ParticularStation 2021/06/29 17:25

サムスvs電車痴○ β版(約11,500文字)


エロスーツサムスが電車痴○に遭い、未知の発情ウイルスでいいように仕込まれてしまう話。
電車を使い依頼者の元にエロスーツで向かうサムスが途中で少年に痴○され、
手を払いのけようとするものの、少年の作ったウイルスで発情させられ感度も数倍以上に跳ね上がり、
声を出しても周囲には聞こえない状態にされて愛撫でイカされた挙句
中出しアクメさせられる話。
(噴乳.射乳.媚薬.ショタおね.蟹股.)

以下本文

 ■サムスvs電車痴○

 長距離移動には長時間の混雑、窮屈さが付き物だ。それがたとえ、科学文明が高度発達した惑星であろうと。
 長髪痩身、金髪碧眼の美女サムス・アランは、わざわざ電車を利用する非効率性に僅かな煩雑さを感じつつ、マナーに従い吊り革を持って人混みの中を凌いでいた。
 伝説級のバウンティハンターであるサムス。彼女が電車に乗る理由は、次の依頼者に会うためだ。
 
 依頼者の待つこの惑星では大気中に配置された発電システム等の都合、飛行機の類が禁止されたエリアが存在する。
 ちょうどそこに次の依頼者が待っており、仕方なく電車を利用していた。

(電車に乗るのも久々だな。……しかし、妙に視線を感じるような……)

 サムスの今の装備はゼロスーツ。
 首から下のほぼ全身を覆う青いボディスーツで、露出度は低く、身体のラインも出るため、少なくとも見た目には『丸腰』と言っていい状態だ。
 警戒されないようにと武装を解除しただけで、サムスにとっては全く違和感のない格好だが、この星では奇抜な姿なのだろうか。

(装備……もしくは、体型が原因かもしれないな……)

 この星の住民はサムスと同種の地球人種。容姿も個体差以上の違いはほぼ存在しないが、環境の違いからか、平均的な体型はサムスとはかなり異なる。
 というのもサムスは比較的長身、適度に引き締まった身体つきに加え、大きく盛り上がったバストにヒップという、女性美の長所を集めたような理想体型。
 しかしそれはサムスたちの文化での基準。文化ごとに基準は千差万別なため、浮いた外見となっている可能性は充分有り得る。
 とはいえ、それを気にしては惑星間を渡って仕事などできない。
 堂々と乗り継ぎ、長い乗車を続け……電車が一つ揺れた時、不意に後ろの少年の手がサムスの尻に当たる。

(……これは……痴○とかいう奴では……)

 電車内でよくあるらしいトラブルの一つ、痴○。
 当然サムスにとって不快なものであり、正義感からも許せない行為ではあるが、サムスの中には怒りや嫌悪以上に戸惑いの念が大きく広がっていく。
 なにせサムスはその生い立ちから、直球なアプローチやセクハラを受けた経験がほとんどない。
 また、ただでさえ満員な上に電車の揺れもあれば、多少触れるのは不可抗力。
 相手が小柄なこともあり、身を支えるため手を伸ばした結果、事故で触ってしまっただけの可能性も充分有り得る。

(こ、これだけの混雑だ……多少は仕方ないか……?)

 触れただけであれば実害もない。疑いがある、という段階の内は黙ってやり過ごそうとするが……再びカーブに入った時、少年の手は触れるどころか指を食い込ませ、必要以上に接触してきた。

(ま、また……っ! こいつ、やはりわざと……!)

