ParticularStation 2020/08/23 22:16

ハイシェラ寸止め嬲り(仮)β版

女教師やってる美人最強魔神がいつも蹴散らしてる不良に呼び出され→どうせ楽勝だからと油断してるとこにマジックアイテム使われ強○発情・弱体化→拘束され、リョナ・快楽責めでイカされると思いきや寸止め→我慢し切れなくなり上から目線で命令口調ながら何度もイカせてくれと絶頂を乞うがフェイントでイカせてもらえず寸止め続行→24時間にわたる寸止め○問の末、雄の言うことは何でも聞き、何をされても悦ぶほど完堕ち→スマホで撮られて配信される中、完全屈服宣言→溜めに溜めた快楽を一気に爆発させて大絶頂→その後も学園で肉便器として使われ、健全男子にすら犯され悦んでイキまくるまでに堕ちる話。

今回は依頼作品です。ご依頼いただきありがとうございました!

※折角作ったのでとりま単品で製品版(仮)を販売しますが、後々に他の作品とセットにして販売するかもです。ご了承
■とりま小説のみで単品販売(約22,200字)
・BOOTH https://dyan.booth.pm/items/2320736
・Fantia https://fantia.jp/products/78860
・Enty https://enty.jp/products/737

以下サンプル

 ■ハイシェラ寸止め嬲り

「これ、そなたら……我の歩みを邪魔するでない」

 ある学園にて、凛とした声が不良生徒の会話を止める。
 発言者は声からイメージできた通りの、気高さと品性を併せ持つ女性。
 スーツを着ているものの胸元を開けた挑発的な様相だが、それが許される豊満で美麗な肉体、一見しただけで只者ではないと見て取れる風格を放つのは学園の新任教師、ハイシェラ。
 その尋常ならざるオーラや長い青髪、古風な口調から、まるで人外めいたものを感じさせる彼女だが……それもそのはず、その正体は永き時を生きた魔神。
 わけあって現代の学園に務めているのだが、正体を知る者など学園でもごく一部。
 しかしその正体が知られるか否かとは関係なく、彼女は実力と風格だけで不良たちを黙らせていた。
 中には、彼女との格の違いを推し量れぬ者が突っかかることもあるが――

【何スかセンセー? 邪魔しないで下さいよぉ?!】
【おい、やめとけお前……】
「やれやれ……」
 ずだんっ!
【んがぅっ!】
「随分と品の無い小僧だの……改めぬというなら、特別に補習でも受けてもらおうか……」
 ずぐんっ!
【んぎひっ……! な、何でもないス……っ! う、うぁぁっ!】

 不良の一人がハイシェラに啖呵を切ったかと思うと、次の瞬間には床に腰を打ち付けていた。
 ハイシェラが素早く不良の腕を捩じり、脚を引っかけて転がしたのだ。
 柔術の要領……と言えば聞こえはいいが、腕を捩じった際の握力は異常なもので、腕力でさえ男を……人間を遥かに上回っている。
 見下ろされ、腹を踏まれると、見た目の……人間の体重では考えられない圧力がかかり、少年はスカートの中を覗く余裕もなく悶え苦しみ、何より人外の威圧感、ハイシェラの迫力に悲鳴を上げる。

「ふう、まだ我に向かって来る者がおるとはのう……」
【いやー、ハイシェラ先生、相変わらずお見事ですね】

 不良を軽く、まさに埃を払うようにあしらったハイシェラに、今度は男性教員が近付いてくる。
 第一印象は決して悪くない……しかし女遊びの噂がされるような似非好漢だ。
 ハイシェラの手際の良さ、不良にも臆さず正す姿を評価しながらも、やや不自然なほど馴れ馴れしく肩に触れようとしている。

【まあまあその辺にして、そうだ、護身術ですか? その技、今度教えてくださ……】
 びきっ!
【あだっ?!】
「ああ、すまん。汚らしい虫がいたと思っての……で、何か用かの?」
【そ、そうですか……いえ、ではこれで失礼……】

