ParticularStation 2020/12/07 19:14

エロPBW『2020滅淫士試験』リプレイ(約14,400字)


エロPBW『2020滅淫士試験』リプレイ(約14,400字)
流れ…滅淫士の強化訓練、という名のセクハラ祭!健診→課題→ボス戦→事後 合計約14,400字。
エロPBWシナリオ『2020滅淫士試験』リプレイです。参加者の方々、ありがとうございました!
◆オープニング
pixiv
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Enty https://enty.jp/posts/134618
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・今回の参加者…◆ノナ◆レイカ◆アリス◆みく◆ジエリ
■企画概要 ・pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9160427
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随時参加者募集中。興味のある方はぜひご参加ください!

以下プレイングと本文


 参加者のプレイング

 ■九重 乃梛(ココノエ・ノナ)
○プレイング
参加希望シナリオ『2020滅淫士試験』
※プレイングの公開:可
◆動機:ギルドからそんな通達あったなぁ程度
◆事前:割と正直にアンケートに記入
反省文:お胸を弄られるといいようにされてしまいがち探偵候補に恥じないよう情報の収集で貢献できていると思います。
弱点:お胸を弄られたり電マでイかされ易いので自衛力を上げたい
◆装備:いつも(キャラシ)の服装と警棒。
◆行動:
・前半
○健康診断
アンケートでは伏せたがエロVRゲームでハンド型の敵に胸を揉まれ続けて悶え続けてた事が筒抜けで終始胸を揉まれ続ける
更に興味を惹いたのか【母乳体質になってないかのチェック】と称しておっぱいを舐め吸われて味見される
お尻やアソコも当然触診され現状の感度の確認をまじまじとされる

○実戦形式
自衛力の強化訓練
スライムや取り付き型の触手、果ては人型の淫魔等の魔の手からおっぱいを守り、一定時間のうちにn回イかなければOKというもの。
フェイクで拘束や下半身を弄られたり、被弾すればするだけ痴○状態が悪化。最終的にはおっぱいもだいぶ無防備になるけれどギリギリクリアする

・後半
○市民対応+ボス戦
事前時間が設けられ、その間に対ボス戦に関する情報収集をしてボス戦を突破する形式
情報収集ではフェイクもあり精査能力も必要なうえ、対価や場合によっては情報もくれずに痴○されたりと収集過程でえっちな目にも遭い、最悪何気にやられまくってる催○にもかけられる

ボス戦では攻撃力と速力に強化を貰いいつも以上に軽やかに、確実にダメージが出せる状態になり、(いつもこれくらいの力が出せればな~)なんて思ってしまう
基本順調だけど、『敵の大技はその場から動かないのが正解』という偽情報にかかりがっつり受けてしまい強○的にスライム服のようなものを着せられ全身を愛撫されながら戦うことに

・事後
 -成功 ボス戦時にかけてもらった強化魔法を教えてもらい今後の戦力アップに
 -失敗 弱点行為を存分にされて時間いっぱいまで連続絶頂
成否問わず、終了後に足早に去ろうとするけれど背後から胸揉み+電マで奇襲絶頂させられてもうしばらく”訓練”していくことに

◆希望竿役:スライム/触手/淫魔/等自由 ◆竿役台詞:お任せ
◆他キャラとの交流:自由 ◆交流時行動:自由
◆描写の優先度:お任せ / お任せ

 ■如月 レイカ(きさらぎ れいか)
○プレイング
参加希望シナリオ『2020滅淫士試験』
※プレイングの公開:可
◆動機:淫魔に対する戦闘力向上のために参加
◆事前:昨年の強化合宿を思いだして反省点を考えていたところ、合宿での淫魔達の激しい責めを思いだしてしまい、事前に自慰をしてしまう。
◆装備:黒のタンクトップにスパッツ・下着なし。きつめのポニテ
◆行動:
 レイカは昨年の滅淫淫士強化合宿にも参加したが、一向に成果が上がらないため、軍隊出身の専属トレイナーがつけられて滅淫士試験が行われることになった。アンケートを記載する部屋に通されると、大きな体をしたトレイナーが既に待機していた。
 「遅い!そんな弛んでいるから、無様に何度も淫魔に敗北するんだ!おら、さっさと着席し、貴様の敗因を記載しろ!」
 時間より多少早くきたにも関わらず、いきなり「遅い!」と怒鳴りつけられてしまったことを不満に覚えて、睨みつけてしまうと…
 「なんだ、その目は立場をわかっているのか!このメス豚!」
 怒鳴っていたトレイナーが、もう一人のトレイナーに目線を送ると、そのトレイナーはレイカの上半身を無理やり机に抑えつけてお尻を突き出すカッコにさせる、怒鳴りつけたトレイナーは手にもっていたムチでレイカのお尻を叩き、だれが主導権を握っているかを刻みつける。

