着で足相撲すればいいんだな……♥♥」

　なお、アンナは先程までタピ犯バーでオナホウェイトレスを強いられていたのだが、悪い淫魔により催○拉致され、特殊なゲートで連れて来られていた。
　催○の影響でパラダイスに瞬時に馴染まされると、Ｖストリングスタイプの際どい水着に着替えさせられ、桃花、ジエリの間に並ぶ。
　桃花は媚薬プール、アンナはタピオカ肉便器、ジエリは痴○と、それぞれ別の理由で発情しているが、三名とも勝つ気マンマンで構えている。

「んっ……♥♥　次は、負けないもん……っ♥♥」
「はぁ……♥♥　は、早く……やろうぜ……っ♥♥」
「す、すぐに決めるわ……♥♥」

　なにせ相手は男、最大の急所がすぐ足の届く場所にある。
　足相撲であれば有利と判断したのだが……

『スタート――！』
　こちょこちょ♥　すりすりっ♥　もみっ♥　くりくりくりっ♥
「んひゃぁぁっ♥♥」
「んひっ♥♥　ひぃぃっ♥♥」
「そこっ♥♥　らめぇぇ～～♥♥」
『おっと女性チーム、くすぐり攻撃で出端を挫かれたー！』

　少年たちと対峙し、水着越しの巨根を見せられていたため失念していたが、これは「くすぐり」足相撲。
　背後から脇に背中、耳の外側、耳殻、首筋、胸の側面までくすぐられ愛撫され、発情している三名はそれぞれびくんびくんと身を波打たせる。
　隙だらけの股間が相手チームに狙われ……

　ががががががががっ♥
「んっはぁぁぁぁっ♥♥　ひきょっ♥♥　これっ♥♥　ズルっ♥♥　はぁぁぁんっ♥♥」
「ひぐっ♥♥　ぅっぉっおぉっ♥♥　っぉ～～～～っ♥♥」
「らめっ♥♥　とんとんされたらっ♥♥　らめなのぉぉぉぉ♥♥」

　足相撲、というか電気アンマ攻撃に、三名そろってコテンパンにヤラれてしまう。

【さ～、約束通り言うこと聞いてもらうよ♪　次のゲームは配信セックスショーだっ♪】
「あぁぁぁっ♥♥　こんなの……気持ち良いわけないのに♥♥　くそぉっ♥♥　イクぅぅぅ……♥♥」
「くそっ♥♥　くそっ♥♥　んぉっ♥♥　ふっ♥♥　ふーっ♥♥　んは……っ♥♥　く……くそがぁぁぁ…………っっ♥♥」
「配信なんて♥♥　らめ……んふぅっ♥♥　キス♥♥　許してな……♥♥　あんっ♥♥　あっ♥♥　あっ♥♥　あはぁんっ♥♥」

　ゲームで二度も負けては、もう拒否権はない。
　桃花に巨根が突き挿さると他の二名も流れで犯され、それぞれ我慢し切れない牝声をプールサイドに響かせる。

【へへ、ついでにこのお姉ちゃんも並べようよ！】
【ハミ毛見せ付けやがって地味マンコめっ！】
　ヴヴヴヴッ♥　びくんっ♥　がくがくがくがくぅっ♥
「ああーっ♥♥　地味だからってそんな♥♥　酷いですわぁ♥♥　ああぁんっ……♥♥　この程度では……私を満足させる事なんか出来ませんわよぉっ♥♥♥」
 
　更に並べて虐められる、三重見 笑恵（みえみ・えみえ）。
　彼女はセクシーすぎて似合わない赤のバニースーツを纏い、ピストン耐久レースに参加していたが、やはり堪え切れずラブジュースが垂れ流しまくりの状態だった。
　近くにいたためにアンナたちと並べられ、地味な容姿、ヤリ捨てるには適度なブサイクさが逆にウケたか、様々な少年やバイブで突かれまくる。

（あぅぅ♥♥　イかせられまくりでこの島、イイかもしれませんわぁ♥♥♥）

◆

「じゃんけんはイカサマのしようがないし、わたし運はいいし、負けないから！」

　別のプールにて、露出の少ない体操服を着て脱衣じゃんけんに挑む金木 みく（かねき みく）。
　彼女は今までの滅淫士としての任務が失敗したことにより多額の借金を抱えており、そこを責められて仕方なくパラダイスに来ていた。
　息まいて初のゲームに参加するも……淫気の力により因果律が操作され、じゃんけんですら全く勝てず連敗！

【よっわｗ　なんだ、お姉ちゃん口ほどにもないじゃんｗ】
「そ、そんな……こんなはずじゃ……も、もう一回！　次は勝つから！」
　勝てません！
【たって・たって・よっこ・よっこ・まーるかいてちょんっ♪】
　くりっ♥　くりっ♥　びんっ♥　びくんっ♥
　ぎゅむぅぅっ♥♥　びぃんっ♥♥
「待って♥♥♥　あっ♥♥♥　そんなにっ♥♥♥　引っ張っ……♥♥♥　んへぁぁっ♥♥♥　イッグぅぅぅっ♥♥♥」

　泣きの一回は「じゃんけんブルドッグ」。
　勝つたびにほっぺをつねり、三連勝すればタテタテヨコヨコまるかいてちょんするアレだが、それを乳首でヤラれてしまい、あっさりとイカされた上で借金増加。
　残った衣装からビーチバレーユニフォームを着ると、めげないみくはウォーターサバゲーに挑戦する。