 しかし、その手も素早くはたき落とされ、魔神の一瞥と共に罰が悪そうに男が立ち去る。
 男性教員を良く思わない生徒たちは教員を小さく嗤い、そしてハイシェラにささやかな称賛を送っていた。
 人ならざる空気を纏うハイシェラだが、その美貌と、女と見れば見境ないチンピラ・セクハラ教師も返り討ちにする実力と気丈さで、健全な男子女子には絶大な支持を得ている。
 新任早々に学園の中心となって君臨しているのだから不良たちにとっては面白くなく、ゆえに意地で反骨精神を見せるが、まるで敵わないためどんどん学内の立場を悪くしている次第だ。

【くそっ、何か弱みとかねえのか……】
【弱みっつってもな】
【この前クラスの奴らが言ってたけどよ、魔法が使えるとか言ってたぜ】
【はぁ? 何だそれ】
【あの怪力は魔法とか?】
【アリエネー】
【つーか、もし使えるとしたら弱みどころか無敵じゃねえか】

 授業をバックレてたむろする不良たち。
 ハイシェラの弱点でも見つけられないかと話しているが、入ってくるのは現実味のない噂ばかり。
 しかし、魔法と聞いた不良の一人……裕福な家庭に生まれた男が、その噂から話を広げる。

【……でも魔法使いなら、魔法で対抗できるかもな】
【いやいや……】
【そういえばこの前、闇オークションで呪いの道具とかいうの見かけたなぁ。魔神に対抗するための魔導書とか……】
【マジ? 見せろや】

 非合法な取引で見かけた骨董品の情報を聞き、不良らしい切り替えの早さと単純さから他の者たちもこぞって耳を貸す。
 伝説、神話……つまり現代常識での迷信での話だが、魔神などを封じるため使われていたとされる書物がある。
 現実的に考えれば、ただの言い伝え、神話上の設定だけの話だが……もしも事実であれば、ハイシェラにも通じるかもしれない。

【非常識すぎね?】
【それ言ったらあの女も非常識すぎるしなー】
【たしかに! とりま試してみっべ?】

 非常識さで言えば、ハイシェラも同様。
 考えてみれば……全く有り得ないこともないかもしれないが……ハイシェラの、あのモデルのような体型であの膂力は理不尽極まりない。
 伝説を信じるというより、興味半分もあって不良たちは金持ち少年の話に乗っかって話を進める。

【うちのオヤジに頼めば買い取り確定っしょ】
【じゃそれら買い占めたら反撃開始な】
【インチキくせーけどなー】
【でも隙はできるかもな、効かなくても勝手に信じてくれたり?】

 こうして、藁にも縋る不良たちのマジックアイテム反撃作戦が始動。
 財力・権力に物を言わせて……いや、それでも相手が妙に渋るので不良たちで何とか金を出し合い、交渉し続けることでようやく魔導書の買い取りに成功。
 最初は伝説を信じていなかった不良も、異常な高額さ、元の持ち主が感じさせるハイシェラに似た異質さから、すっかり期待を高めていた。

【来たぞ! 魔導書だ!】
【これ本物なんだろうなぁ?】
【俺らのカネほとんどつぎ込んだんだ、本物じゃなかったらあのジジィ殺す!】

 そして魔導書の使い方を読み解き、作戦を練ること数日。
 不良の面子を賭けた作戦に出る。

 不良たちをあしらい、陰湿な教員も窘めてからしばらくしたある日。
 ハイシェラは健全な生徒越しに果たし状を届けられる。

「その傷……まさか、またあやつらが出たか」
【ごめんなさい、その、とにかくコレ渡せって……お願いします先生っ!】

 果たし状を届けに来た男子生徒は身体に傷や汚れがあり、怯えた様子、救いを求める目からも、不良グループに何かされたと容易に察することができた。
 直接届けることを恐れた不良は、彼を使って間接的にハイシェラを呼び出そうとしたのだろう。
 そしてその際に拒んだためか、あるいはハイシェラへの挑発か、更に加害を与えた、といったところか。
 不良とはいえ仕返しに呼び出すだけで無関係な者を巻き込む捻じ曲がった根性に、魔神が不快さで眉を顰める。

「仕方がない……今度ばかりは少々キツめに折○してやるかの」

 明らかに罠だが、真面目な生徒が被害に遭ったとなれば何もしないわけにはいかない。
 また、たとえ不良が集団で来ようと武器を持っていようと、真の魔神たるハイシェラが後れを取るはずがない。
 女教師は不良を制圧できることを前提に、どう打ちのめせば根性を叩き直せるか、あるいは完全に排除できるか、それらを思案しながら、呼び出された体育館に向かう。