 『ちょっ…何をっ…はあああうん!や…やめなさい…ああうん』
卑猥な声も混ざってしまうレイカを、トレイナーは蔑むように見ながらムチを無感情で数度振りおろし、最後にポニテを掴み起こす。
 「この試験中はトレイナーの言うことには絶対に従うことになっていたはずだ!よく覚えておけ!メス豚」
 たしかに、契約書にはそのような文言もあり、反抗できなくなってしまう。レイカがもっとも苦手とするドSトレイナーの試験に不安を覚えてしまう。
しかたなくレイカはアンケートに回答して提出する。しかし、トレイナーはすぐにそのアンケートをやぶり捨てる。
 「貴様はなめているのか!こんな抽象的な敗因しか書けないから、敗北を繰り返すだけだ。もっと淫魔にどのように敗北したか詳細をかけ。おら、淫魔のチンポをそのはしたないマンコで何回咥えこんで、貴様の性器は何回無様にアクメしてマンコ汁まきちらしたのか、どんな体位で何人にみられながら責められたのか、それをおかずにして何度オナニーしたかもちゃんと書くんだ!」
 そして、新しい用紙を渡されるレイカ。
『どんな敗北をしたかはわかるけど…でも、それをおかずに…なんて』
 と言いかける…

「うそつくんじゃねーよ!おら、この画像みろ!過去の映像をスマホて引っ張り出して、足を大きく広げてベッドの上でオナニーしてんじゃねーか!徹底的に鍛えなおしてやる!」
この試験施設には前泊することになっており、各滅淫士の部屋も監視されていた。そして、去年の強化合宿時を思い出してしてオナニーしていたレイカが高画質で映し出されている。そういって、立場がなくなり、レイカは全ての淫魔との対戦でどのように犯されたか、それで何回オナニーしてしまったかを書かされる。淫魔の戦いを思いだすことによって、体は完全に発情してしまい、書き終わる頃にははしたないメスの匂いを発してしまい、胸の先端はビキビキになっていることがわかるほどになる。
「おい、アンケート答えただけで発情してんじゃねーか!おら立て、この様子も報告書につける必要がある!」
 そういって、またポニテを持ち乱暴に立たせると、先ほどのサポートのトレイナーがカメラを取出し、もうビンビンになっている胸の先端を接写したり引いてとったりしている。
「まったく、この程度で発情なんて本当に雑魚だな!」
髪を掴んで立たせたトレイナーはレイカの大きな胸を根本から掴みさらに先端を強調させる。レイカは完全に発情して乳輪からビンビンになった乳首をタンクトップ越しにさらしてしまう。

「おら、こっちもだ!」
そう言うと今度は立ったまま足を開かせると、股間にできた大きなシミを接写して卑猥に股間を濡らしている姿を余すことなく、撮影する。
「この無様で卑猥な姿も、アンケートと一緒に提出してやる!お前の上司や仲間もこの写真をみることになるぜ!しっかり自分がどれだけ淫乱かっていこうことを反省するんだな!」
 最後にとどめとばかりに、レイカのお尻を素手で叩く。もうレイカは完全に発情させられてしまい、このままでは模擬戦闘でも敗北してしまうが、トレイナーのドS責めにまったく発情を抑えることができない…。

「よおし訓練に入る前に検診だ!おら、ぶち犯して貴様の体調をみてやる!」
そうして、スパッツを無理やり下げて、チンポをねじ込みその場でトレイナーはレイカを犯し始めてしまう。検診という体裁で犯しまくり、レイカの絶頂回数が二桁でいったところでようやくやめる。
「まったく、メスとしての性能だけは優秀なようだ、どこも異常はない!さあっ訓練だ!」
そしてようやく、訓練に移行する。