 また電車が揺れたが、今度は不可抗力では済まされない、明らかに意図して尻肉を揉みしだいた。
 事故であれば見過ごせるが、故意となれば話は別。
 困惑はすぐ怒りに変わり、即座に対処しようとするが――

(下種め……)
 すりゅ♥ ぎゅむぅっ♥
「っ?!♥♥」
(こいつ、遠慮するどころか、更に大胆に……)

 軽く払いのけようとしたが、サムスが動く直前に痴○の手が前に伸び、今度は股間部をまさぐってきた。
 更に別の手は胸に添え、抑えるどころか逆に二ヶ所を同時に触れられる。
 ここまでのセクハラを受けたことがないサムスは驚愕で動きが止まってしまう。

 だが、戯れもここまで。払いのけるという生易しい対処ではなく、肘鉄を喰らわせようと構える。……が、その際、また電車が強く揺れて対処が遅れ――

(っ、電車が……)
 すりすり♥ びんっ♥
「んんっ♥」
(な、なんだ今のは?! 身体が、痺れるような感覚が……)

 僅かな隙、痴○の手に乳首をこすられ、指で弾かれた時だった。
 甘い痺れが胸から身体に奔り、サムスは全身の力が抜ける感覚に襲われた。
 またも経験のない刺激と感覚……強烈な性的快感に、これにはサムスと言えど動揺させられる。
 煩悩ごと払いのけようとするが、更なる刺激で再び身体が震え、あまつさえ喘ぎ声まで出してしまう。

(まさか、私が性的興奮を覚えるなど……有り得んっ!)
 くりっ♥ ぎゅむんっ♥
「あ、はぁぁっ♥♥」
【はは、伝説のサムスさんも意外と乳首弱いんだね♪】
「っ?!♥♥」
(こいつ、私を知っている? しかも痴○のくせに話しかけて……何を考えている?)

 乳首をつねりあげられ、はっきりと官能的な声が出てしまった。
 その甘い声を出したのに気を良くしたのか、なんと痴○少年が話しかけてくる。
 しかもサムスを知っており、それを承知で少年は痴○してきたのか。
 有名なサムスを知る者がこの星にいてもおかしくはないが……そんなことはどうでもいい。すぐにでも不届き者の手を離さなければ。
 痴○の手を捻り上げようとするサムスだが、掴む前に痴○の指が乳首を刺激し、快楽で力が抜けて引き剥がせない。

「弱くなど……いいからその手を離せっ!」
 すりすりっ♥ ぎゅぅっ♥
「離せと言っ、んんっ♥♥」
【ほら、もうビンビンじゃん♪ あの伝説の戦士を気持ち良くできるなんてラッキーだなー♪】
(い、今のは♥♥ いや……有り得ん♥♥ 何かの間違いだっ♥♥)
 くりっ♥
「んあっ♥♥」
 抵抗する様子すら少年を楽しませ、嘲られてもなお、まともに身体が動かせない。
 乳首を責められるたびに言いようのない感覚に襲われ、とても耐えることができずに喘ぎ続けてしまうのだ。
 あまりの快感に恐怖すら感じ、息を切らしながら再度引き剥がそうとする。
 しかし快感で身体が震え、またも上手くいかず……


(なんなんだこれはっ♥♥ 思考と感覚が、蕩けていくような……いかんっ♥♥ 早く抜け出さねば♥♥)
 くりくりくりくり♥ びんびんっ♥ ぎゅぅぅぅっ♥
「貴様、これ以上触れるなっ♥♥ その手をっ♥♥ は♥♥ 離、せ、ああっ♥♥ そこっ♥♥ 摘まむなぁぁっ♥♥」
(ち、力が抜ける♥♥ 対抗……しきれない……♥♥)
【あのサムスが痴○に手も足も出ないなんてね♪ イチかバチか特攻してよかったよ♪】
「誰が……手も足も、出ないだ……っ♥♥ こんなもの……♥♥ すぐ、引き剥がし……♥♥」
 くりっ♥
「んんっ♥♥」
 くりっ♥ くりっ♥ くりっ♥ びくんっ♥
「ん♥♥ や、め……動くなっ♥♥ っぉ♥♥ おほぉぉっ♥♥」
 びくっ♥ ひくぅんっ♥
【あ、お尻は出たね♪ 触って欲しそうに突き出しちゃって……やっぱり欲求不満だった?】
「そ、そんなわけないだろうっ♥♥ これは……電車が、揺れ……いいからっ早くっ♥♥」
『――揺れます、ご注意下さい……――』
 ガタンッ…… ぎゅぅぅっ♥ ずりゅんっ♥
「んおっっ♥♥ ほぉぉぉぉっ♥♥」
(尻の間に、何かが当たって……♥♥)
【はは、ホントに揺れた♪ そだね、こっちも揺れてるから乳首摘まんで尻コキしても仕方ないよねー♪】
「き、さま……♥♥ 何を、押し付け……♥♥」
(これはまさか、男性器……♥♥ こんな場所で交わう気かっ?!♥♥ いくらなんでもそこまで許すと……)

