ParticularStation 2022/12/26 19:50

【男向小説】シロナ按摩+カルネ(約4,800字)

新無印122話パロ。シロナとカルネがマッサージ快楽に悶えるだけの短編。遅くなったのは許サス

以下本文

 ■シロナ按摩快楽屈服 +カルネ
【えっ……チャンピオンのシロナさん? こんなところで何してるんですか?】
「あら、こんにちは。今、この子たちにマッサージをしてあげてるの。ほぐしてあげると、試合でも調子が良くなるのよ。ね~?」

 大々的に開催された、強豪ひしめく大会。参加中のシロナは大一番に備え、手持ちたちにマッサージを施していたのだが、そこにシロナのファンである少年が偶然に立ち寄る。
 本番ではないため、シロナは珍しく私服で、髪も結ってある。外見も仕草も新鮮な姿に目を奪われるが、シロナに付き添う助手らしき少年が途中から割り込んで茶化すと、シロナは急にマッサージをやめる。
 ――きっと、そろそろシロナ自身も準備する必要があり、助手は遠回しに催促したのだろう。シロナは焦っているのか顔をほんのり赤らめると、草むらの奥に進んでいく。
 クールな印象の強いチャンピオンの、意外な一面。それをいくつも生で見ることができたファンの少年は、助手の少年を羨ましく思いながら、シロナの応援のため会場に向かう……。

【シロナさんもマッサージ大好きですよね~♥】
「っっ♥ 何言ってるのかしら、この子は♥ さ、さて……そろそろ会場に行くわよっ♥」

 ――……
 ――――…………

 ごりごりっ♥ ぎゅっぅぅぅぅっ♥
「あぁぁ~~~~ん♥♥ 気持ち良ぃ~~~~ん♥♥」

 大事な大会が始まっている、しかも草むらの陰……誰かに見られるかもしれない場だというのに、艶めかしい喘ぎを漏らすシロナ。
 手持ちの仲間に按摩していたシロナだが、今はシロナが俯せになり、少年に背面……臀部付近をごりごり指圧されているのだ。

「も……もう、それはやめてって……♥ 言った、でしょぉ……♥」

 実は、シロナと少年は単なるトレーナーと助手ではなく、師弟の関係でもある。
 というのもマッサージ術を教えたのがこの少年であり、健康促進のマッサージを教えるついでにと性感マッサージを教え……更に徹底的に調教し、シロナにマッサージ快楽を忘れられない身体へと仕立て上げたのだ。
 パンツスタイルで下着が見えないとはいえ、シロナはお尻をぐりぐりされる気持ち良さのあまり頭を突っ伏して尻を突き出して悶絶。
 蟹股で開いた脚を震わせる光景には、もはやチャンピオンの威厳など全く残っていない。

【いやー、目の前でマッサージしてるの見たら、つい……ねえっ?】
 がくがくっ♥ びくびくびくっ♥
「だからって♥ こんな場所で……いきなりぃ♥」
 ばちぃんっ♥
「おほぉぉぉぉっ♥♥」
 震える尻肉をズボンの上から引っ叩かれる。
 性感マッサージにより感度が劇的に上がっており、叩くような刺激もスパンキングとして受け入れてしまう。
 周囲……すぐ近くには通行者がいくらでもいるというのに、だ。

【だって、こんなに敏感なんだもん♥】
 ぐりっ♥ びくんっ♥
「んはっ♥ だめっ♥ 声出るっ♥♥からぁぁぁっ♥♥」
(く……悔しいけど……この子のマッサージ♥ 相変わらず……上手すぎる……♥
 周りに大勢いるのに……さ、逆らえない……♥)

 続けて少年は尻肉の別のポイントに親指を軽く乗せる。シロナが特に好む経穴であり、シロナはびくんと震えて硬直する。

【このままシロナさんが好きなとこもぐりぐりしたら……どーなっちゃうのかなー♥】
 びくんっ♥
「っ♥ 待って♥ 待ちなさいっ♥」
【いやがってるようには見えないんだよねー♥ だってお尻突き出してるじゃん♥】
「そっ、そんなことないわ♥ それ以上はマッサージじゃなくて、ただのセクハラよっ♥ いいからっ……早くどきなさいっ♥」

 今更セクハラだと訴えようと、期待しているのは明白。
 身体は思うように動かず、逃げようとしているはずなのに、むしろ誘うように尻を振ってしまう。
 一回り以上小さな少年の指圧を受け……ら全身に駆け巡る快感に抵抗も我慢もできず、シロナは思い切り反り上がった。

(今お尻にマッサージされたら♥ 声なんて抑えられない♥ に、逃げないと……いけないのにぃぃ♥♥)
 ひくんっ♥ びくっ♥ へこっへこっへこっへこぉっ♥
【逃げないどころか、またお尻振ってるし♥ んじゃ、遠慮なく……っ♥】
「だ♥だめ……っ♥」
 ずんっ♥♥
「あっ♥♥」
 ぐりぐりっ♥♥ ぎゅっ♥♥むぅぅぅぅっ♥♥
「へぇぇえぇえぇえぇ~~~~~~~~んっ♥♥
 お尻っ♥♥ お尻ぐりぐりっ♥♥気持ち良ぃぃ~~~~~~~~ん♥♥」

 たかが指圧に、啼け叫んで蟹股尻を前後に激しく痙攣させる。
 堪らない気持ち良さにチャンピオンらしからぬ淫語が溢れ、すぐにズボンはシミを作り、次第に大きくなっていく。
 もはやシロナにできることといえば、見せられなくなった顔……美貌が肉悦に歪み、情けなく蕩けてしまった牝顔を突っ伏して隠すのみ。

【あはは、指圧しただけでスゴいイキっぷり♥ 花火の音がなかったらヤバかったねー♥】
 びぐんっ♥♥ びくっ♥♥ ひくく……っ♥♥
「ぁ……♥♥ ……っ♥♥ ぉ……ほぉぉぉ……ん♥♥」

 偶然にも大会の演出である大きな花火、それを見た観客の歓声で絶叫もカモフラージュできたが……
 もしもそれがなければ、大会に集まった者たち……自分のファンに見つかっただろう。
 クールな美女のイメージを持たれた自分が、ただの指圧で悶え啼く姿を見れば、彼らはどんな反応を示すだろうか。
 彼らが向けるであろう視線、罵りの言葉を想像してしまい、シロナはまた股間を震わせるのだった……。

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後半カルネ→ふたりとも

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