「貴様のような淫乱雑魚滅淫士を更生させるには、とにかく対戦の数をこなすことだ…」
今まで、敗戦の原因を事細かに書いてきたことなど、まったく意味のない精神論の訓練になる。
「今から、戦闘部屋にはいってもらう、それぞれ個別に淫魔を用意している。貴様はその淫魔を捕縛して連れ出してこい!部屋は15部屋あるから、効率よく捕縛していけ!わかったか!」
『やることはわかったから…少し休憩を…こんな状況で淫魔に』
「口答えをするな!さっさとやれ!」
そういうと、無理やり戦闘部屋に押しこまれます。たしかにその中に配置されている淫魔は能力的には雑魚級だが、レイカの不得意なドS性格が突き抜けた淫魔ばかり選ばれており、レイカにとっては最も回避したい相手だった。
そして、30分しても淫魔を捕縛したレイカは出てこず時間が経過していく。その5分後ようやく扉が開くと、ラバーの目隠しにボールギャグをされ、亀甲しばりをされたレイカが現れる。淫魔を捕縛するどころか、犯されまくり逆に捕縛されて出てきしまうレイカ。突き出されて床に倒れると、縛られた縄の間に一枚の紙が挟まれており、そこには「性奴○契約書」と記載されており、レイカのサインがあり、淫魔に完全降伏していたことがわかる。
「貴様は訓練をなんだとおもっているのだ!淫魔に捕縛される滅淫士が恥を知れ!貴様には徹底的な訓練が必要だ。」

そういうと、乱暴に拘束をはずし、レイカを自由にするが、休みをまったく与えずに次の戦闘部屋にいれる。
『はあっ…はあっ…ちょ…ちょっと待っ…キャっ…』
 そうして地獄のループは開始される。こんな状況では勝てるわけはなく、入る部屋のたびに淫魔から徹底的な調教を受けてしまい、降参して捕縛されてトレイナーの前に突き出されるということを繰り返していく。ようやく14部屋を終えた時点で、レイカは精液だらけでの完全なオナホールになってしまいます。
「おら最後だ!これも失敗したら、50部屋追加だ!おらいけ!」
そういって、満身創痍の状態で最後の部屋に入れられるとそこにはS級淫魔がおり、レイカは絶対絶命な状況におかれる。

<事後>
勝利した場合:
 最後の力を振り絞りS級淫魔を捕縛することに成功し、なんとか訓練は終了。しかし、連続の戦いによる影響はひどく、複数の淫魔とはこっそりと性奴○としてしばらく活動してしまう。
敗北した場合:
 S級淫魔に完膚なきまでに凌○されてしまい、完全に淫魔の性奴○に堕ちてしまう。当分の間全淫魔のオナホールとして扱われてしまう。

希望竿役:屈強モンスターなど ◆竿役台詞:多
◆他キャラとの交流:自由 
◆描写の優先度:絶頂>発情>本番>抵抗>前戯>戦闘>他
◆※がっつり度:自由

 ■アリス・ヴィンデルマウザー
参加希望シナリオ『2020滅淫士試験』
※プレイングの公開:可
◆動機:うぅ…、が、がんばるのよ!
◆事前:アンケートかきかき
反省文:負けが多くてごめんなさい。もっとがんばります。
弱点:痴○ リョナ(戦闘) レ○プ等
◆装備:いつもの→肉便器フォーム→新フォーム(だめなやつ)
◆行動:
・前半 健康診断は特に問題なく。他の人を羨ましそうに見る程度。何故か身体測定に極まったロリコンが配置されており、前後の穴を念入りに確認され、
地味に絶頂カウンターを1つ貯められる。
戦闘?訓練。格闘系淫魔との戦い。
地味な魔法弾等を撃ってそれなりに戦っていたが、いい淫気腹パンが入り白目を剥いて悶絶、失禁しダウン。

・後半
 ダウンしたところを押さえつけられ、ガッツリ愛撫されてカウンターが2つほど増やされる。
 更に対痴○訓練として、何人かに囲まれてねっとり責められる。何故かKさんちの兄弟が混じっており、尿道に綿棒を突っ込まれたりしてカウンターを2個増やされ、
 肉便器フォームにフォームチェンジしてしまう。
 ラストのボス戦は近距離パワー型淫魔。
 即殴り飛ばされ失禁するも、ダメージは軽微。
 知らないおじさんに貰った紫のチョーカーのちからで新フォームに変身して対抗する