 抵抗できないのを電車の揺れのせいするが、今度は本当に電車そのものが揺れる。
 より強く身体が押し付けられ、特に尻の谷間に不自然な熱感を覚える。
 詳しく知る感触ではないが、位置や形状から、男性器なのはほぼ確実。
 今度こそ語気を強めるが……サムスは痴○が止まらないことより、周囲の反応の無さに意識が向く。

「おい! いい加減に……っ?!」
(なんだ? 他の乗客が全くリアクションしない……いくらなんでも不自然すぎる!?)
【あー気付いた? 声出しても誰も気付かないよ、ボクが作ったバイオウイルスの効果でね♪】
「ウイルス、だと……?♥♥」

 意気揚々に痴○が語るのは、彼が使用したという新種のバイオウイルス。
 いつの間にかサムスに対して使用しており、このウイルスに罹れば声の音波が調整され、直接触れた異性以外にはほとんど届かないようになるという。
 近くの男の声も同様で、サムスを煽る言葉も周囲に気付かれることはない。
 しかも、耐性のない者の性的感度を上昇させ、性感を得やすい身体にさせる効果まであるという。

「ふざけるな、そんな都合の良いものを、貴様が……ぁはうっ♥♥」
【この星、地味に科学力高いからね。こういう研究は進んでるんだよ♪ サムスさんは意外に耐性ないみたいだけど♪ サムスさんみたいなエッチなお姉さんは一番警戒しなきゃダメでしょ、こーいうの♪】
 もみっ♥ もみゅんっ♥
「黙れ……私には、効かないっ♥♥」
 こりこりっ♥ むにゅぅっ♥
「ぉんっ♥♥ ほぅ……っ♥♥」
【興奮作用ガンギマリじゃん♪ よかったね、喘ぎ声バレなくて♪】

 興奮剤に似た作用で性欲そのものも引き上げ、更に羞恥心を強くして精神的な抵抗力をも奪う。
 信じがたい効果を、サムスのゼロスーツの上からも発揮しているが……この惑星の技術力があれば、一応可能ではある。
 少年の徹底した薬物研究により、サムスはまさに痴○被害者として都合のいい存在に仕立て上げられたのだ。

(有り得ない……いや、確かにこの手の脅威は予期しなかったがっ♥♥)
 くりくりっ♥ ぎちゅぅぅっ♥
「んぉあっ♥♥ あ♥♥ っんくふぅぅっ♥♥」
(不慣れとはいえっ♥♥ 興奮と羞恥が♥♥ 快楽がっ止まらないぃぃっ♥♥)

 信じがたいというよりは、予想だにしていない効果。
 何せ直接的に命のやり取りをする場では考えられない作用で、もしパワードスーツを着ていれば容易に無力化できたはず。
 身体に危険性があるものも本能的に対応できただろうが……快楽と生殖はむしろ本能的には望ましいもの。
 ゆえに対応が遅れ、むしろ本能で迎え入れてしまったのか。
 不快なはずの行為にも、パワードスーツすら装着できないほど胎の底から熱くなるのを感じ、サムスは初めて牝としての本能を自覚させられる。

(私の本能が、こいつを望んでいる……?♥♥ いや違う♥♥ 私はっ♥♥)
【気持ち良いって素直に言いなよ♪】
 もみもみもみっ♥ ぎゅっむ♥ ずりゅぅぅ♥
「誰が気持ち良くなどっ♥♥ 私は、ああっ♥♥ そんなものを♥♥ 押し付けるなぁぁっ♥♥」
【たしかに、ちゃんと挿れてあげないとね♪】
 ずちゅっ♥
「違……ひぃっ♥♥」