「ほれ、来てやったぞ。約束通り一対一……ではなさそうだのう」

 今は使われていない古い体育館。そこで待っているのは一人の生徒のはずだが、当然のように不良たちが周囲を取り囲む。
 中には武器や体育用の道具を手にした者も多いが、目を引くのは、分厚い書物を片手に構える生徒。
 この世界に来る前に見かけた魔導書にも似ているが……

【へへ、今日こそ立場を分からせてやるぜ。なんせこっちには魔導書があるからなぁ!】
「……はっ。何を言うかと思えば……」

 確かに多大な魔力を持つ魔導具であれば、ハイシェラに抵抗できるかもしれない。
 だが、この世界での魔導は迷信、伝説上の存在でしかないことはハイシェラも周知している。

(大方、下らん事でも考えておるのだろうが……)

 ハイシェラ自身、この世界で魔法を行使したことがある。
 もしかしたらその瞬間を目撃した、あるいは目撃した者から話を聞いたのかもしれない。
 そこから対抗策として魔導書という発想に至ったのかもしれないが、かといって彼らが本物の魔導書を使うことはできない。
 なぜなら、この世界に魔導の類など在りはしないのだから。

「この世界に我を脅かすものが存在するわけなかろう!」

 ゆえに、無敵。
 ハイシェラが気迫を見せた瞬間、不良たちが先手を取ろうと仕掛けてくるが、拳も蹴りも武器も、悉くを綿でも扱うように軽く受け止め、いなし、目にも止まらぬ速度と岩のような怪力で周囲の不良全員に反撃すると、ずんっと威圧感のある歩で進む。
 目標は魔導書を持つ少年。魔導書を本物と信じ込んでいるのか、ハッタリか、どちらにせよじっくり追い詰めた方が懲らしめられるし、ハイシェラとしても嗜虐欲を満たせる。
 まさに魔神と呼ぶに相応しい、邪悪とも表現できる、悪戯かつ攻撃的な笑みを浮かべて近付き……魔導書を奪い取ると、あっさりと引きちぎってしまう。

「ほれ、魔導書なのだろう? 使い方を教えてやろう、貸してみせよ」
【あっ……】
 びりぃぃっ!
【ああっ?!】
「っふふ……どうだの? 魔導の力で真っ二つじゃ♪」

 魔導書を使うどころか、全く役に立たず、それどころか怪力で無惨に破壊される。
 不良少年が焦燥と絶望に青ざめ……その顔面にも拳を添えてやろうと、女魔神が右手を握った時。

【ま、本命はこっちなんだけどね】
 ずくんっ!
「……何っ?!」

 どこかに隠れていた男子の声が聞こえ、同時に不思議な感覚――身体が重くなったような熱くなったような――この世界では有り得ないはずの、魔導力による感覚の異常、強力な状態変化の圧力がハイシェラを襲う。

(身体が、熱――まさか、本物の魔法が……)
 ずくんっ! どくぅんっ! 
「っ……ぁぁぁああああっ…………!」
【今だ、やっちまえ!】
【今までのお返し、たっぷりしてやるぜぇ!】

 常に気丈で隙を見せないハイシェラが、珍しく悶えている……今までにない弱みを見つけ、不良たちはここぞとばかり一気に攻めて出る。
 しかし、ハイシェラもまた真の魔神。
 本来の力は殆ど封じられてしまったが、元々の能力の差が大きいため、弱体化してなお不良たちを圧倒できる。

「この程度で、我をどうにかできると思っておるのかの!」
【くそ、本当に効いてんのか?】
【強がってるだけだっ、畳み掛けろっ!】
【今だ、あれ使え!】
 プシャァッ!
「ぅぐっ? こ、このようなもの……」
 バチィッ!
「くあっ?! お、おのれ……っ!」

 ちぎっては投げの無双を続けるハイシェラ。しかし弱体化の影響は戦いが長引くほど表れていく。
 今までは丸で通じなかった催涙スプレーやスタンガンが少しだが効いており、ようやく有効打が見つかると分かれば不良たちは数と道具でじわじわと追い詰めてくる。

【へへ……見ろよ、少しずつ効いてきてるぜ】
【弱み見せるなんて初めてじゃね? せんせーしんどいなら休んでいいぜー?】
「はあ、はあ……っ!」
(たかがこれしきで、なんと無様な……! 我が人間ごときに、ここまで手こずるなど……有り得んというのに……っ!)