 ライダーフォーム
 肉便器フォームから派生する木馬モード。
 足元から、ご立派な奴が二本もついた三角木馬が出現、強○接続される。
 本物の馬の如く木馬は走り回り、轢き逃げアタックと超スピードを得る。コントロールはできない。暴れ馬である。
 一定カウンターが貯まると背中のモノがアリスの中にぶち撒け、タイムアウトして肉便器フォームに戻る。

・事後
 -成功 ボスを跳ね飛ばしてなんだかんだ勝利。暴れ馬は時間いっぱいまで走り回り実質的な相打ちに。
 -失敗 ボスをやっつける前にカウンターが回り切ってしまい、肉便器フォームに逆戻り。ビクンビクンしながらアクメ顔を晒して地面に這いつくばる羽目に。
そのままボスの巨根をぶち込まれてトドメを刺され、またペニスケース状態にされてしまう。
   その後罰もとい訓練として、暫くギルド地下の訓練用触手等、魔物類の世話をさせられることに。
◆希望竿役:おっさん/巨漢/触手/他 ◆竿役台詞:少~普
◆他キャラとの交流:自由 ◆交流時行動:おどおどしたり不安がる
◆他希望など:

 ■金木 みく(かねき みく)
○プレイング
参加希望シナリオ『2020滅淫士試験』
※プレイングの公開:可
◆動機:試験って響きなんか苦手だなぁ...でもこれから活躍する為なら仕方ないかっ...がんばろ!
◆事前:アンケートに記入しておく。
反省文:いつも調子に乗って敵を煽った挙句、無様な姿を晒してしまってすみません...
もう少し強くなりたいです...!
弱点:リョナ、電撃、子宮責め、恥辱
◆装備:変身後コスチューム
◆行動:
・前半 健康だと診察されるが、触診痴○で感じまくってアクメしてしまう。快楽耐性が弱すぎるということで覚醒剤に似たちゃんと合法()のお注射を打たれて快楽耐性テストに。
朦朧とする状態で機械○。拘束されて、弱点の電流を急所に流されたり、子宮潰しマシンバイブ、ハケ水車、乳首クリップ、腹パンマシン、強○イラママシンなどオンパレードでいろいろ耐久レースさせられる。ダイス値で耐えられたり、耐えられなくてラリってアヘ顔ダブルピースとか晒しちゃったり。

・後半 仲間と組んでボス戦。気を取り直して、しっかり魔法で援護射撃したり、回復魔法で後方支援。
ただ弱点の近距離戦闘を仕掛けられたらそれはもう悲惨な事に...

・事後
成功:なんとかボスを倒す...?が、痴態は撮影されてその後しばらくの間ギルド内でセクハラや痴○に悩まされることに。
失敗:仲間も巻き込んで完全敗北。ギルドからは酷評され、滅淫士として任務なんて任せられない!使えない!と、施設内の男子トイレに性処理用便器として設置されてしまう。その後しばらく便器として謹慎処分。
◆希望竿役:おまかせ ◆竿役台詞:多〜中
◆他キャラとの交流:歓迎 ◆交流時行動:自由
◆他希望など:圧勝とかでなければ、出来たら事後敗北パターンの方が嬉しいかもしれません...
◆描写の優先度:事後>前半>後半 / 絶頂>抵抗>他




 ■エロPBW『2020滅淫士試験』-リプレイ

◆前半

 久々に行われる滅淫士試験。
 滅淫士たちはアンケートを書いたり書かなかったりして会場に集まっていた。

「『お胸を弄られるといいようにされてしまいがち。
 ただ、探偵候補に恥じないよう情報の収集で貢献できていると思います。』」


 まずアンケートを提出したのは九重 乃梛(ココノエ・ノナ)。
 大きく敏感な胸が責められることに異様に弱いのだが、それも自覚しており、割と正直にアンケート記入している。


『敵が想定以上に狡猾だったため、後れを取ることがあった。今後は危険な状態に陥らないよう細心の注意を払う』

 次はジエリ。こちらも痴○的な責めには滅法弱く、一度責められると反撃の手がないのもノナに近い。
 しかし今は何の責めも受けていないためか、臆することなく堂々とアンケートを提出。

『負けが多くてごめんなさい。もっとがんばります。』

 ちょこんと提出するのは魔法少女・アリス・ヴィンデルマウザー。
 出番の割に酷い目遭いまくりな彼女。今回で自分を変えようと気合い満点だ。

『いつも調子に乗って敵を煽った挙句、無様な姿を晒してしまってすみません……もう少し強くなりたいです……!』

 無様さを自覚しているのは金木みく(かねき みく)。
 魔術を身に付けたりと確実に成長しているはずなのに、あまり活躍度が変わっていないような彼女。
 果たして今回の合宿で真のスキルアップとなるのか。