「こ、今度こそ……イッパツ逆転よっ！」

　競技はウォーターガンを使ったサバゲーで、しかもチーム戦仕様になっているこの試合。
　桃花、レイカ、ティアリスにジエリと滅淫士の仲間たちも出るということで、汚名返上を狙って本気で臨む。
　まずは小柄な体型を活かすため、隠れながら行動。堅実に立ち回るが、
 
【みくさん居たよ！　ほらココ！】
「えっ？　ちょっ、あなたフォロワーじゃ……」
【ダメだなぁ、「チーム戦」なんだからしっかりしないと♪】

　そう、多数チームも含むチーム戦である以上、スパイ行為とその対策も必須である！
　そしてフォロワーだからといって味方とは限らないのがこの世の中！　パラダイスではなおのこと！
　なお、現実でもスパイ行為やチーミングありき、データ改造以外の盤外戦略が許されたお祭り企画的なバトロワゲー大会もあったりするぞ！

　まあそんなこんなで多くの敵に囲まれたみくはあっさり追い詰められ、媚薬水鉄砲で蜂の巣にされてしまう！

「ま、まって！　こんなのズルすぎ……」
【撃てーっ！】
　びゅるるるるるるるるるるっ♥　びちゃぁっ♥　びしゃぁぁぁぁぁ♥
「ああっひぃいぃいぃいぃっ♥♥♥　いっいぐっ♥♥♥　イッてるっ♥♥♥
　イッパツでイッへるかりゃぁぁぁ♥♥♥　んおおっつっ強すぎひゅぅっ♥♥♥
　やめっ♥♥♥　んぼぼぉぉっ♥♥♥　おほぁあぁあぁあぁっ♥♥♥」

　威力最大の媚薬液をただぶっかけるだけでなく、水着の中に侵入させたり、口の中に撃って疑似フェラ・疑似口内射精、更に強すぎる威力で疑似スパンキング……液体スパンキングというエリョナにまで至る一斉射撃に、みくは成すすべもなくあっさりとダウン。
　レイカとティアリスが援護に入るが、二人の動きもやはり見抜かれており、

「みくさん、しっかりしなさいっ！」
「加勢しますっ！」
【おっと、爆乳コンビの動きも筒抜けだよ♪】
　びちゃぁっ♥　びゅびゅびゅびゅぅぅぅっ♥
「ぁはぁぁぅっ♥♥♥　そんなっ♥♥♥　おっおっぱいはダメっ♥♥♥
　直接はっ♥♥♥　あああっそんなっ♥♥♥　またっ♥♥♥　負けてしまうぅぅぅんっ♥♥♥」
「んぉぉぅっ♥♥♥　こ、こんな媚薬♥♥♥　効かなァっヘぇぇぇっ♥♥♥
　そこっ♥♥♥　そこっ反則ぅっ♥♥♥　直接媚薬はやめろぉっ♥♥♥
　んぉぉっおまんことケツマンコいぐぅぅぁぁっ♥♥♥」
 
　出てきた瞬間にチートじみたエイム（というかただの数の暴力）により玉砕。
　レイカは胸を執拗に撃たれて痛みを伴う快楽に敗北宣言し、ティアリスは何とか抵抗を試みるもチャイナ風水着の隙間から直接穴を狙われて疑似膣内射精・肛内射精に仰け反り絶頂。

「みくちゃん……あぁんっ♥♥♥　に、逃げたりしないから……あっへぇぇっ♥♥♥」
「ごめんなさい、わたしたちも捕まって……あっ♥♥♥　媚薬……強すぎるのぉっ♥♥♥」

　更に桃花とジエリが捕まり、人質めいた扱いをされると、みくは仲間たちの前で全裸に剥かれ……

「ひぃっ♥♥♥　も、もうやめ……♥♥♥」
【やめるわけないでしょ♪　ほらっ仲間の前でイキ死ねっクソザコマンコっ！】
　びゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅっ♥　どくっ♥　びゅぶっ♥　どぷぅっ♥
　びゅるぅぅぅぅっ♥♥
「んぐっ♥♥♥　んぼっ♥♥♥　おぼぉぉぉぉっ♥♥♥
　ひゃべっ♥♥♥　やべへぇぇっ♥♥♥　みっ見らいれっ♥♥♥
　んっぉぉっまらイグッ♥♥♥　おぼぉぉぉっ♥♥♥
　んグぅあぁあぁあぁ～～～～っっ♥♥♥」

　見せしめを兼ねたトドメとして、喉奥、膣、アナルに水鉄砲の銃口をぶち込まれ、ゼロ距離どころか内部での直接連射をこれでもかと叩き込まれる。
　痛いほど威力の高い放水は敏感になったみくには激痛も伴うが、ゆえにみくにとってはこれ以上ない快楽でもあり、面白いほど身体を痙攣させると、ついに白目を剥いて力尽きてしまう。

「ぁ……♥♥♥　ぁげ……♥♥♥　ぇぁ…………っ♥♥♥」

　あまりに無惨にイキ狂う姿だが、見せ付けられた仲間たちは淫気と媚薬で嫌でも牝として刺激され、仲間のあられもない光景で劣情を催すという地味ながら酷い失態を晒す。
　別のプールサイドからはアンナ、笑恵、ラム、ノナたちの喘ぎが聞こえ……滅淫士たちの身体は精神とは無関係に、確実にパラダイスに馴染んでいく……