 また別のウイルスと溶液を使われ、スーツの股間部があっさり溶かされると、露わになった秘部に痴○の性器が直接触れる。
 そして直に押し当てられて分かる逸物の力強さに、サムスはかつて見た異形の、発達した性器を思い出す。
 その時は地球人種では有り得ないであろうサイズや硬度に嫌悪していたが……まさにかつて見たものに匹敵する雄々しさと禍々しさを放っており、本能が恐怖を、そして高揚を覚えてしまう。
 動揺も強く、つい振り払うのを忘れてしまう中、硬さと大きさで強引に突き立てられ……

(な……なんだ、これは♥♥ 本当に、人間のものなのかっ?♥♥ こんなものを挿れられたら、私は……♥♥)
【これスゴいでしょ、女の人を気持ち良くさせるために改造したんだ♪ 色々分泌するし、ウイルスと合わせれば相乗効果で何倍も気持ち良くなれるよ~♪】
(本能で察してしまう♥♥ これそのものが媚薬のようなもの……♥♥)
 ずりっ♥ ぐちっ♥ ぬぢゅ……♥
「んくっ♥♥ ぅ♥♥ ぁ、あ……♥♥」
(今の状態でさえ限界近いというのに……挿れられれば……♥♥)
【ところで……いいの? 抵抗するの忘れてるよ♪】
 びくんっ♥
「っっ♥♥ 挿れさせは、しないっ♥♥ そんな、汚らしいものっ♥♥」
【失礼だなー、牝を堕とすのに特化しただけだって】
 べちんっ♥ びくぅんっ♥
「おっひっ♥♥ 叩くなっ♥♥ おっ♥♥ 押し、付けるなぁ♥♥」
【むしろ押し付けてるのサムスさんでしょ、蟹股になって腰落としてるし♪】
 がくっ♥ びくっ♥
「な、あっ?!♥♥ こ、これは……き、貴様のウイルスのせいでっ♥♥」
【ウイルスのおかげで気持ち良くて腰が勝手に動くんでしょ? 自分から押し付けてるのとおんなじだって♪ じゃ遠慮なく……】
 がしっ♥ ぎゅっむっ♥ ぐぢゅ……っ♥
「よせ、やめろぉほっ♥♥ も、もう胸は……ぁぁぁっ♥♥」
 ずぶぅんっ♥
「あぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥」

 まるで自ら迎え入れたかのような形で挿入を許してしまう。
 勢いよく突き挿さった巨根は一気にサムスの最奥まで届き、蟹股に開いた腰が即座に震えて愛液を噴き出す。
 ウイルスと愛撫により昂っていた肉壺が、今の一撃で早々に絶頂させられたのだ。

(い……挿れさせてしまった……♥♥ しかも……こ、この感覚は……♥♥)
【あー、やっぱ痴○ハメってサイコー♪ ていうかサムスさん今イッたでしょ♪】
 びくぅっ♥
「ほざくなっ♥♥ いいから……早く、抜……♥♥」
【あ、『良い』んだ♪】
 ずりゅっ♥
「おっ♥♥ 違っ♥♥」
 ずちゅっ♥ ずぷんっ♥
「くひっ♥♥ 動かすなっ♥♥ 早くっ♥♥ 抜けっ♥♥」
【ここでしょ♪】
 ごりゅんっ♥
「お♥♥ お……っ♥♥」
(奥っ♥♥ また――♥♥)
 びぐんっ♥♥ びくぅぅっ♥♥
「ふっっ♥♥♥ ――――っっ♥♥♥」
【またイッちゃったよ♪ サムスさんのオマンコ弱すぎ♪】
(また♥♥♥ この感覚っ♥♥♥ こ、これが……絶頂……っっ♥♥♥)

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後半、挿絵入りフォルダ

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