【レイカさんはもう既に個別レッスンを初めてますので、皆さんも急いでください。まず健康診断ですねー】

 ちなみにリンは特に反省していないため不参加、アンナは任務中に行方不明。何があったのか気になるが、とりあえず集まった者たちで始める。
 まずは健康診断。揃ってインナー姿になると、ノナやジエリの豊満な胸、みくの爆尻がつぶさに見て取れ、ちっちゃくぺたん娘なアリスはつい羨んでしまうが……

(ふわぁ……みんな、やっぱりオトナな身体なのよ……)
【では触診失礼】
 がしっ♥
「ひゃあっ?! ちょ、ちょっとお兄さんたち? どこ触って……え、診断って女の人じゃないのよ?!」

 羨むというある種の平和すら、無粋な手により破壊される。
 アリスを前後から囲み、まるで羽交い絞めするように触診するのは二名の男性。
 そう、この時点で試験は始まっており、男性相手でも動じず健診を受けられるかが試されているのである!

【ではノナさんも行きますねー】
 もみゅんっ♥
「ん……っ♥ い、いきなり……っ♥♥」
【こうやって確かめないと、もしかしたら中に淫気やしこりがあるかもしれませんから! ね!】
 ぐにゅんっ♥ むにぃぃっ♥
「は……はいぃ……っ♥♥」

 セクハラ耐性訓練と健診を兼ねた愛撫でノナの大きな胸に指を食い込ませ、丹念に揉み込むギルド医療班。
 ただ痴○しているように見えるが、もちろん、実際に淫気や疾病のしこりがないかを確認しているぞ!
 彼らはちゃんと医師免許を持っているから安心だね! 本物かは知らん。

【まだ序の口だよ? 感じすぎてない?】
「だ……大丈夫……っ♥」

 すぐ近くではジエリも愛撫を受けている。
 訓練というのもあり、まずは緩めな刺激だが、むしろフェザータッチが苦手なジエリには効果覿面……というか、医療班もわざとやっているような?!

「み、みんながんばってるのよ……! 私だって……」
 がしっ♥ ぐりっ♥
「ひゃふぅっ♥♥」
【そうそう、みんなちゃんとやってるんだからアリスちゃんも頑張ろうね!】
【大丈夫大丈夫! 痛いの最初だけだから!】
「な、なんか、淫魔さんみたいなこと言ってるのよ……? よ、よろしくなの……」
 ずぶんっ♥
「よほぉぉぉっ♥♥」

 胡散臭い言葉をかけた男たちは、アリスが警戒を解いた瞬間に前後の穴を触診。
 早速すぎる刺激にアリスの小さな身体が浮き上がるほど痙攣し、悲鳴を上げるが、彼女を挟む男たちはアリスの悶える様子を見て内心滾りまくっていた。
 何せ彼らは極まった真性ロリコン。合法的にアリスの身体を好き放題セクハラ出来ると聞いて触診担当になったほどで、どうせ穢れているから大丈夫だろうと一切遠慮なく大人の指で掻き回し、ほじくり乱す。

「そっ♥♥ そこはっ♥♥ そんな調べなくてもいいのよっ♥♥ だかりゃ……♥♥」
【いやいや、一番調べなきゃイケない場所でしょ】
【淫魔に穢されまくった後遺症が残ってないか調べてるだけだよ? 気持ち良くって仕方ないだろうけど我慢してね】
「だかりゃって♥♥ お♥♥ お尻までっ♥♥ なっ何度もおんなじとこぐりぐりって♥♥ ああっ♥♥」
 ぐちゅぐちゅっ♥ ぬっりゅ♥ ぐりんっ♥♥ ぐぢゅっびくびく♥♥ プシャァァッ♥♥
「ダメっ♥♥♥ ダメなのよっ♥♥♥ ひゃぅぅぅっキちゃうぅぅぅぅぅっ♥♥♥」