 通常時では有り得ない疲労に、ハイシェラはらしくもなく焦燥し……いつもは後ろに目がついているかのように対処できる背後の気配にも全く気付かず、人と同じく急所となった股間部に強かな一撃を喰らってしまう。

【おらっガラ空きっ!】
「っ?」
(後ろ?! しまっ……)
 ずぱぁぁんっ!
「んぐっっ! あぁぁ……っ!」
【マン的効いてるぜぇ!】
【オラもう一丁!】
 ばしぃんっ!
「あぁぁぁぁっ!!」

 股間部――金的ならぬマン的に後ろから蹴り上げられ、怯んだ隙に今度は竹刀、木刀といった武器で連打される。
 流石のハイシェラもこれには堪らず悶絶し、弱体化も呪いも更に強くなり全身を蝕む。
 後ろから拘束されれば既に男に抗える力は残っておらず、大の字で固められてしまう。

【っしゃ今だ!】
【やっと捕まえたぜぇ!】
 がしっ! ぎちっ! ぎゅむんっ♥
「ぐあっ! ふ、触れるな、小僧ども……んあっ! どこに手を……はぁぐぅっ!」
【おー、おっぱいやわらけー!】
【一回こうしてやりたかったんだよなぁ!】

 複数で四肢を掴み、ついでに胸や脚、尻に手を伸ばす不良たち。
 強く美しい女教師に好き勝手触れるのは不良でなくとも憧れの行為。
 乱暴に揉み捏ねると、次はスカートをめくり上げ、下着越しに形を剥き出しにした股間部が前から踏み付けられる。

【パンツ丸見えだぜハイシェラせんせー♪】
「ぬぅっ……小僧ども、その辺に、しておけ……! どうやったか知らぬが、この程度の呪いなど、我には」
 ぐりっ!
「ぁぐっ!」
 がががががががっ!
「あぁあぁあぁぁぁぁっ!」

 大股開きの股間に与えられるのは踏み付けと振動――電気あんま。
 ただの子供の遊びも加減次第では○問にもなり、今のハイシェラには激しい振動責めが多大な苦痛を齎している。
 悲鳴を聞いて更に気を良くした不良たち。
 ハイシェラを仰向けに引き倒すと、寝そべった一人が背後から羽交い絞めし、念入りに抵抗できぬようにと手足を踏み付けて拘束。
 脚は大股開きにさせたまま、続けて愛撫、電気あんま、スタンガン、そしてマジックアイテムで責め続ける。

【まだ終わんねーぞ? お前らちゃんと押さえとけよ~】
 ごりゅっ! ぐりっ! がががががががっ!
「ぅぐっ! あっ! やめ、ろぉっ! そのような、とこをっ! 踏むなぁぁ!」
【じゃ俺スタンガン使うわ。おっぱい痺れさせてやるぜ!】
「んんっ……そのようなものっ、効かぬと言って」
 バチィッ!
「ふぐぅっ!」
 バリッ! バヂィィィィッ!
「っぐ! ぁっ! はっ! あ! あぁぁぁぁ!」
【ははっ、爆乳がすげえ痙攣してるぜ】
【あの魔導書、今はもっと効くんじゃね】
【変なクスリとかもあったろ、今の内に使っとけ!】
「そんなものっ! 効かぬとっ! や、やめ……」
 ずくんっ! ずりゅぅっ!
「んはぁっ! あぁぁっ!」
【パンツにクスリ塗ったらすげえ声出てんじゃん】
【がっつり効いてんじゃん、ウソはダメだぜセンセー!】

 ハイシェラが苦しんでいるのを確認すると、不良たちは効果に関わらずマジックアイテムを使い切っていく。
 度重なる魔力の責めに何度となく苦悶の声を上げ……そしてついに、最も受け入れがたい感覚に支配される。

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