【おっ、もうイッたか……あー大丈夫だよ、今のは毒を出しただけだからねー】
【もうちょいだからイイ子にしてようねー】
「ひゃ……♥♥ ひゃいぃぃ……♥♥」

 邪な劣情にまみれた二穴責めにより、早速達してしまったアリス。
 念入りな診察に絶頂カウンターが1つ増えた頃、隣のみくも触診にひいひい善がり狂っていた。

「あっ♥♥ あのっ♥♥ もう少しっ♥♥ ゆっくりっ♥♥」
 びぃんっ♥
「んはぁっ♥♥♥ イッくぅぅぅぅっ♥♥♥」
【いやいや、本当に軽く触っただけだよ? 耐性無さすぎでしょ】
【普通の病院行ってもこうなるんですか?】
「べ、別にっ♥♥ 今はそんなのいいでしょ」
 びんっ♥
「おぉぉんっ♥♥♥」
【これ日常生活に支障出てるレベルですよ?】
【これは耐性を鍛える方向で行くしかないですね……おクスリ出しときますねー】
「ううっ……お、お願いします……♥♥」
 チクッ♥ ずくぅんっ♥
「んあっっ……へぇぇぇぇぇぇっ♥♥♥ こっこれっ♥♥ 媚薬ぅぅっ?!♥♥」
【ちがいますよーちゃんとしたおくすりですってー】
【じゃあ特殊コース行きましょうねー】

 通常レベルの触診ですらビンビンに感じまくるみく。
 あまりのセクハラ耐性の無さを嘲笑すると、医療班はとある薬品をみくに注射。
 途端、みくの中に強烈な媚熱が奔り、それだけでまた達してしまう。
 薬品の正体は、一種の興奮剤。覚醒剤に似た性質を持つが、ちゃんと合法の……覚醒剤に似た合法の薬品って何や?!
 というわけで特殊コース行きとなり、一足早く別室へ連れられる。

 そしてノナとジエリは開始から胸の触診ばかり続けられており、徹底して胸責めに震わされている。
「あ……の、い、いつまで……♥♥ 同じ、とこ……っ♥♥」
【淫気のせいで腫れ上がってますからね。念入りに……あ、最近母乳体質になってませんか?】
 ぎゅむんっ♥
「はふっ♥♥ は、はい……ほ、ほんとに、分かるんですね……♥♥」
【もちろんですよ! やっぱり母乳が出るようになってるんですね! これは味見……いえ母乳も調べないと!】
 ぎゅむ♥ じゅるっ♥ ずちゅぅぅぅっ♥
「っひぃっ♥♥ そ、そんなに吸ったら♥♥ 出っ……あ、ダメ……ぇぇぇぇっ♥♥♥」

 胸ばかり触るため、ただのセクハラではないかと思いきや、母乳体質になったのを見抜いたノナの医療班。
 続けて確認にと乳吸い責め、達したノナから噴き出る母乳までしっかり吸い尽くすが……やはり、これもまた医療班の狙い通り。
 彼はノナが以前のVRゲーム依頼にて、ハンド型の敵に胸を揉まれ続け悶え続けていたことを知っており、敢えて胸ばかり揉みまくっているのだ。
 母乳が出ることも調査済みで、味までしっかり堪能し、尻に股間まで触り感度をまじまじと確認したところで、ようやく次のステップに移行。

【では次は実戦形式ですね。それぞれ課題を出してますのでクリア目指してくださいねー】
【既にレイカさんははじめてますので皆さんも急いでー】

 それぞれ健診だけでイカされているのに、実戦などできるのだろうか……不安になりつつも次のエリアに着くのだが、その時、大きな悲鳴が壁越しに響く。

「ああぁんっ♥♥ もっもう無理よぉっ♥♥ あああっ淫魔なんかにぃぃぃぃっ♥♥」

「ひゃうっ♥♥」
「い、今の、レイカさんの声?♥♥」
「……のよう、ですが……♥♥」

 果たして、レイカはどのような目に遭っているというのか?!

 黒のタンクトップにスパッツ、きつく縛ったポニーテールと、少しいつもと違う出で立ちの婦警滅淫士・如月 レイカ(きさらぎ れいか)。
 彼女は前日から合宿所に前泊しており、他の滅淫士たちより早めに試験場へ来ていた。
 というのも、レイカは昨年の滅淫士強化合宿にも参加していたのだが、それから一向に成果が上がっていなかった。
 今度こそ滅淫士としてレベルアップしようと意欲を見せていたが……

【遅いぞ! 如月レイカ! そんなに弛んでいるから、無様に何度も淫魔に敗北するんだ! おらっさっさと着席! 貴様の敗因を記入しろ!】
「な、何よ、いきなり……」

 アンケートを記入するため会場に入るや、いきなり怒鳴りつけられる。
 同じ部屋にいる男たちは軍隊出身の滅淫士指導者で、成果を出せないレイカを鍛えるため用意された専属トレイナーだ。
 かなり厳しい目でレイカを見ているようだが、予定より早く来たにもかかわらずこの言いよう。
 レイカもつい睨んでしまうが、トレイナーはそこにも突っかかる。

【なんだ、その眼は! 自分の立場がわかっているのか?! この牝豚!】
 ばちんっ! バシィィンッ!
「ああっ!? ちょっ、何を……はあああぅんっ!♥♥ や、やめなさい……ああぁんっ!♥♥」

 トレイナーが怒鳴ると、もう一人のトレイナーがレイカを机に押さえつけ、尻を突き出す格好にさせる。
 すると怒鳴りつけたトレイナーは持っていた鞭でレイカの尻を引っ叩き、この場の主導権は自分たちにあるのだという意識をレイカに刻み付ける。

【この試験中はトレイナーには従うことになっていたはずだ! よく覚えておけ牝豚!】
「くぅっ♥♥ それは、そうだけど……っ♥♥」

 事前の契約で、レイカは確かにそのような文言を了承していた。
 そのため反論できず、苦手とするドSの男に不安を覚えつつ、粛々とアンケートに回答。
 しかし提出した途端、トレイナーはそのアンケート用紙を破り捨てる。

【貴様、舐めているのか! こんな抽象的な敗因しか書けないから敗北を繰り返すんだ。もっと淫魔にどのように敗北したか詳細を書け。淫魔のチンポを、そのはしたないマンコで何回咥え込んで、貴様の性器は何回無様にアクメしてマンコ汁撒き散らしたのか、どんな体位で何人に見られながら責められたのか、それをオカズにして何度オナニーしたかまで、ちゃんと書くんだ!】
「な、何言ってるのよ?! どんな敗北をしたかは分かるけど……でも、それをオカズに……なんて」

 無茶苦茶な言動が続くトレイナーに、レイカは更に混乱。
 しかもレイカがレ○プをオカズにしていることが前提となっており、困惑の言葉を言いかけるが、再び怒号が響く。

【嘘吐くんじゃねーよ!おら、この画像見ろ! 任務時の映像をスマホで引っ張り出して、脚を大きく広げてベッドの上でオナニーしてんじゃねーか! 全部知ってんだよ、そういうとこも徹底的に鍛え直してやるからな!】
「な、何でそんな画像が……まさか監視を?!」
【いいからとっとと書け!】
「く……っ」

 実はレイカは前泊した昨夜、こっそり部屋でオナニーに耽っていたのだ。
 昨年の強化合宿を思い出し、つい昂ってしまったのだが……その様子が高画質でトレイナーのスマホに映っており、前泊の段階で監視されていたことが分かる。
 立場がなくなったレイカは、今までの淫魔との対戦でどのように犯されたか、それで何回オナニーしてしまったかを書かされる。
 記入する内に淫魔との戦いと陵○、快楽を思い出してしまい、それだけで身体は完全に発情し、書き終わる頃には何ともはしたない牝の匂いを撒き散らしていた。

【アンケート答えただけで発情してんじゃねーか! おら立て、この様子も報告書につける必要があるからな!】
 がしっ♥
「ああぅっ♥♥ そんな、乱暴に……ああっ胸、撮らないでっ♥♥」

 タンクトップの下は何も着けておらず、発情でビンビンに完全勃起した乳首は形がくっきり浮き出ている。
 それをトレイナーはカメラで何度も撮影し、記録として保存すると今度はレイカの爆乳を根元から掴み、更に先端を強調させる。

【全くこの程度で発情とは本当に雑魚牝だな!】
 がっし♥ ぎゅむぅぅぅっ♥
「あああっ♥♥ つ、強すぎよぉっ♥♥ ダメ、痛いのぉぉっ♥♥」
【おら、こっちもだ! この無様で卑猥な姿もアンケートと一緒に提出してやる! お前の上司や仲間もこの写真を見ることになるだろうな! 自分がどれだけ淫乱か、しっかり反省するんだな!】
【よおし、訓練の前に健診だ! おらっ、ブチ犯して貴様の体調を診てやるよっ!】
「な、何を言ってるのよっ! そんな健診、でたらめすぎ……」
【うるせえ! 文句は牝臭を消してからにしろ! 下着も穿かずに来たんだ、どうせ期待してたんだろうが!】
「そ、そんなつもりじゃ……」
 ぐっぼぉっ♥
「ああああああっ♥♥」

 完全発情を確認するや、トレイナーはいきなり羽交い絞めし、後ろからレイカを陵○。
 トレイナーの言う通り、なぜか上だけでなく下もスパッツだけのレイカ。
 淫液垂れ流しで欲しがっているようにしか見えない秘部に、巨根がスパッツを強引に貫いて勢いよく侵入。
 撮影しながらのセックス健診という変態的行為に晒されてしまうが、そんな状況でもレイカは情けなく何度も気を遣ってしまう。

「ダメっ♥♥ こんないきなり……ああああっ♥♥ はっ♥♥ 激しすぎるぅっ♥♥」
【はっ、牝としては優秀だな! だが滅淫士としては失格だ! おら行くぞ、まず精液で子宮を鍛えてやる!】
 ずぼずぼずぼずぼっ♥ ずぷんっ♥ ドプゥゥゥッ♥♥
「待ってっ♥♥ もう中は……あああああっ♥♥♥ ダメなのにっ♥♥♥ イッてしまうぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」

 何度も犯されまくり、絶頂数が二桁に届く頃、ようやくレ○プ健診が終わる。

【滅淫士としては貧弱だが、健康状態ではあるな。どこも異常はない。さあ次は実戦だ!】

 散々犯しておきながら何の異常もなく、そのまま実践訓練に移行。

【貴様の様な淫乱ザコ滅淫士を鍛えるには、とにかく経験をこなすことだ……】

 と、ここに来ていきなり精神論。
 今までの敗因への思案などとは全く関係ない話になり、あらかじめ用意していた戦闘用の部屋を紹介される。

【今からこれらの戦闘部屋に入ってもらう。それぞれ淫魔が用意されているので、貴様はその淫魔を捕縛して連れ出して来い! 全部で15部屋あるからな、効率よく捕縛していた! わかったか?!】
「や、やることはわかったから……♥♥ 少し休憩を……こんな状況で、淫魔に……」
【口答えをするな! さっさとやれ!】
「ああっ♥♥」

 休憩どころか訴え出ることもままならず、無理矢理に戦闘部屋に押し込まれる。
 中には淫魔がおり、能力的には格下なのだが……こちらもレイカの不得意なドSな雄淫魔ばかりで、特に回避したい相手との対峙を強いられる。

【お、来たぜ。あんたか、すぐチンポに負ける滅淫士って? 特訓に「突き」合ってやるから感謝しろよ~?】
「っ……♥♥ いいわ、とっとと終わらせるわよっ!♥♥」

 訓練とはいえ、相手は手を抜く気が一切ない。
 レイカもつい下腹部を熱くさせつつ、本気で挑むのだが……

 ――……
 ――――…………

 ……いい加減にしなさいっ、ああっ♥♥ な、何してるのっ♥♥ これは訓練で……はあんっ♥♥
 この……あ……っ♥♥ 私がそんなことするわけ……ああぁんっ♥♥ もっもう無理よぉっ♥♥
 あああっ淫魔なんかにぃぃぃぃっ♥♥ あはぁぁぁっ♥♥ も、もう、こうなったら……っ♥♥」

 ――……
 ――――…………

 三十分経過してもレイカが出て来ることはなく……更に五分後。
 ようやく扉が開き……部屋の中には、ラバーの目隠しにボールギャグを嵌められ、亀甲縛りで捕えられたレイカの姿があった。

「んんっ♥♥ んふーっ♥♥」

 なんと淫魔を捕縛するどころか、逆に犯されまくり捕縛されてしまっていたのだ。
 突き出されて床に倒れると、縛られた縄の間に一枚の紙が挟まっている。

【……「性奴○契約書」……貴様、訓練を何だと思っているのだ! 淫魔に捕縛される滅淫士が、恥を知れ! 貴様には徹底的な訓練が必要だ!】

 あろうことか、訓練一戦目で敗北し、あまつさえ性奴○となる契約書にサインをしてしまっていたのだ。
 早くも完全降伏していたことを知り、トレイナーは怒りのままレイカを次の部屋に放り込む……

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